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神社には、立派な彫刻がほどこされていました。   

さすがに、岩戸神楽の創始者にまつわる神社で、一番手前は神楽殿になっていました。  

 まずは、皆さん熊沢会長の音頭で御参りを済ませます。  

 この街道は、信玄が上杉攻略の軍用道路と考えており、川中島合戦のおりには、

謙信が落ちのびて来た時は、これを打つべく用意したのも、この宝光社だそうです。

参拝の後は、神道を通り中社へと向かう事になりました。  

 境内の外れにあった御神輿は、江戸時代のものだそうで、

今は引退しており、新しい御神輿は中社にありました。 

神道:  

伏拝。

神道は、植物の宝庫、さっそく横山先生の自然観察教室の始まりです。

雨上がりの草木は生き生きと感じられました。  

中には、秋の訪れを感じさせる紅葉も見られました。

伏拝。  宝光社の御祭神の御正体が飛来して、宝光社建造のお告げのあった所だそうです。

蕎麦畑にも白い花が咲いていました。  

ここらは蕎麦の名所だそうで、蕎麦屋も百軒近くあるそうです。 

横山先生・自然観察教室。

ジイソブ・ツルニンジン。

宝光社の階段の下で見つけた蟻地獄。  

 息を吹きかけていると、出て来たのは、ウスバカゲロウの幼虫。 

 諏訪の方ではミミトムシと呼ぶそうです。

ツクバネソウ。 ツリフネソウとキツリフネ。   

 
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