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第六十三回自然と歴史探訪伊那路を訪ねて

トンボの里:新山

今日は午後から天気が崩れるとの予報でしたが、出発の時はすこぶる快晴の旅の始まりとなりました。 

  バスの中で先生に今回の旅の予定等を説明してもらっている時に、

ハッチョウトンボの話も出、時期的にも丁度飛び始めるころと言うことで、

急遽ハッチョウトンボを見に出かけることになりました。   

午前中の天気の良いうちに見学を、という事で最初に伊那にあるトンボの里へと向かいました。   

 バスが通るにはちょっと大変そうな道でしたが、さすがはマリオさんの運転手さん、

細い道を無事にトンボの里へと到着出来ました。   

  ハッチョウトンボはなんでも、名古屋の八丁堀の人が見つけたのでその名がついたそうですが、

気温が18℃以上でないと飛ばないし、23℃以上になると飛び方が早くなり、これまた見るのが大変なのだそうです。  

 付いたのは10時ちょっとたった所で、観察には丁度良い時間だった様で皆さん感激のご対面となりました。 

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