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慧日山修学院津金寺:天台宗  

 

津金寺は今回で3回めの訪問になりますが、今回はお寺ではなく、カタクリがお目当てです。 

 食事の後は、峠から歩いて津金寺へと向かいます。 

 津金寺は、かたくりと野草の寺としても有名の様で、今はかたくり祭りの最中だとか、

境内も車が一杯で賑わっていました。  

 お目当てのカタクリと桜は終わり気味でしたが、他にいろんな山野草が見られました。

鐘楼前の桜は残念ながら終わりに近かったです。  立川和四郎冨昌の妙見堂もちょっと拝見。

カタクリは、弁天池に下りて諏訪神社に向かう土手に一杯咲いていましたが

ちょっと盛りは過ぎてしまった様です。   

シラネアオイも咲いててました。

県宝の滋野氏の宝塔を見ながら山の方へ上ってみます。
   
ヤマブキソウ。

エンコウソウ。 横に伸びるそうです。

リュウキンカ。  花はエンコウソウのようにしわが無いです。

樹齢
800年の学問杉はやはりすばらしい。

最後は、小雨がコーヒーを飲む肩をパラパラと濡らしましたが大降りにもならず、

素晴しい木曾街道の今を堪能出来た一日となりました。

おまけ    

帰りには、岡谷の西堀にある八幡神社の「ハナノキ」に花が咲いたのを、

熊沢会長が見かけたということで、急遽たちよることになりました。  

54回の諏訪のお寺巡りの途中で、武井武雄氏のお墓を探しに来た時に、

先生に紹介していただいた木ですが、見事に花を付けていました。 

 本名はイタヤカエデだそうです。赤いハナノキもあるそうで、富士見(ボクドウ?)にあるそうです。 

 おかげて珍しい花にも出会うことが出来ました。

   
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