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本殿の見事な彫刻。

彫刻は、上州勢多郡の彫刻師 関口文治郎、彩色は武州熊谷の森田清吉の作だそうです。

建物の周りを回りながら、木枠の隙間から本殿を眺めます。    

完成は今月の28日で、御神体もそのときまでは留守で、入って見学できるのもその後になるそうです。 

  神社を一周したところで、横山先生のお話を聞きます。  

  北川路頭の中央構造線。

秋葉街道はちょうど紅葉の真っ盛り、分杭峠の唐松の紅葉がみごとです。   

細い山道を横山先生の孝行猿の話を聞きながら、バスは一路大鹿村へと向かいます。

秋葉街道は、茨城県から諏訪湖を通り九州へと続く大断層の中央構造線にそって続きます。

分杭峠を下ると、日本海側の伊那山脈と太平洋側の赤石山脈の地層がぶつかる所が見られます。

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