第二十二回自然と歴史探訪秋葉街道をゆく

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熱田神社:長谷村

 

今朝の最初の訪問地は、長谷村にある熱田神社でした。 

現在は、本殿を囲む鞘堂の茅葺屋根の架け替え 工事中で、建物の外側の隙間からの見学となりました。

中の本殿は、国の重要文化財に指定された建物だ そうで、そこにほどこされた彫刻もみごとなものでした。

建築は、江戸時代のものだそうで、地元溝口村の 棟梁(高見善八)の作だそうです。

彫刻は、諏訪の立川、大隈流と違い極彩色の彫刻が多く、伊那日光と も呼ばれているそうです。

それにしても、現在工事中の茅葺屋根も立派なもので、総工費4000万以上に なるようです。

神社に着いて皆さんまず、熊澤さんに合わせて参拝し、それからお堂の周りをぐるりと回っ ての見学となりました。

神社の前には、立派な歌舞伎の舞台がありました。

 

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