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第七十六回自然と歴史探訪[諏訪のお寺めぐり・岩久保観音堂・白狐稲荷]

ハルリンドウ。

 

 
岩久保観音堂:諏訪市四賀

今日は、花曇。   山も青葉に覆われる中、大隈流の建築物を見ようという事で、出かけました。

 諏訪市の街並みが切れるあたりから旧道に入り、桑原城の方へ向かいます。

旧道の狭い道をちょっと行った所に、今日の最初の訪問先の岩久保観音の入り口を示す大きな石塔が見えてきました。

駐車場も無いので、近くの民家にお願いして、駐車場をお借りしました。

それにしても、運転手さんはさすがプロ、狭い普通乗用車の駐車場にマイクロバスを見事に駐車しておられました。

岩久保観音へは、脇の広い道を横目に見て、いきなり急な山道を上ります。

参道ぞいには、石碑・石仏も多く、それらを眺めながらのんびりと急坂を登っていきます。

先生がエゾタンポポの説明をしてくださいます。

セイヨウタンポポが、受粉しなくても結実するのに対して、

在来種のエゾタンポポは雌雄の花があって増えるのだそうです。

ヤエムグラに囲まれた石仏・ちょっと変わった姿です。 

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