会社方針
時代の変動に応え、客先のニーズに応えるべく、日々技術開発に全力を傾ける企業であり続ける。
2013年2月4日
有限会社 矢口研磨
代表取締役 矢口八重子
代表者挨拶
当社は、昭和48年長野県諏訪市に創業以来、バレル研磨加工一筋に歩んで参りました。
コンピューター関連、時計、カメラ等の精密機械部品、自動車部品、医療機器部品などのあらゆる分野の部品加工をさせて頂いております。
また、それらの部品の材料は鉄やステンレス、アルミ、銅、真鍮、などの非鉄、ダイカスト、セラミック、プラスチック、焼結材等、さまざまな材質で造られております。
加工内容もバリ除去、光沢研磨、鏡面研磨、R付け、面粗度指定、
または、前記の複合加工依頼とお客様のお要望に合わせた加工を行なっております。
随時、新型機械を導入し、メディアは、各社メーカーの物だけではなく、
当社で研究開発したオリジナルメディアも製作し使用しております。
また、近年は、環境問題もクロースアップされてきましたが、当社は、昭和60年に同業他社に先駆け、
排水処理設備を設置し、諏訪市の特定施設に指定されており、強酸による錆取りなども行なえる様になりました。
今後、ISO14001が取得できる様にしたいと考えております。
「バレルといえばバリ取り」という概念を打破し 、尚一層、技術開発に力を注ぎ、これからもお客様のニーズにお答えできる様に努力してまいります。
有限会社矢口研磨
代表取締役社長 矢口八重子
品質方針
品質方針宣言
1.要求事項への適合及び品質マネジメントシステムの継続的な改善
2.品質目標の設定と定期的な見直し
3.品質目標の組織全体への徹底
の実行により、社会やお客様から信頼され必要な存在となり、社会的地位の向上を目指す。
2017年4月1日
有限会社 矢口研磨
代表取締役 矢口八重子
品質管理体制
弊社は2002年度より、バレル研磨業界初のISO9001品質マネジメントシステムを取得して以来、20年以上維持・更新に努めて参りました。
また高精度の検査装置・設備を保有し、バレル研磨による寸法・表面粗さ管理を実施することでお客様の要求事項に応える製品をご提供しております。
更に検査工程だけでなく製造技術の改善により、バレル研磨工程不良率の削減・クレーム0を目指し、社員一丸となって取り組んでおります。
会社沿革
- 1973年7月
- 諏訪市大手町にて有限会社矢口研磨創業
- 1987年4月
- 諏訪市中洲に第一工場新設・移転
- 1992年6月
- 同敷地内に第二工場新設
- 2002年8月
- ISO9001認定取得
- 2002年10月
- ISO9001取得がバレル研磨業界初として複数社の新聞記事掲載
- 2008年8月
- 同敷地内に第三工場新設
- 2026年2月
- 全自動脱水機を備えた廃水処理設備を新設・完成予定