日常雑記





 | 三月の日記
2005年2月28日(月)
 本日はアルカディアの発売日でした。
 格ゲー引退した人間にとって、メルブラだのランブル2だのスペクトラルvsジェネレーションだの、格ゲー特集ばかりだと読む記事がなくなってしまいます。まあ、一応読んではいますけど(笑)
 元からあまり強くなかったのですが、最近では「思考に体がついていかないもどかしさ」を特に感じるようになってしまったので引退しました。時々暇つぶし程度にはやりますが。
 GGXXで「ここは相手がバースト警戒するはずだから、バーストしない」と頭で考えても体が勝手に押しているという有様。
 もう駄目駄目だねぇ、そりゃ引退しかないわ(爆)


 今回のギタドラ人気曲集計結果、意外と面白い結果となりました。
 ヒマワリが相変わらず一位でしたが、二位の月光蝶が後僅かまで迫るギリギリの勝負。月光蝶が期間限定でカラオケ配信されたという話らしいですので、それが影響しているのではないかと思います。
 割合あさき曲は票が割れるので、好順位にはつくものの、なかなか上位にはなれないようです。裏を返せば、それだけどの曲も人気があるということなのでしょうけどね。
 個人的にツミナガラ…と彼女は謂うが上位にくるのは何か間違っているんじゃないかと。

 ベスト11ギリギリでくにたけみゆきのMISS YOUが入っていたのも意外な結果でした。
 恋人が死んじゃったと延々と歌い続ける曲なので、普通に考えたらちょっと避けたくなるような曲だとは思うのですが。でもツミナガラが上位にくるような投票なら有り得るか。

 くにたけ曲はいい曲多いと思うんですけど、如何せんど失恋歌とか死んじゃった系が多いので、そういった面から人気が出ないのかもしれませんね。
 今回の新曲も失恋系っぽいですし。

 気のせいでなければ、私がくにたけ曲を好んでやっているのって、失恋系が多いからな気が……何気に失恋系の曲が好きなので(苦笑)
2005年2月27日(日)
 本日地元の寂れたゲーセンに行ってきました。
 正直なところ、あまりゲームが揃っているわけでもなく、潰れないのが不思議でしかたないゲーセンでもあります。禁煙ゲーセンかつ、プリクラが異様に多いので、女子高生とかに人気があるのかもしれませんが。

 そんな寂れた(?)ゲーセンに行った理由ですが、音ゲーだけは結構充実している上に、新作の入荷も定期的に行っています。しかし、他に何もめぼしい物がないという特性上、あまり人が来ない=上手くいくとやりたい放題。つまり、穴場なわけですね。
 予想通り、ギタドラは最新作のVにヴァージョンチェンジ終了してました。そして、これも予想通りがらがらの状態。予定通りやりたい放題ですよ。
 
 ことが上手くいったので、一人ニヤニヤしながらギタープレイ開始。他の音ゲーも開店休業状態ですので、歌もよく聞き取れて満足満足。ということで、今日プレイした曲の感想でも。

 シナリオ……BeForUNEXTのデビュー曲です。今までのBeForU曲よりロックが強くなったように感じました。
 ぶっちゃけた話、奥井雅美の曲に聞こえなくもないです。

 ESCAPE TO THE SKY★彡……前作でギタドラ初参加のTERRA曲。元々がビーマニやポップン向けの曲を作っていたユニットですが、ギタドラ向きの曲になってます。

 You can't do it if you try……元SIAMSHADEのギタリスト、遠藤一馬とあさきが一緒に曲作ってます。どういった経緯でこの二人が組むことになったのかが謎なんですが、曲はいかにもなあさき曲。メインヴォーカルは遠藤っぽいので、あさきの声を聞きたい人は少し残念かも。

 Balance……久々のくにたけみゆきLong曲。Balanceというタイトルな割には、基本的に連打オンリーという素敵なunBalance曲。アドバンスLv50とかありえねぇ。
 相変わらずこの人の声は、ギターやドラムに負けない強い声ですね。それでいて、綺麗な声に聞こえるから反則的です。

 登場人物敬称略
2005年2月24日(木)
 本日は待ちに待った……のかどうか。正直、この土壇場になって「買ってもすぐ飽きるかもしれない」という思いが。
 三月四月は日本一ソフトウェアラッシュが続きますので、それまでにクリアしないといけない事情もあるのですが、一番の要因は一回WIN版をプレイしていることでしょうか。前にKANONをやった時もそうでしたが、一回やったものをもう一回やると速攻で飽きます(笑)
 それを体験したからこそ、AIRは見送りましたしデモンベインはWIN版未体験でPS2版を購入しました。
 そこまでわかっていながら、何故今回に限って購入しようと思ったのか。
 まあ、一言でいうなら移植完全無理なバリバリ十八禁ゲームなのにPS2で発売されたから、ということなんですけどね。恐ろしいことに、PS2に移植される前はGBAに移植された経歴を持ちます。
 ここまで怪奇な経歴を持ち、なおかつ私がプレイしたことのあるWINゲームであるなら、これを見逃すわけにはいかないだろう。そう思って、今回はこれを買おうと思いました。
 ………もう、かなり後悔入っているかもしれませんが(苦笑)

 そんなこんなですが、当サイトゲーム日記第一弾をお送りします。ネタバレ、十八禁要素有りにつき注意。
2005年2月23日(水)
 さて、本日をサイト開始日にしたのは以前書いた通り明日発売するゲームの前日に指定したわけです。何故前日かといいますと、万が一のことが起こった場合に困るかと思いまして。
 当日にサイト開始しようとして、「ちくしょー、買えなかった。もうサイトもやらねぇ」という状態になる可能性もありますが、前日から開始にしておけばサイトやらねぇ、というわけにはいかなくなりますからね(笑)

 実はもう一つ理由がありまして、未確認情報だったので伏せていましたが、本日はギタドラ最新作(リンク許可申請中)の稼働日でもあります。
 これをプレイするために、今日は数ヶ月振りくらいに仕事帰りにゲーセンに行きました。
 予想通りというか、予想以上に混雑しておりまして、1プレイに三十分近く待たされるという異常事態。しかも、他の音ゲーの音と上手いことミックスしているせいなのか、プレイしていても音(特に歌)がイマイチ聞き取れないという有様。
 さすがにこの状況では何回もプレイする気にはなれずに、一回やっただけで終了して、帰り際にGGXXを少しプレイしてから帰宅しました。
 BeForUとあさきの新曲だけしかプレイしませんでしたが、上で書いたとおり、どんな歌なのか全然わからず終い。
 つーか、BeForUNEXTって何よ。今回はりゆとかのりあとか歌ってないってことなのか……折角新メンバー増やしたことだし、新生BeForU曲を聴きたかったのに。ビーマニで出てる? いや、できないから(爆)
 くにたけみゆきの新曲もプレイしたかったのですが、この状況ではねぇ。

 少し話が変わりますが、現在アルカディアでやっている人気投票ではBeForUの(実際はりゆのソロですが)ヒマワリが他曲にどーしようもないほどの大差をつけて人気No.1になっています。ヒマワリ一位の結果は予想の範囲内でしたが、ここまで大差つけるとは思っていませんでした。
 さて、今回の新曲でヒマワリをぶち破れるほどの人気曲が登場するかどうか。
 NEXTの曲が先輩を喰ってしまうのか。
 常に高順位をキープしているものの、今一歩伸びが足りないあさき曲が頭角を現すのか。
 一昔前はあさき、BeForUと三つ巴の戦いを繰り広げたくにたけみゆき曲が復活するか。
 
 まあ、今月の人気投票には反映されないと思いますので、来月のアルカディアに期待しております。

 登場人物敬称略
2005年2月22日(火)
 今日で試運転も終了します。
 正直なところ、わざわざ試運転する必要がなかったように感じてもいますが(苦笑)
 試運転最後の日ですし、たまには真面目な話でもした方がいいのかもしれないと思いましたので今日は真面目な話を。


 少し前に十七歳の少年が、母校の小学校に乗り込んで教師を殺したという事件がありました。この少年の言い分がころころ変わるのですが、その中に「小学生の時にいじめられた。担任は何もしてくれなかったから殺しに来た」(うろ覚え)というものがありまして。
 これが事実であれば、私としても他人事じゃなくなってしまいますので。実際少し前までは小学生の時の担任を殺せるものなら殺したい、と思うくらいに憎んでいましたから……最近になって、やっと「殺すまでの相手じゃないか」と思えるようにはなりました。殺しても法的に何の問題もないのであれば、問答無用でやりますが。

 周りの教師や生徒が口を揃えて「そんな事実はなかった」と言っていることや、少年の言葉の一貫性のなさから、少年がいじめられていたと言う事実はなかったように見受けられます。
 ただ、加害少年を弁護するわけではありませんが、周りがそう思っていただけで、当人にとっては相当な苦痛だった、という可能性も否定できません。
 実際私がそうでして、高校の時に小学校が一緒だった人と同じクラスになったのですが、「Yには酷い目に遭わされたよ」と話したところ「えっ? そうなのか。Y先生っていい先生だと思っていたけど」と真顔で返されたことがあります。
 いかに私だけが集中的にやられていたかわかりますねぇ。やべ、また殺意が(爆)

 あと少年がバイオハザードが好きでよくプレイしていた、という報道もありましたが、どうしてすぐにゲームと結び付けたがるかねぇ。そんなマスコミにこの歌を捧げましょう。ギタドラの名曲「NEWSPAPER」

 今日もあーさ早くからぁー
 とーどいた新聞しぃー
 さーんめんの片隅でぇー
 誰かがキレていたぁー

 しょーねんの犯罪をぉー
 どーこかの偉い人
 ゲぇームのせいにしてぇー
 あっさり片付けたぁ


 ちなみにバイオハザードはゾンビを殺すゲームで、人間を殺すゲームではありません。むしろ、生き残った人間と協力していくゲームだったはずですが。もし今回の事件をそれのせいにするなら「ゲームと現実の区別がつかなくなった」ではなく、「ゾンビと人間の区別がつかなくなった」が正しい表記だと思われます。

 最近教師も体罰が駄目だの何だのとかなり規制がきつくなったようですが、昔はそんなものは皆無ですからね。私も無意味に殴られまくった小学生時代を過ごしましたが、今仕返しすればこちらが傷害罪で捕まります
 それを踏まえると、昔は教師にとっていい時代でしたね。嫌いな生徒はとことん虐めて、親に文句を言われても「教育の一環だ」ですませられますし。
 まあ、御陰様で仕事をしている方がまだ楽に感じるのでいいかもしれませんが。
 今の仕事を一生続けるのと、小学生に戻ってやり直すのとどちらを選ぶ、と聞かれたら間違いなく仕事をとるでしょう。もっとも、今の仕事が普通にヌルイだけなのかもしれませんがね(苦笑)
2005年2月21日(月)
 先週土曜日の話ですが、Quest of Dで全国通信プレイで死者の迷宮(一番簡単なダンジョン)に潜ったところ、最大四人プレイのところが三人しか集まりませんでした。
 二段と四段の戦士と二級僧侶の私という組み合わせだったのですが、始まるなり「無理だ」というチャットを連発される始末。やはり、二級僧侶の私が不安材料な模様。これは幸先悪いなぁ、と思いつつも三人で先に進みます。
 流石に段位持ちの方はスムーズに進んでいきますが、私もいくらか慣れてきたのか、あまり足を引っ張らないで追走できました。
 先週までは回復のやり方もわからないへたれ僧侶でしたが、今回はそれなりに回復もできましたし、ボスのワイバーンも少しは貢献できたかと思うのでまずまずだったかと。欲を言うなら、一人でもワイバーン倒せるスキルを身に付けてから行きたかったのですが……何回か戦えば慣れる、と思っていたのが過ちだったようです(苦笑)

 このゲームはチャットである程度の意思疎通(回復依頼等)ができるのですが、初期ヴァージョンは普通の口調だけだったのが、新ヴァージョンでは乱暴な口調(回復して→回復しろ)との二種類から選べるようになったようです。
 特に女性キャラは変化が著しいのですが、乱暴口調の女性キャラの声を聞いているとFF10−2のパインが喋っているような錯覚をおこしてしまいます。
 この話を友人Nにしたところ「何て嫌なものを思い出させるんだ」という予想外の返答が。
「嫌なものって、何だよ」
さすがに私もそう聞くしかなかったのですが、
「お前はパインの歌姫を見たことがないのか?」
「ああ、歌姫はユウナ限定だったから」
「そうか、それは命拾いしたな。パインの歌姫は……まあ、歌声が他の二人に比べて低いのは許容しよう。アルトだと思えばいい。だが、ダンスだけは洒落になってないんだ」
「ど、どういうことだよ」
「あのダンスは、口で説明するのも恐ろしい。一言で済ますなら、腹踊りとしか言い様がない」
「は、腹踊り!?」
「あれはある意味で邪神召喚の踊りにも見えるぞ、いやまじで」
「そ、そうなのか」
「一回見てみろって。本気で嫌になるから」

 そこまで言うなら、と帰宅してからPS2の電源を入れたのですが、入れっぱなしになっていたドラクエ8が起動したのでそのままドラクエやってました。
 しかし、あのNにあそこまで言わせるのですから、想像を絶するような恐ろしい体験ができるのでしょう。
 うーん、見てみたいような見たくないような。
2005年2月20日(日)
 本日車で一時間ほどかかるゲーセンに出没して、アヴァロンの鍵 弐の対戦を久々に楽しんできました。
 
 普段行くゲーセンにもアヴァロンはありますがQuest of Dも設置してあるせいもあってか、対戦がイマイチ盛んじゃないのと、私自身がDに行ってしまうので、対戦したいと思ったらそこに遠征しております。あと、各種音ゲーが軒並み値上りしている中、今日行ったゲーセンは1Play100円なのも大きいです。
 アヴァロンの待ち時間にポップンとかギタフリドラマニ(リンク許可申請中)やって時間潰せますしね。

 今日は友人Mと二人で突撃したのですが、よく東京の大会などに出たことがあり、優勝経験もある知人までも来ておりました。その方、私よりも遠い所から来ておられます。
 予想通り激戦となりましたが、そんな中でもまずまずの成果を上げることができました。デッキの方は少しずつ完成に近付きつつある、と手応えを感じていましたので、ある程度戦えるのは予想の範疇でしたけど(ちょっと強気)
 デッキ云々よりも、私自身のプレイングをもっと向上させる必要があると痛感しました。判断ミスで勝てるところを何回も落としてしまいましたので。


 このゲーム、コッペリアというキャラがいるのですが、アヴァロンでコッペリアだとどうしてもロマンシングサガ2(公式サイト無?)を連想してしまうので、今度このキャラに「人形皇帝」か「バレンヌ皇帝」という名前でも付けて使ってみようかと……と思っていたら「LP99」という名前を付けた剛の者がいるとか(爆笑)
 駄目だ、このインパクトの前には人形皇帝などという普遍な名前では負けてしまう……かと思ったら「エセルドレーダ」っていう名前で真っ黒な奴もいたし(笑)

 なら、俺は「アル・アジフ」で対抗してやる!! 
 と、まあ。ゲームに関係無い部分で異様に熱くなってみたりもしてます。
(ちなみに、アル・アジフも既に誰かが使用しておりますが)
2005年2月18日(金)
 今日は無事に定時で帰宅できました。六時頃から雪が降り始めていたので、積もったらやばいなと思っていましたが、何とか積もる前に仕事を終わらせて帰れて一安心。

 今日は係長がいませんでしたので、私が代わりに職場を仕切ることになりました。予定より十分くらい早く終わったので、残り時間は一緒に仕事をしていた後輩のI君と話をしていました。
 当社、一時間単位でしか残業手当てつかんので、そういう時間調整は暗黙の了解となっております。上層部は「無駄な残業は控えろ」とかほざいておられますが、まずシステムを変えないと駄目だろ。残業手当てが十分単位でつくなら、この時点で帰りましたしね。

 で、このI君、私とは正反対の趣味の持ち主でして、夏場は釣り、冬場はスノーボードと典型的なアウトドア男。一時期GGXXとかもやり込んでいたようですが、専ら家庭用Onlyとのこと。
 何でも、先週ジャンプに失敗して顔面から落ちたそうですが、それでも目にあざを作っただけという驚異的な身体能力の持ち主。
「御名月(仮名)さん、俺先週目を怪我したじゃないですか。それ以来、いつもよりも食欲が増して困るんですよ。まるで眼の治療に全ての栄養が吸い取られているみたいですよ」
いきなりそんな話を振られて、思わず
「お前はバキオリバかよ!?」
などと少しマニアックな突っ込みをしてしまいました。
 説明がめんどいので、リンク先でオリバがいかなる人物かお確かめ下さいませ。
 当然、オリバって何者? と返ってきましたので、簡単に説明してやると、
「ありえねぇ、そんなのありえねぇですよ」
まあ、彼は日頃から漫画とかってありえない、と公言している人物ですからこの返答は十分に予想できました。

 でも、でもね。
 君の言っていたことってさ、本質的にオリバと同じなんだからね。そりゃね、オリバは散弾銃で撃たれても肉を大量に食べれば回復する、っていうわけわかんない特性の持ち主だけどね。
 君の場合は、それの超縮小版なだけ。目を怪我してから、普段よりも食欲が増した、とか言われればねぇ。更に、眼の回復が早くなった気がする、とかまで言われれば突っ込みたくもなりますって。

 ボードが好きなのもいいけど、無茶はほどほどにして下さいね。
 それを言うなら私も「アーケードゲームが好きなのもいいけど、散財はほどほどにして下さいね」と言われても仕方ないところでしょうか。


 いや、無理ですから(爆)
2005年2月17日(木)
 今日はQuest of D、初めての全国通信プレイの出来事を紹介したいと思います。
 
 先週の話ですが、
「お前もそろそろ全国(通信プレイ)行ってみたら?」
と、七段戦士な友人Nに言われした。
「いや、俺3D苦手だしさ、絶対迷って他の人に迷惑かけるって」
「なら、俺が一緒に行ってやるよ。俺についてくれば問題無いぜ」
「でもよ、俺はまだ死者の迷宮(一番簡単なダンジョン)しか行けないぜ。お前が今更死者行っても無意味だろ?」
「そんなことなら気にするな、行くぞ」
と、こう言われては断る理由もないわけでして。


 で、タイミングを合わせて二人同時にプレイ開始。お互いの通信状況が食い違って一瞬ひやりとさせられましたが、上手いこと同時にプレイすることに。
「二段(多分)戦士と七段魔法使いか。死者でこの構成なら、お前は何もしないでいいぜ」
「まあ、何もしないというか、出来ないといった方が正しいかもな。俺一人六級だし」

 ゲームスタート直後、私の目には自キャラ(女僧侶)と男戦士、そして女魔法使いが二人。って、二人は戦士じゃなくて魔法使い!?
「なんか、魔法使いっぽいのが二人いるけど?」
「ああ、俺の戦士は見た目重視だから。蒼い方が俺ね」
その蒼い戦士ですが、デモンベインを思い出してしまうかのようなゴスロリチックな服装……確かに、こいつは見た目重視だわなぁ。
 道中は私の想像以上にあっさりと片付いてしまい、本当に何もしなかったというかできなかったというか。高段者ってやっぱり違うな、と思いました。
 ボスのワイバーンもほぼ秒殺。
「俺、何もできてねぇよ」
「ま、最初はそんなもんだろ。お前が慣れてきたら、恩返しのつもりでここに潜って、初心者サポートすればいいさ」
「了解したぜ」
ボスを始末してからも、私とNは少し残っていたのですが、何を思ったのかNが武器を外して私のキャラに膝蹴りをかましてきたのです。
 味方の攻撃でダメージは受けませんから、何の目的があって膝蹴りをしているのか理解不能。
「そっちからだと、丸見えだと思うけど」
不可解に思っている私に、Nが謎の言葉を囁きます。
 丸見え?
 で、もう一回画面をよく見てみますと……確かに、確かに丸見えでした。
「この装備ってさ、妙に人気あったりとかしてない?」
「魔法使いなら二番目に強いし、一番強いのは出難いから、つけている奴は多いよ」
「でも、あなたは戦士様ですよね」
「だから見た目重視

 アヴァロンだけでは飽き足らず、こちらでも丸見えをかましてくれるとは……セガ恐るべしと思った全国通信初プレイの出来事でした。
2005年2月16日(水)
 最近Quest of Dというアーケードゲームを始めたのですが、これが中々に面白いのです。
 乱暴かつ簡単に説明するならトルネコの不思議なダンジョンをベースして、アーケード向けにアクション要素を大幅に増やしたゲーム、っていうところでしょうか。トルネコよろしく、バッチリと空腹システム搭載しとりますから(笑)
 ダンジョンで迷って、空腹で餓死とかよくやります。3Dマップが苦手な人間ですので、一回通った道をもう一回戻ってしまう、なんてことは当たり前。判断材料として、道中に敵がいるかとか、壊していない壷などがあるか、とか一種のマーキングで対応してはいますが、それでも迷う時は迷う。
 アンリミデットサガかよ!? と叫びたくなるほどダンジョンにはトラップ満載でして、マップの構造を覚えないとトラップで喰らうダメージ>敵に喰らうダメージなんてことは当たり前。酷いものになると、鉄球直撃で気絶→吹っ飛ばされた先に凍結ガスで凍る→先程の鉄球でまた気絶、とかいう有り得ないトラップコンボが。ねぇ、正直に言って下さい開発者の方。ここで一回コンテニューさせるためにこのトラップコンボ作ったんでしょう?

 いや、ここまで書いているとこのゲームがとても向いていない人間な気がしてまいりました(爆)
 まあ、楽しんでやっているから問題ないと思います、多分(汗)

 現在三級の僧侶で、名前は……身内にサイトバレすると嫌なので明記しませんが、某雑誌の看板娘の名前を拝借しています。全国ネットもたまにやりますので、それらしき名前を見かけたら運がなかったと思って諦めてください(爆)

 いや、勿論全力は尽くしますが、それでも下手なのには変わりありませんので……
2005年2月15日(火)
 今日は仕事が定時でしたので、まともな日記を書いている時間がありません。何故に定時で帰宅しながらも時間が無いのかと疑問に感じる方がいるとは思いますが、定時に仕事が終わったにも関わらず、外は真っ暗です。
 しかも、他の方々は早退してしまわれたのか、駐車場にほとんど車が残っていませんでした。早い方で三時間、遅い方でも一時間程度の早退をされた模様です。

 俺も三時間で早退してぇよぉ〜、と嘆きつつ車のエンジンをかけると、CDプレーヤーの時計に表示された時間はPM8:30でした。
 うちの会社の定時は八時過ぎですので、正直キツイですねぇ。


 とまあ、冗談なのか本気なのかよくわからない文章になりましたが、朝の八時から夜の八時までが定時の会社であれば、既に辞めとります。
 以前、三桁残業とかやっていた頃があったのですが、その時七時に帰ったところ、上司に「今日は一時間早退か?」とか真顔で言われたのが頭に来て以来、皮肉を込めて定時(五時)を三時間早退、三時間残業(八時)を定時と呼ぶようになった次第です。

 こんなふざけた会社でも、ソニーやシャープといった大手と契約できてしまうのですから世も末だと思います。


 マジデアリエマセンカラ
2005年2月14日(月)
 クラナドにどっぷりとはまって日記書くの忘れてました。
 いや、このゲームとにかく私の古傷を抉りまくりに抉りまくるのですが、こんな状態になるのは私だけでしょうか?
 何故か男キャラとか教師のシナリオとかあるのですが、幸村という教師のシナリオは高校時代の自分にどこか被るものがあり、ふっと高校の時の担任のことを思い出したりもしました。
 私が通っていたのは、ごくありふれた普通の高校でした。裏を返せば、それ故に私のような特異性格者はどこか浮いてしまい苦労したのですが、そんな中で担任のT先生は私のことを高く評価してくれました。今、私がこうしてサイトで文章書きなどをやっているのもT先生が私の文章力を評価してくれたからこそです。
 まあ、人生で初めて文章力を誉められたのですから、高校生とはいえまだ単純な(今もか?)私が舞い上がってしまったのも無理ない話なんですけどね(笑)
 高校卒業したら就職する、とか馬鹿言っていた私を諭してくださったのもT先生でした。もし高卒で就職していたら、転職を繰り返していたんじゃないかと思います。
 今まで大勢の教師と接してきましたが、私にとって恩師と呼べるのはT先生だけです。


 先生、あなたにあんなにお世話になりながらも、今私は今こんなサイト開いて馬鹿やってます
 でも、T先生なら「あんたらしいね。できるとこまで頑張んな」と苦笑いしながらも、そう言ってくれそうな、そんな気がします。

 そんな高校時代の思い出が蘇った一日でした。
 
2005年2月13日(日)
 予定よりも四日ほど遅れて、どうにかサイトとしての形に……なっているのかは疑問ですが、とりあえず公開致します。
 本格的な始動は二月二十三日を予定していますが、これは私が個人的に注目しているゲームの発売日が二月二十四日ですので、それの前日に設定してみました。
 本来の予定でしたら、もう一週間くらい早く試運転開始して、練習として「今更クラナド日記」でもやろうかと思っていたのですが、予定が大幅に狂って結局挫折。クラナドそのものはプレイしていますが、日記をつけながらやるだけの余裕がない……というか、あくまで本命は二十四日発売のやつですので、結局ぶっつけ本番ということになりました(苦笑)
 二十四日までにクラナド終わらせないといけませんので、かなりハイペースでクラナドってますが、ゲーム日記書くとして、こんなハイペースでやったら日記が書けません。一日一殺しないと間に合わないのが本気でキツイです。気が向いたら、遊戯記録の方にレビューでも書こうと思います。
 とりあえず、今日はこの辺りで。明日からはまとも(?)な日記を書いていきますのでよろしくお願い致します。
 




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