旅人マイケルオズの見聞録 「歴史の舞台を訪ねて」
エピローグ
関が原を舞台にした400年前の天下分け目の決戦。勝利した家康によって築かれた江戸幕府。そして時代は、明治、大正、昭和、平成へと移り行き、21世紀へと向かう。熱き戦いの舞台は今、静かに時代の流れを見守っている |
Mini Mini 2001年NHK大河ドラマ「葵・徳川三代」 徳川家康、秀忠、家光の徳川将軍三代がかかわる時代と、その時代に生きる人たちのドラマ。脚本のジェームス三木さんが「このドラマを一流の役者に演じてもらい、壮大な歴史絵巻にしたい」と語っているように、家康役の津川雅彦さんはじめ、そうそうたる役者が勢ぞろいしている。架空の人物をほとんど設定せず、史実にほぼ忠実に沿ったドラマなので、意外性は少な いものの、腰を落ち着けてじっくり見れる楽しさはある。ちなみにテーマ音楽は、ラフマニノフ調って感じで、私のお気に入りである。 |