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大石内蔵助の像です。 昼あんどんと言われていたころを思わすような柔和な文化人・大石(写真1 泉岳寺)、 刃傷事件から赤穂城立ち退きまでの凛(りん)とした姿を思わす家老・大石(写真2 大石神社)、 そして討ち入りを指揮する武将としての大石(写真3 播州赤穂駅前)。 討ち入りの印象が強いんですが、本当は泉岳寺の像のような風雅な文化人だったんでしょう。主君のために義を尽くした人物というより、仕事はしっかりこなしながら、酒を愛し、女を愛した人間・大石の姿が、これからはクローズアップされていくことになりそうです。 |
文責・マイケルオズ(このエッセー及び写真の無断転載はご遠慮ください)