大石邸庭とお手植えの松

 赤穂城址の一角にある大石神社です。ここまでくると、さすがに観光客の姿も目立ち始め、
なんだかホッとしました。この神社は大石内蔵助ら四十七人の義士をまつっています。大石が
城代家老として暮らしていた長屋の跡も復元され、建物のなかには主君刃傷を伝える早馬の
使者を迎えた大石を人形で紹介していました。庭も立派なもので、大石手植えの松が庭の中
央に残されていました
(写真)。聞けば、大石という人は庭造りにかなり気を使っていたそうです。

 

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