赤穂市内の石板

 街中のいたるところに、赤穂浪士をしのばすものを見ることができます。写真のミニ石碑もそのひとつで、作者は四十七士随一の風流人と言われた大高源吾の句です。義士一人ひとりが実に個性的で、しかも一人ひとりにさまざまなドラマがあるところが、忠臣蔵の人気のひとつであります。以前、正月のテレビドラマで「大忠臣蔵」というのがありましたが、夏八木勲さんが演じた不破数右衛門(浪人の身ながら、討ち入りに参加した人物)がなかなか格好よかったです。

 

 

 

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