旅人マイケルオズの見聞録 「平和と平穏を願う」
戦争の爪あとを巡って
ひとり旅をするなかで、深く考えさせられる場所があります。日本が不幸な歴史を経験した戦争の爪あとです。 とりわけ、原爆が投下された広島、長崎にはひとしおの思いがあります。また、全国各地が空襲の被害を受けており、各地の史跡を巡ると必ずといっていいほど、「戦争で焼失した」「戦火をまぬがれた」などの記述が出てきます。つまり、戦争の爪あとはどんな土地にもあるということなのです。 私はHPを立ち上げた直後に、戦争の爪あとを紹介した企画を載せました。その集大成となっているのが「沖縄戦を考える」です。今回は、以前の企画を再編集し、広島、長崎、姫路、鹿児島県知覧の戦争に関する資料館などをささやかながら紹介します。 |
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知覧特攻平和会館で購入した冊子。 このなかにも数多くの遺書、辞世が掲載されている 写真を見ると、余計に思いが伝わってくる・・・
日本最大の激戦地・沖縄戦を紹介したこん身のレポ |