ユ リ ス 英 雄 戦 記
神  軍  大  戦

 

 我々が存在する地球とは別の次元に存在する異世界<ティエラス>。そこでは二つの力が存在していた。

 一つは<光>の力。光の力は光、風、雷、火、水、土、生などの自然の力。もう一つは<闇>の力。闇の力は月、闇、死、恐、魔などの暗黒の力である。

二つの力は<魔力>という力を生み、それらの力を使う種族は<光の種族>、<闇の種族>と分けられ二つの種族の間には絶えず争いが続き、その世界の生命さえ脅かされる程であった。

 二つの種族が絶えず争いを続け、この世界が脅かされようとする時、必ずや現れる<第三の勢力>がある。<第三の勢力>は魔力こそは持たないが、どの種族にも存在しない高度な知識、技術、文明を持ち、そしてそれらは魔力にも匹敵する。

そして<第三の勢力>は<ティエラス>とは別次元から現れる異界の民であると・・・

 

 

 

・・・ この世に恐怖と混沌が広がる時 ・・・

 

 ・・・ 海の彼方から、天界からの神軍が現れ ・・・

 

・・・ この世に再び光をもたらすであろう ・・・

 

・・・ 神軍の証である星花の紋章を掲げて ・・・

 

 


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