レヴォルトパーティー
第10話 雪と共に・・・
「さあて、やつらの動きは・・・」
何かいろいろな道具のある部屋の中、その中心で全身に布を巻いている一人の男が水晶球を覗いていた。
「雪の神フィフレイドか・・・とりあえずあいつらが全員そろえば怖くない相手だ。だが・・・」
男は水晶球を覗いてため息をつく。
「四つに別れたか・・・だが、ギアローとフェイ以外はそれぞれ近い位置にいる。何とか合流するようにしなければな・・・」
そう言って男はマントをひるがえすとその姿を消した。
仲間をふっとばしたギアローとフェイのその後を見る
他の仲間を見る
独断と偏見