中国雲南省旅行記-3
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7日目)景洪→Meng hun 泰族園、夕方 景洪 曼听公園
泰族園
Lan cang河
バスで南部のMeng hunに向かった。舗装をしていない曲がりくねった道を、埃だらけになり、
約1時間。そこからタクシーで「泰族園」へ。入場料100元。
高床式住居の少数民族「タイ族」の暮らしぶりが、そのまま観光園になっている。
10年ほど前に、タイのチェンマイに行ったが、雰囲気は同じだ。
すぐ近くには、メコン川の上流である「Lan cang江」が横たわっている。
上流といっても船が行き来している大きな河だ。
韓国人作家と
タイ族中高校生と
園内では、韓国人の自称作家氏と意気投合し、電動カートにも乗らず、
汗びっしょりになり、3時間も中国語を話しながら、見学をした。
彼は、中国へ10回以上来ており、今回は1か月間、ユースホステルへ
泊りながら、旅を満喫しているという。羨ましい。
景洪へ帰るバスの中で、タイ族の高校生と中学生の姉弟に会った。
日曜日の夕方なので、寄宿舎に戻るところだという。
私と韓国人は、スイカをもらい大変おいしかった。謝謝!
8日目)午前 西双版納(景洪)→昆明(国内便)、午後 雲南民族村
雲南民族村
少数民族ショー1
中国東方航空で定刻に景洪を離陸し、昆明に11時半着。昼過ぎに昆明君楽酒店にチェックイン。
「雲南民族村」へタクシーで行く。入場料70元。日差しが強く暑いので帽子を買う。
値切ったら25元が10元になった。
3時から巨大なステージで各少数民族のショーを観た。大勢の出演者が約50分間、
歌と踊りを繰り広げるので、深い感銘を受けた。
少数民族ショー2
雲南省図書館
ホテルの正面には大きな建物の「雲南省図書館」があり、蔵書が300万冊あるという。
早速小学生向けの歴史書で、日清戦争のあたりから、新中国成立までを読んでみた。
旧日本軍の侵略が写真も含め、克明に記述されており、大変興味深い。
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