青海省、チベット旅行記-1




青海省 チベット自治区

はじめに

 中秋節と国慶節の間に、中国西方の「青海省」と世界の屋根と言われる「チベット自治区」を往路は北京経由、復路は成都、上海経由でツアーした旅日記である。






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1日目)自宅→名古屋→北京「前海・后海・胡同」→西寧

北京上空1 北京上空2

かつて「北京の秋はすばらいい」と言ったが、今はスモッグで青空が見えない。  名古屋から北京までの国際便は、中国人客が圧倒的に多い。





前海1 前海2

北京首都国際空港で、国内便への乗継時間が7時間もあるので、「前海・后海・胡同」を訪れた。 市内西北部に位置し、落ちついた雰囲気である。
 



三輪タクシー 「前海・后海」案内板

 入口に三輪自転車の観光タクシーが並んでいて、一周120元(約2,200円)だという。 あまりに高いので迷わず断り、周辺を歩いて散策する。 新しい案内板を見ると、日本語表示がない。英語や韓国語はもちろんある。 やはり最近の日中関係を現わしているのか。




北京名物1 北京名物2

 観光地なので人であふれているが、北京らしい雰囲気を味わう。   




北京名物3 北京名物4





后海1 后海2

ここの「胡同」は、国の政策で観光地として、観光客に積極的に開放している。    





 北京首都国際空港発の国内便で、夜遅く青海省の西寧に着く。海抜2,300mのため寒い。気温10度以下か。  街が非常に埃っぽい。風呂やシャワーは疲れるので控える。  今日は自宅を真夜中に出発しているので、長い長い一日。0時過ぎ就寝。

 








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