湖南、江西、福建省旅行記-1




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はじめに

 初秋に中国華南地方の張家界、長沙、南昌、九江、武夷山、福州、そして上海の7都市を訪れたときの独り旅日記である。






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1日目)自宅→名古屋→上海→張家界

上海浦東1 上海浦東2

上海浦東国際空港で、レートは悪いが両替をする。乗継ぎの国内便まで4時間もあるので、持参した文庫本を  じっくり読む。  

  名古屋から上海までの国際便は、がらがらであったが、張家界行き国内便は一転して満席。活気がある。  

 



2日目)張家界  武陵源風景区 

張家界駅前ロープウェイ 張家界バスターミナル

張家界駅前には、上空をロープウェイが走っている。張家界バスターミナルから 「武陵源」行きバスに乗り、約1時間で着く。終点のバスターミナルからタクシーで  「武陵源風景区」へ。
 



武陵源入口1 武陵源入口2

 門票248元(約4,200円)と高額。自然環境保護の入山税と区域内の観光バス代も含む。指紋認証のICカードで入場。 




武陵源1 武陵源2

  バスに20分位乗り、「天子山自然保護区」へ。天子山ロープウェイで  山頂へ。134元(約2,300円)。  ジェームスキャメロン監督の米映画「アバター」で見た絶景が続く。 ロープウェイの中から、写真を撮り続ける。  残念なのは、曇りで山頂はなんと小雨。霧が濃くて何も見えない。  仕方なく下山。




武陵源3 武陵源4

   この風景区には、ロープウェイ、モノレールの他に断崖絶壁の 高度差300メートル以上のエレベータもある。期待したスポットなのに 悪天候で残念。  

  「武陵源」は、映画「アバター」のロケの他にもNHK-BSで、  モータバラクライダーによる空中からの「特撮」も見たことが あるので、今回の旅の最大の目玉であり全区域回りたかった。

 以前11月の「泰山」に登った時も、雪まじりの小雨で何も見えなかった。  あの時は軽装のため、寒さに耐えきれず、即下山した。

 








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