河北、河南、山西省旅行記-3







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6日目)安陽、殷墟

安陽殷墟 司母戊鼎(青銅器)



車馬坑展庁 甲骨文字の解説


 市内バスで「安陽殷墟」へ行く。最寄りのバス停を降りて15分も歩きやっと入口。 「殷墟」は、紀元前17〜11世紀の商王朝の都城遺跡。大きな青銅器や最古の木製馬車。  漢字の起源になった「甲骨文字」の解説に興味がわく。  広大な敷地だが、訪れる観光客は少ない。  





7日目)安陽→太原 晋祠 

太原駅 晋祠1


 安陽駅広場には、真新しい横断幕が3枚。「日本政府による尖閣諸島国有化」への強烈な抗議。  安陽、太原間は、高速鉄道で2等134元(約1,600円)、所要時間3時間20分。  安陽から石家荘までは、広大な平原が続き、その後は一転して長いトンネルと鉄橋の連続。  

 太原では、ホテル探しで苦労する。予定していたホテルが満室や、改装中。安いホテルは、  外国人お断り。結局1泊1万円以上もする4つ星ホテルに決める。がっかり。

 

 
晋祠2 晋祠3


 市内バスで郊外にある「晋祠」へ行く。60歳以上は入場料が半額の35元(約450円)。  これは初めて。「晋祠」は北魏時代の祠堂。夕方で人は少ない。  帰りのバスは、市内の渋滞に合い、夜8時近くにホテルへ。






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