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G-SALAND 地理の疑問・発見過去ログ
2006年1月26日〜2006年6月5日


今回の疑問: スコットランドのネス湖は断層湖と氷河湖のどっちなんだろー。スェーデンのヴェーネルン湖はむかし海だったが、現在の塩分濃度は? ケニアのゴムはアラビアゴムノキ。西アフリカのモンスーン。ホノルルはs型のBS。平射図法が正角であることを証明するにはどうしたらいいか。油田地帯が北緯30度付近に多いのは、偶然か。オーストラリアの原油輸出輸入。AmとAwの区分法。中国の銅鉱輸入急増。銅鉱床と火山帯。ロッキー山脈とプレート境界との関係。都道府県界上にまたがる家。西アジアの季節風。トリノの雪。円高。臨界温度。液化天然ガスパイプラインは不可能。オットーによる内燃機関の発明。
今回のおしゃべり: マブーさん合格! 東大受験における地歴2科目の組合せ 東大地理のための論述練習 岳麓早春 阿蘇の積雪 ピッツバーグのルネサンス計画 エジプトのポンペイとイタリアのポンペイの地名の由来 壁画の色 さ〜らまんの青春の汚点 
今回の主役: 主君源義経公  んじさん 同業他者さん 勉強中ですさん 尚文さん しろうさん マブーさん ♪さん  りばうーるさん ちかちゃんさん さいおんじさん 


紫竹牛若町、じゃなくて、ヴェーネルン湖続報  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 5日(月)00時30分46秒
  感涙です。弁慶の泣きどころが痛くて泣くのではございません。

ワタクシ、弁慶、主君牛若殿に仕えて15年。最期は、立ち往生しましたが、以来、約八百年間、殿にまたおまみえできぬものかと、あの世この世をさまようてきました。

つい○十年前は、京の都の北西、紫竹牛若町にも住みました。そこにも殿がいないとすぐにわかって、四ヶ月ほどで兼好法師の里の吉田寮に家移りしましたけれど。。。

それがいま、ネット上のみとはいえ、こうして、殿におまみえできました。泣かずにおれましょうや!


しかしながら、いい加減なことしかお答えできぬ我が身、我がおつむがふがいない。前世にあばれてばかりいた報い。ちょっとは学問をしておけばよかったと悔やんでも、あとのまつり。


で、ヴェーネルン湖について、ふと、思ったのですが、

海だったのは、湖だけじゃなく、湖のまわりも。

てことは、湖のまわりの岩盤に塩分がやや多く含まれていて、それが少しずつ川に溶け込んでいて、だから、湖の水も、入れ代わりはあっても、海じゃなかったところの湖に比べれば、ごくごく微量ながら塩分濃度が高い。

という可能性があるかも。

これは、

例のブログにあった「義母んちの水、なんかもったりしてるし、しょっぱいんです。エビアンみたいな味」てのが本当なら、と考え、その理由を想像してみたときの思いつき。

もちろん、素人考え、無学暴れん坊の妄想、真夜中の白昼夢。
 

弁慶様ありがとうございました  投稿者:源義経  投稿日: 6月 4日(日)23時54分2秒
  ありがとうございました。また何がありましたらお願いします  

世界湖沼データベースによりますと、わからんもんはわからん  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 4日(日)01時51分3秒
  五条の大橋でお会いしたときより、牛若さま、のちの源義経さまは、ただものではない、と思うておりましたが、やはり!

すべて知らないことばかりでござる。
ワタクシ、さ〜らまんは、地理マニアではなく、地理好事家でもないうえに、エネルギー節約の術でもって日々暮らしていますから、試験に出ないことは、えっへん!まったく知らないのです。

しかしながら、弁慶、殿のためとあらばと思いまして、調べましてござる。

◆ネス湖の成因について
カレドニア地峡にあるネス湖は、グレートグレン断層と呼ばれる断層谷にある断層湖なのですが、この谷は、断層線に沿って氷河の侵食を受けているから、湖底は氷河によって深く削られているそうです。

◆ヴェーネルン湖の水質について
氷河期が終わった直後、スウェーデン中部には、カテガット海峡とボスニア湾を直結する海があったが、氷床の重石がとれて以後後現在も続いている緩やかな土地の隆起により、海から切り離されて、ヴェーネルン湖などの湖ができた。もとは海だったのだから、湖の水は塩っからいか?

というご質問ですが、

舐めたわけではないので知りませんが、まあ、そういうことはないと思われます。

世界湖沼データベースによれば、ヴェーネルン湖の水は家庭用の上水道にも使われているようだし。

それに、霞ヶ浦だって縄文海進の頃は入り江だったが、今は淡水湖だし,,,湖沼に流入河川と流出河川があれば、湖沼の水は入れ代わるから、最初は塩水でもいつかは淡水になるに決まっている。

でも不安だから世界湖沼データベースで、どのくらいの期間で水が入れ代わるか、見ると、
湖沼の水の滞留期間は、霞ヶ浦はたった0.6年、ヴェーネルン湖は9.0年。
まあ、そんなもんでしょうね。霞ヶ浦は浅いし流域の降水量が多いし。

携帯電話では無理でしょうが、世界湖沼データベースのURLは下記。
霞ヶ浦 http://www.ilec.or.jp/database/asi/asi-35.html
ヴェーネルン湖 http://www.ilec.or.jp/database/eur/eur-16.html

さらに、ウプサラ付近の村在住の人(たまたま検索してぶち当たっただけで、どんなお方はまったく知らない)のブログに以下の記述あり。http://jocke.bblog.jp/daily/2006-01-18/
「実は私の住んでいる村の水道はなんと、スウェーデン一の硬質らしいです。義母んちの水、なんかもったりしてるし、しょっぱいんです。エビアンみたいな味。」

これを読んで、この水道水の水源は、湖かも。ヴェーネルン湖ではないが、近くの同じ成因の湖かな。これはもしや? と思ったが、まあ、これも、大昔に海だったからではなくて、湖に流入する水がそういう水質だから、てことだと思います。

世界湖沼データベースのデータに塩分濃度がありませんので、わからんことはわからんのであります。
 

氷河湖についての疑問  投稿者:源義経  投稿日: 6月 3日(土)14時25分28秒
  スコットランドのネス湖は断層湖と氷河湖のどっちなんだろー。スェーデンのウ゛ェーネルン湖は何か形成された過程が他と違うらしいってとても気になります。昔は海だった?塩っからいんだろうか
引き続きお願いします。
 

あ、そうそう  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 2日(金)12時29分33秒
  言わずもがな、だと思って書きませんでしたが、

試験に出る天然ゴムはAfに適しますが、ケニアの低地にはAfがなく、大半がAwです。だから、天然ゴムはない!と考えます。例外があるかもしれない、と 考えるのはいいのですが、例外にも試験に出る例外と出ない例外がありまして、農作物分布と気候の関係では、人間の工夫・努力によって生じる例外(たとえ ば、BW地域にも灌漑によって綿花産地が形成された、とか)は出ますが、お茶やコーヒーやサイザル麻や香料が取れるケニアで、あえてわざわざ適していない 天然ゴムを作る努力はなされないはずで、たまたま作っているとしても、それは変人、好事家、趣味人のなせる業。つくりたければたんまり銭をかけてつくって もいいけれど、銭のない途上国でそんな努力は余人が見習ってはいけない贅沢かつ無駄だから、出題されることはありえない、と考えましょう。
 

ケニアのはアラビアゴムノキです  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 1日(木)22時34分58秒
  試験に出る天然ゴムは、パラゴムノキ(アマゾン原産)から採るゴムです。
ゴムには他に、観賞用のゴムノキ(インドゴムノキなど)と、ガムシロップの原料などに用いるゴムを採るアラビアゴムノキがあり、ケニアのはアラビアゴムノキです。

念のため、パラゴムノキから採る天然ゴムの生産量をFAO統計で調べましたら、やはり、ケニアでは生産されておりませんでした(以下:統計年次は2005年)。長くなりますが掲載します。

  Thailand   3,020,000
  Indonesia   2,128,000
  Malaysia    1,174,600
  India         780,000
  China         625,000
  Viet Nam      450,000
  Cote d'Ivoire 135,000
  Nigeria       142,000
  Liberia       117,000
  Brazil         97,000
  Philippines    96,000
  Sri Lanka      94,700
  Guatemala      49,823
  Cameroon       45,892
  Myanmar        40,000
  Cambodia       27,000
  Mexico         22,500
  Ecuador        13,500
  Ghana          12,000
  Bolivia        11,670
  Gabon          11,000
  Congo民主    7,000
  Bangladesh      5,200
  Papua New Guinea4,000
  Guinea          2,140
  Congo      1,350
  Central Africa 1,000
  Brunei       215
  Colombia       0
  Costa Rica          0
  Guinea-Bissau       0
  Mali                0
  Peru                0
  Singapore           0
  Timor-Leste         0
 

ほのるるの雨に打たれて愚僧の妄想60mm  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 1日(木)21時46分51秒
   ホノルルは、北東貿易風の卓越するハワイ諸島の西側に位置するから年中少雨で、あえてケッペン区分をすれば、局所的なBSになります。低日季がやや多雨(といっても1月は約60mm)なのは謎で、拙サイト内「お知恵拝借」コーナーでもとりあげましたが、いまだ明快な答えを得ず。
 愚僧(生臭)=武蔵坊は、この時期(低日季=冬)に太平洋の高気圧が弱まり、貿易風がまじめに吹いてくれないからではないかと、邪推しております。太平洋の高気圧がなにゆえ弱まるかといえば、冬は、ユーラシア大陸と太平洋の比熱の違いより生ずる温度差大→気圧差大で、太平洋西部が低圧になるためではない か。
 で、あるからして、ホノルルの低日季のやや多雨には、なんと!シベリア高気圧が作用しているのではないか、さらにそこから吹き出す冷気が、ハワイ諸島の西方で南の暖気と接し大気が不安定になりやすいのではないか、と妄想しています。
 もとをただせば、そこにに陸があるから、そこに海があるから、という、海陸分布があやつる巧みの技、これが影響しているのではないか、といふオカルト地理学的仮説を立てています。

お知恵拝借コーナーのURLは下記。ただし、携帯電話から見るのは無理でしょう(見る必要もありませんし)

http://www.lcv.ne.jp/~saland/ochie.htm

 

ケニアの低地で天然ゴム?  投稿者:源義経  投稿日: 6月 1日(木)21時35分33秒
  いろいろ見てるととてもためになりどんどんと疑問も湧きます。よろしくどうぞ。ケニアの低地で天然ゴムとか作ってるんですかね〜何かの本で読んだ気がするんですが。  

ギニア湾の季節風  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 1日(木)17時43分57秒
  季節風と呼ばれる風が吹く地域は、モンスーンアジアと、ギニア湾岸、オーストラリア北東部で、いずれも海陸の比熱の違いで説明できます。
ギニア湾岸の北にはサハラ砂漠があり、砂漠は夏暑くなりやすいから、夏はかなり高温となり低圧となる。だから風が吹き込む。砂漠は冬は冷えやすいから冬は高圧になって風が吹き出す。これで十分なのですが、さらにいろいろ考えますと、次のような説明もできます。

季節風は、季節により風向きが変わり、夏は海から陸へ、冬は陸から海へ吹く風で、それに該当する風が吹く地域が上記3地域ですが、海陸を無視し、単に、季 節により風向きの変わる風、というふうに季節風を定義すれば、赤道の両側の低緯度地域ではどこでもというくらい吹いています。それは、赤道低圧帯(熱帯収 束帯)が季節により南北に移動するためです。こう考えてギニア湾岸の風向きの図を見ると、1月は赤道付近にある熱帯収束帯に向かって北東から風が吹き込 み、それを北東季節風と呼んでいるととらえることができます。逆に7月は熱帯収束帯がサハラ砂漠近くまで北上するため、そこに向かって南東貿易風が吹き込 むが、この風は赤道を越え北半球に入るとコリオリの力により右に曲がるから南西風になる、というふうに、考えることができます。実はインドの季節風も同じ ように、他地域に比べて熱帯収束帯の南北移動幅が大きいから、7月は南東貿易風が北半球に入って南西季節風に化けるのだ、と考えることができます。インド で熱帯収束帯の移動幅が大きいのは、北側が陸地ばっかりで、南側が海ばっかりだから、海陸の比熱差の効果が大きく働くからでしよう。西アフリカも同様に南 は海ばっかであることに加え、北側が砂漠だから、移動幅が大きいのでしょう。
 

多謝  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 1日(木)17時00分41秒
  んじさん、まさにまさに。  

平射…  投稿者:んじ  投稿日: 6月 1日(木)14時38分50秒
  いろんな資料探しましたが,平射図法の正角性の証明はすごく難しいらしくて,みんな「省略」されていました(T_T)
さ〜らまんさまの説明では,ミラーや方眼(正距円筒正軸法)図法も,正角?と誤解されそうなので,「正軸・斜軸・横軸どの投影でも,直交」としたらどうでしょうか。自信ありませんが,正角円筒(この正軸法がメルカトル?)図法も,斜軸法や横軸法で描いても直角は直角,らしいです。
等角コースは,極を漸近線とする「等角螺旋」だとか…。このコースは極に達しない,なんておもしろいです。
 

あ〜ざ〜ますっ 武蔵坊  投稿者:源義経  投稿日: 6月 1日(木)09時37分33秒
  納得しました。んでもう一つ、ホノルルは理科年表で見るとケッペンさん区分によるとサバナになろうのに、なんで気温の高い(夏といえそうな時期)に乾燥し、逆な時期に雨なんですか?また西アフリカでAmがあるのはモンスーンが吹くのですか?それはどういうメカニズムなんだろ  

イビツなんべー  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 6月 1日(木)06時57分50秒
  若、よくぞ聞いてくださいました。
ワタクシ、弁慶(私の中学生時代のあだ名)がお答えします。

理由は、いびつな歴史をもっているからです。具体的には、

その1
 入植者の流入により人口の増えた地域で、住民の多くはその子孫であるが、入植の拠点が港湾都市だったため、早い段階から都市人口率(総人口に占める都市の人口)が高く、就農者は少なかった。(そのため、先住のインディオ比率の高いボリビアなどでは就農率が高めとなる。)
その2
 農業を見ると、プランテーション農業が中心の地域(カリブ海諸国など)、それと先住民による粗放的な農業が並存している地域(ペルー、ボリビアなど)、大規模な企業的農業が中心の地域(アルゼンチンなど)などがあるが、プランテーション農業の地域は機械化が進み、他の地域も粗放的な農業が中心で、それほ ど多くの労働力を必要としないから、農村の人口支持力が低い。そのため、農村から都市への流出が、他地域(特に米作地帯が多く農村の人口支持力が高いアジア)より顕著にみられました。
 

南米の就農率が低い訳は?  投稿者:源義経  投稿日: 6月 1日(木)02時06分42秒
  アフリカやアジアは発展途上国が多く、就農率が高いのはわかるのですが、なぜ南米は発展途上国が多いのに低いのでしょうか?  

ひらにお赦しを!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月27日(土)23時38分49秒
  証明の仕方は知りませんが,

球面上で経線と緯線は直角に交わっているが,平射図法の地図でもそうです。
横軸法で投影した図で、経線と緯線の交わっているところを見ると,すべての部分で直角に交わっています。一方,正射や心射では,直角に交わっていません。

これでは,証明というより,区別法にすぎませんね。
すみません,ひらにお赦しを! 平赦,平射。
 

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 5月27日(土)12時34分45秒
  平射図法が正角であることを証明するにはどうしたらいいのでしょうか。  

ケッペン区分  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月24日(水)22時11分51秒
  お産の前のマイナス3 亜寒帯は最寒月平均気温−3℃未満
ホットな熱帯18禁  熱帯は最寒月平均気温18℃以上

大学現役入学の18歳 熱帯は最寒月平均気温18℃以上
大学現役卒業の22歳 Cfaは最暖月平均気温22℃以上

上記のように、人生の区切りとなる歳の数字で覚える、というものはすでにありますが、
今日、さらに思いつきましたので、公開します(恥)

ふうふう暑いな、Cfa  Cfaは最暖月平均気温22℃以上
夫婦で暑いぜ、Cfa   Cfaは最暖月平均気温22℃以上

還暦に熱い歓喜はありません Afは、最少雨月降水量60mm以上
  Af=熱くて乾季なし 60歳=還暦
 

むかしむかしのことですから  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月19日(金)20時21分24秒
  テチス海といえば、むかしむかしにあったらしい海。

そんなむかしのこと、覚えているほうがどうかしている!
おいら、未来だけをみつめて生きているから、過去になんざぁー、とらわれないのだっ!

ですね。


ちなみに、ワタクシは暇です。いつも暇です。暇こそ最高の贅沢。
 

反省  投稿者:同業他者  投稿日: 5月17日(水)16時21分49秒
   忙しいのに貴重な時間を割いていただき、申し訳ありません。テチス海の存在をすっかり忘れていました。  

むむむ むヒーッ!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月17日(水)11時03分30秒
  同業他者さん! それは必然です!

ガボンの油田とエクアドルの油田とインドネシアの油田が、赤道付近にあるのも、必然だし、
バクー付近と秋田付近の油田・ガス田と、玉門や勝利の油田が北緯40度付近にあるのも必然だし、
カナダと北海とヴォルガ・ウラルと、サハリンの油田が北緯50度と60度の間に位置するのも必然だし、
中国のターチン油田とカラマイ油田がほぼ同緯度に位置するのも必然だし、

赤道直下の大陸西岸に位置するエクアドルとガボンがOPECを脱退したのも必然だし、

国土に新期造山帯に属す地域のないブラジルとオーストラリアで、最近、海底油田の開発が進行し、輸出国にならむとしているのも、

みーんなみーんな地球と人類の歴史の必然なのだ。

世の中に偶然などというものはないのであります。

が、悲しいかな、さ〜らまんは、それらの必然について、因果関係を説明する能力を持たず(泣)。

同業他者さんご発見の北緯30度付近の油田については、オカルト地理学を援用すれば、面白い説明ができるかもしれませんが、とりあえず、面白くないことをいいますと、

それらの油田が生物起源であるなら、2億年数千前の太古、その付近がテーチス海などの海だったから、そして、その後の造山運動により地層が褶曲し埋蔵条件にも恵まれていたから、ということでしょうか?
 

(無題)  投稿者:同業他者  投稿日: 5月17日(水)08時05分6秒
   メキシコ湾岸油田地帯とペルシア湾岸油田地帯、さらにはアフリカ北部諸国の油田地帯が
北緯30度付近にあるのは、偶然なのでしょうか?さらに東に延長してくると尖閣諸島付近も入りそうですが。
 

今日の疑問コーナー  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月16日(火)18時03分59秒
  今日の疑問コーナーでも、最近とりあげましたので、ご参照ください。  

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 5月16日(火)16時52分53秒
  すいません。過去の疑問に載ってましたね。  

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 5月16日(火)16時47分32秒
  ひんぱんですいません。オーストラリアの貿易を見ると、輸出品にも輸入品にも、原油が上位にあるのですが、これはどういうことなのでしょう。  

東アフリカの  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月15日(月)00時03分36秒
  同業他者さんへ

ふと気になって書きますが

東アフリカのカッパーベルトですが、堆積性といっても、火山性でないというわけではなく、堆積物のもとをたずぬれば火山性。火山性の堆積層ではないかと思われます。その確証はないが、得られたら、また書き込ませていただきます。
 

AmAw  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月14日(日)02時40分1秒
  グラフです。下の図で、上に書いた「部分部分」というのはミス。「部分」と書いたつもりでしたが、ダブっちゃいました。

あ、ダブった。→ Aw

                     ということで、ご勘弁。
 

数式⇔グラフ  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月14日(日)02時26分27秒
  それはですね、

例のグラフのAwとAmの境界となっている右下がりの斜めの線を、数式で表しただけですよ。一次関数。

例のグラフの縦軸(最少雨月降水量)をyとおき、横軸(年降水量)をxとおけば、
y=−0.04x+100

となります。

Afの条件となるy≧60でない部分、
すなわち、y<60の部分、正確には、0≦y<60の部分で、

Awは、y<0.04x+100 = 100−0.04x
Amは、y≧0.04x+100 = 100−0.04x

でしょ!

最少雨月60mmというのは、その線が、x=1000(年降水量1000mm)と交わるところのyの値。

100というのは、その線が、x=0(グラフの原点を通る縦軸)と交わるところのyの値
−0.04というのは、その線の傾きです。
 

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 5月13日(土)16時22分26秒
  ケッペンの気候区分でAmとAwの区分方法は、普通は例の表を書いて判定すると思っていたのですが、先日、最少雨 月降水量が「100−(年降水量×0.04)未満」の場合は、Awでそれ以上であればAmというのを知りました。この「100−(年降水量×0.04)」 というのは、どういう意味ですか。特に「100」ってどんな意味があるのでしょう。  

China as 何でもNo1 の日は近い  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 5月12日(金)00時13分48秒
  でしょうね。2004年の銅鉱石輸入上位5か国は,日本,中国,韓国,ドイツ,米国で,日本のシェアは35%,中国のシェアは20%ですが,伸びがすごいぞ!中国ですから。
精錬した銅の輸入(2003年)では,上位国(金額による)は,中国,米国,イタリア,ドイツ,フランス,韓国の順で,すでに1位ですし。

独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構の金属資源情報センター(JOGMEC)の
『世界鉱業の回顧と2006年の展望(金属資源開発調査企画グループ担当審議役 澤田賢治さまご報告)http://mric.jogmec.go.jp/current/06_01.html
によりますれば,


1990年から2004年にかけて、中国の銅消費量は512千tから3,200千tの6.3倍に拡大している。特に、銅消費量は、電力・通信・建築部門を中心に拡大しており、2002年には米国を抜いて世界第1位の消費国となり、その後もゆるぎない地位を確保している。

中国における銅消費の急速な拡大によって、自給率(国内銅鉱山生産/銅消費)は1990年の58%から2004年には18%まで減少した。その結果、銅輸入が2000年前後より大幅に拡大しており、2004年における中国の世界輸入における比率は、銅原料(鉱石)輸入では20%、銅地金輸入では18%をそれぞれ占めている。

日本は国内銅製錬所向けに銅原料を2004年で1,273千t(世界輸入量の35%)を輸入しており、中国の銅原料輸入の拡大によっては買鉱条件(国際地金価格−製・精錬費)等わが国の銅原料安定的確保において影響を及ぼすことも予想される。

中国政府は、2003年に「中国の鉱物資源政策」を発表し、国内需給ギャップを解消するため、中西部地区における資源開発の推進とともに海外資源開発を奨 励している。中国企業の銅資源開発海外投資としては、中国有色金属建設有限公司によるザンビアChambishi鉱山の権益85%を取得(1998年)、 中国冶金建設集団公司によるパキスタンSaindak鉱山の10年間の租借経営(2001年)、江西銅業集団公司によるモンゴルでのIvanhoe社保有 の探鉱・開発プロジェクトに参加検討(2004年)やタイでの銅製錬所事業提携交渉(2004年)、五鉱集団公司によるチリGaby Sur鉱床の開発表明(2005年)等が挙げられ、今後とも中国企業による海外資源開発が益々促進されると思われる。
 

(無題)  投稿者:同業他者  投稿日: 5月11日(木)08時03分54秒
   有り難うございました。カパーベルトは、東アフリカ大地溝帯関連で火山性の銅山とばかり思っていました。中国が間もなく輸入量世界1位になるのでしょうか?  

アカガネの…  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 4月28日(金)22時18分20秒
  http://www.jogmec.go.jp/mric_web/current/05_66.html
http://staff.aist.go.jp/y-watanabe/porphyry.htm
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00824/contents/158.htm
などによれば,

カザフスタンのカラガンダ州東部,バルハシ湖北方のKounrad鉱山は斑岩銅鉱床,Sayak鉱山はスカルン型鉱床で,いずれも熱水性鉱床だから,火山関連。ただし,生成は古生代だから,古い火山関連。

なお,同じくカラガンダ州の西部にあるジェズカズガン鉱床は,含銅砂岩型層状鉱床。これは,海底にあったときに堆積した地層に形成されたもので,堆積成鉱 床(古生代に形成)。火山とは直接関連しない。間接的な関連があるかどうかは知りません。ついでに,アフリカ大陸の南部(ザイールとザンビアの国境沿い) のカッパーベルト)も含銅砂岩の堆積成鉱床。

*堆積成鉱床
 岩石の風化、浸食、運搬、沈積といった地殻表層環境で営まれている地質諸過程に関係して生成した鉱床を、堆積成鉱床という。大気圏、水圏、生物圏との多様な相互作用が関与するため、元素および鉱物を濃集させる機構もまた多様である。http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_EG_B3.html

アカガネの難題ですね。同業他者さん,これでよかですか?
 

カザフの銅山  投稿者:同業他者  投稿日: 4月28日(金)16時25分57秒
  カザフスタンのバルハシ湖北部の銅山も火山関連なのでしょうか?  

火山帯は金属資源の宝庫2  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 4月27日(木)22時56分37秒
  もちろん、火山帯以外にもありまして、広島大学の地球資源論研究室のサイトの下記ページにあるように分類されるようです。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_EG_B3.html

が,銅山で多いのは,上記ページにある熱水性鉱床であり,これは,もちろん,火山に関係します。
そして,現在,世界の銅鉱山は,その一種である斑岩型鉱床(斑岩銅鉱床)でありまして,その詳しい説明は,渡辺寧先生さま(面識はありません)のサイトの 下記ページにあります。私は面倒くさいのでしっかり読んでいません。勉強中ですさん,これを読んでくださるよう,お願いします。
http://staff.aist.go.jp/y-watanabe/porphyry.htm

広島大学の地球資源論研究室のサイトはすごいですよ! ハマレば専門家並みの知識が得られそうです。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/index.html
 

火山帯は金属資源の宝庫  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 4月27日(木)01時54分30秒
  銅に限らず、多くの金属は火山帯で産出することが多いようです。
ボーキサイト、鉄鉱石など、火山帯との関係が薄い金属鉱床のほうが珍しい。
私は金目のものに弱いので、下記サイトなどを読んでください。

http://homepage3.nifty.com/ladybird/hp2/2003/19.html
 

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 4月26日(水)19時43分1秒
  なぜ銅は、火山帯に近接する地域で産出するのですか  

今はなきプレートの…  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 4月24日(月)02時30分23秒
  2003年6月10日に当掲示板で話題になりました。
北アメリカ西岸は狭まる境界ではないのに,なぜロッキーがあるのか?という誰もが不思議に思うが試験には出ない超マニアな疑問ですね。
過去ログは→http://www.lcv.ne.jp/~saland/qabbs2003-07-19.htm

以下、該当箇所をコピペしておきます。

そのむかし(中生代ジュラ紀)に、太平洋側の海洋プレートが北アメリカプレートに沈み込む時代がありまして、山ができました。その頃には、太平洋側に海溝 があって、火山もいっぱいできました。北アメリカの新期造山帯の幅が広いのは、海洋プレートの沈み込みが、なぜか浅く緩やかな傾斜であったため、かなり東 方まで盛り上がったためらしいです。その後、断層運動などもありまして、山脈ができました。

当時は北太平洋の北アメリカ大陸の西方に、海嶺がありまして、海嶺の東側に海洋プレート(Farallon Plate)があったのです。

が、新生代に入りますと、この海洋プレートは、北アメリカの西にあった海溝に沈み込んだり、北に移動して、アリューシャン海溝に沈み込んだりして、最後は、すなわち、現在は、北側のごく小さいプレート(ゴルダプレート)と南側のココスプレートになりました。

そして、それらの間のところ、すなわち、アメリカ西岸では、北アメリカプレートと太平洋プレートが境を接するようになりました。この境が、現在のサンアンドレアス断層です。

というわけで、ロッキーなどは、いまはなき狭まる境界に形成されたもののようです。

http://pubs.usgs.gov/gip/dynamic/Farallon.html

 

ロッキー山脈について教えてください  投稿者:しろう  投稿日: 4月23日(日)21時00分17秒
  単純な質問で、申し訳ないんですがなぜ、アメリカ西海岸に
沿ってロッキー山脈があるんでしょうか?
どなたか教えてください。
 

(無題)  投稿者:尚文  投稿日: 4月19日(水)23時56分17秒
  やっぱりそういう所あるんですね。固定資産税については両方の市町村に払うんですか。複雑ですね。わざわざありがとうございました。  

多県籍人間  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 4月18日(火)22時26分56秒
  同業他者さん、ひぜんや情報、ありがとうございます。おもしろいですねえ。

こんな駅があります
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091130123106.html

こんな市会議員がいらっしゃいます
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2006/03/34_2562.html

というわけで、まあ、よくわからないが、住民票はどちらか一方の県に登録してるに決まってるんじゃないですか? 行政サービスは住民票のある県(市町村) から受ける。住民税は住民票のある県(市町村)に払い、固定資産税は、両方の市町村に払う。それで、問題は何も生じないと思いますが。
 

こんな宿があります  投稿者:同業他者  投稿日: 4月18日(火)13時01分16秒
   杖立温泉の「ひぜんや」は館内を大分県と熊本県の境が通っています。気になる点に対しては、教えていただけると思います。  

(無題)  投稿者:尚文  投稿日: 4月17日(月)23時14分32秒
  日本で都道府県界上にまたがる家はあるんでしょうか?もしあったら住所はどうなるんでしょうか?  

(無題)  投稿者:尚文  投稿日: 4月17日(月)23時13分10秒
  日本で都道府県界上にまたがる家はあるか?また、住所はどうなるか?  

遅くなりました  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月30日(木)04時05分0秒
  というワケで、

勉強中さんの
「地図中の風向を見ると、アラビア半島も夏と冬では風向が反対になっているので、教科書等には強調されないが季節風が吹いている。」

についてですが、

季節によって風向きが異なることは確かですが、イエメン付近など南部を除き、その風向きは、明瞭ではないから、季節風というのはいかがなものか。

「しかし夏はサハラ砂漠の方から、冬はシベリアの方から風が吹いてきているので、海の湿った空気が供給できないから常に乾燥した風が吹いている、だから西アジアは乾燥している。」

についてですが、

風向きは明瞭ではないとはいえ、アラビア半島南部は、確かに、夏、南西から吹く風が卓越気味ですね。そして、その風は海から吹き込む風ではない。また、ア ラビア半島北部などで北東または北などから吹き込む北寄りの風も、海から吹き込む風ではないし、北西の地中海から吹き込む風であったとしても高緯度側の風 だからそれほど湿気を含んだ風ではない。だから雨が降らない、というのは、そのとおりだと思います。
 

西アジアの季節風?  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月24日(金)16時47分8秒
  ただいまから旅に出ます。

というわけで、昨晩予告した季節風についての話は無期延期します。ごめんなさい。

勉強中さんには、申し訳ないので、おわびということで、図を載せておきます。西アジア・南アジアの毎月の平均海面気圧を示したものです。各図は、気象庁の次のページからとりました。
http://okdk.kishou.go.jp/products/clisys/m09/f409m09.html

下図は見にくいと思いますので、
http://www.lcv.ne.jp/~saland/qanda200602.htm
を見てください。
 

マブーさん おめでとう!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月24日(金)01時27分12秒
  よかったよかった! すばらしい! うれしいうれしい。うれしやうれしや。

マブーさんが生き返ってくれたおかげで、G−SALANDは、本年度も、りっぱな若者を大学生さまとして世に送り出す手助けができました。ありがたいことです。
 

季節風  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月24日(金)01時21分12秒
  気になる点その2は季節風についてですが、夜も更けてまいりまして、よい子はおねむの時間になりましたので、書きたかったことの付図のみ掲載し、続きは明日にします。さわりだけ書きますと、
まずは、勉強中さんの言う「西アジアの季節風」についてのいちゃもん。
次いで、「回帰線付近の大陸東岸は一般に湿潤なのに、西アジアや北アフリカ東岸の回帰線付近はなぜ乾燥するか」に関する暴論で、結論は、「海からの風が吹き込まないから」というしごく普通のことだが、そのおまけが「インド洋には南半球側にしか高気圧が形成されないから」=「インド洋北半球側には高気圧が形成されないから」というもの。
 

中緯度高圧帯  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月24日(金)01時10分36秒
  勉強中さんの考えでいいと思います。

が、気になる点が2か所。

以下、どうでもいいようなややこしいことを書きます。初学の受験生は読まないでよし!


気になる点その1は、「緯度的には中緯度高圧帯の中にありながらも湿潤」という表現です。

まず、「緯度的に中緯度高圧帯」という言い方が好きではない。
「日本は中緯度高圧帯に位置する」みたいな感じで、回帰線付近あるいは緯度30〜35度付近=中緯度高圧帯という言い方をすることが多から、気にする必要はないのでしょうが、私は嫌い。私もときどきそう言うけれど、実は嫌い。

嫌いな理由その1は、中緯度高圧帯は季節によって南北に移動し、一年中同じ位置にあるわけではないから。
嫌いな理由その2は、南アジアには中緯度高圧帯なんてものがないからで、他の地域において言うならいいが、南アジアについて、中緯度高圧帯に位置するなどというのは変な気がするからです。
中緯度高圧帯を形成する高気圧の中心は海洋上にある。
南半球の場合は、大西洋、太平洋、インド洋に中心のある高気圧が帯状をなしているから、南回帰線付近から南緯35度付近までを中緯度高圧帯と言ってもまあいい。
しかし、北半球の場合は、大西洋と太平洋には、それぞれそこに中心をもつ高気圧があるが、インド洋に中心をもつ高気圧はない(そもそも北回帰線付近に海が ない)。だから、太平洋から大西洋、北アフリカをへて西アジアあたりまで、せいぜいパンジャブ付近までならいいが、それ以東の南アジア回帰線付近につい て、中緯度高圧帯に位置するなどと言うのは変だと思う。

次に、「中緯度高圧帯にありながらも湿潤」という言い方が好きではない。私も言うときがあるが実は好きではない。

嫌いな理由は、中緯度高圧帯を形成する高気圧の中心(海洋上にある)から見て東側に当たる大陸西岸は少雨の乾燥地域であるが、西側に当たる大陸東岸は多雨の湿潤地帯だからだ。高気圧の中心から見て東側の大陸東岸が湿潤なのは当たり前のことなのに、「ありながら」なんて不思議がるほうがどうかしている。当たり前のことを不思議がらないでもらいたい!と言いたい!!
中緯度高圧帯に位置するから乾燥する、という言い方は嫌い。中緯度高圧帯の影響下にあるから、とか中緯度高圧帯の支配下に入るから乾燥する、という言い方が好き。

下図で、
南半球海洋上の3つのHが高気圧の中心で、それをつなぐ帯状の高気圧帯が中緯度高圧帯。海洋上の3つのHの東側(大陸西岸)は乾燥、西側(大陸東岸)は湿潤。
北半球では、太平洋上の太平洋上のPと大西洋上のB(1月はZ)が中緯度高圧帯を形成する高気圧の中心。1月のS(シベリア高気圧)やQは中緯度高圧帯を形成する高気圧ではない。
 

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 3月23日(木)09時47分13秒
  お手を患わせて申し訳ありません。
・質問1に関して、東アジアから南アジアは、緯度的には中緯度高圧帯の中にありながらも 湿潤な気候で、これは季節風の影響ですよね。これに対して西アジ アは南アジアと同じよ うな緯度にありながら乾燥している。これは中緯度高圧帯の中にあり、季節風の影響を受 けないからと思いこんでいます。もし季節風 が吹けば西アジアも湿潤な気候になるのかな と考えたからです。
・質問2に関して、地図中の風向を見ると、アラビア半島も夏と冬では風向が反対になって いるので、教科書等には強調されないが季節風が吹いている。しか し夏はサハラ砂漠の方 から、冬はシベリアの方から風が吹いてきているので、海の湿った空気が供給できないか ら常に乾燥した風が吹いている、だから西ア ジアは乾燥している。という考えはいかがで しょうか。
 

お礼  投稿者:同業他者  投稿日: 3月23日(木)07時50分42秒
   おかげさまで、マブー君は東大文�気帽膤覆垢襪海箸�できました。励ましのお言葉感謝です。人口3万人弱、過疎の島から本人に代わり、お礼申し上げます。  

すみません  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月23日(木)02時34分38秒
  勉強中さん、すみません。

ご質問の文の「なぜ」を読み落とし、とんちんかんなお答えしました。ごめんなさい。

で、あらためてお答えしたいのですが、いま深夜なので眠いので寝まして、あすにでもお答えしようと思いますが、その前にちょいと質問。

質問1 なぜ?って、なぜ、そのような疑問を持たれたのでしょうか?
質問2 勉強中さんは、どうお考えですか?
 

イエメンでは吹くが…  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月22日(水)16時34分39秒
  季節風はインド洋の北半球側で吹きますから、インド洋に近いアラビア半島南部のイエメン辺りでは吹き、南西季節風の吹く季節は雨季、北東季節風の吹く季節は乾季になります。

西アジアの大半は、年中ほとんど雨が降らないか、冬に雨が降るかのどちらかです。季節風地帯なら、海からの風が卓越する夏季に雨が降るはずです。よって、西アジアの大半では季節風は吹かないと考えていいです。
 

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 3月22日(水)14時00分47秒
  なぜ西アジアは季節風が吹かないのでしょうか  

地歴の組合せ  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月14日(火)09時11分54秒
  多いのは、世界史・日本史の組合せと、世界史・地理の組合せ、じゃないかと思います。日本史・地理は多くないと思います。
地理選択者がそれほど多くないは、教えてくれない高校がけっこうあることとと、私大(特に法学部系など)で選択できないことなど、外部的な理由において不 利であるためで、点が取りにくいからとか好きな人がいないからとか、などの理由ではないでしょう。地理が苦手だ苦手だという人は、世界史の10分の1程度 の勉強量しかしないからであり、4分の1程度の勉強量ならば、勉強がおもしろくなり得意になって、国公立二次試験問題の点数は世界史と同じくらい取れま す。東大はオールマイティが必要。直前は暗記とかいって、直前期に地歴ばかりやってはいけません。毎日毎日あるいは2日間ずつですべての科目をやるべし。 と、今頃書いても遅いか。

マブーさん、生き返ってください。
 

(無題)  投稿者:同業他者  投稿日: 3月14日(火)07時44分36秒
   マブー君は、本来地理選択者ではなく、自力で突破しようとしたのですが、負担が重すぎたようです。地歴2科目って、皆様はどう選択しているのでしょうか?世界史・日本史の組み合わせが多いのでしょうか?  

お礼  投稿者:同業他者  投稿日: 3月14日(火)07時41分51秒
   色々アドバイス頂き、有り難うございました。残念ながら、数学で討ち死に状態で、東大前期不合格と相成りました。本人に代わって、お礼申し上げるしだいです。  

春  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月12日(日)17時25分56秒
  春の便り
 

岳麓早春  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月 4日(土)07時29分42秒
  福寿草の花とふきのとう
 

1991年12月10日の霧島  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 3月 3日(金)01時11分18秒
  鉄からですか,♪さん。
今日は霧島,明日は阿蘇,ですか?
♪さん,ありがとう。

http://www.seisvol.kishou.go.jp/fukuoka/505_Kirishimayama/505_index.html

 

本日の霧島  投稿者:♪  投稿日: 3月 2日(木)22時27分45秒
  ちかちゃんさまへの業務連絡の続きです。

本日、ちょいと用事がありまして霧島の前を通りかかりました。
ですので、その様子なんぞ撮ってみました。
写真はちょっと見難いと思いますが、山頂近くはまちがいなく白くなっております。
また、新聞では阿蘇・中岳で3cmの積雪なんて話題も掲載されております。
下界はそんなに寒くはなかったんですけどね。
 

ルネサンス計画&ポンペイ  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月28日(火)01時47分37秒
  眠気ナマコさんへ
 さきほどお会いしてお話したとおり,OKでしょう。

膨大学生4年,もとい! 某大学生4年さま
 申し訳ありませんが,さ〜らまんは,大学入試地理に出ないことは知りませんので,自分で調べてください。
ネットで検索するなら,
◆壁画の色については,以下の語を適当に組み合わせて検索すると,いろんなことがわかります。
  顔料 エジプト 壁画 エジプト青 ラピスラズリ 宇田 応之
◆エジプトのポンペイについては,人名の「ポンペイウス」に由来するようなので,次の3語のセットで検索してみてください。
  ポンペイ 柱 ポンペイウス
◆イタリアのポンペイについては,地名の由来は知りませんので,調べたら,
 「『pompe=5』に由来するの説」をはけーん。
  下記URL。下の本の著者であらせられるantonio Sciarretta さまのサイト。
 ペンタゴンのペンタ,フルーツポンチのポンチ,パンジャブのパンジと同じ5。
 ポンペイの意訳は「五家荘」か。
 ポンペイウスさんは「五箇」さんだ。

http://digilander.libero.it/toponomastica/campania.html#campani

 

エジプトの疑問  投稿者:某大学生4年  投稿日: 2月27日(月)19時51分11秒
  こんばんは

私は某大学の4年生です。

卒業旅行で先週エジプト旅行に行ってきました。

そこで疑問に思ったのでメール致しました。
エジプトの色々な遺跡を見てまわりました。遺跡の壁画には色が塗られているのですが、実際、何種類の色があり、またどのようにしてその色を作っていたのでしょうか?
また、エジプトのポンペイとイタリアのポンペイは関連性があるのでしょうか?
それぞれ詳しくお願い致します。

宜しくお願い致します。
 

ルネサンス計画?  投稿者:眠気ナマコ  投稿日: 2月27日(月)11時02分2秒
  おひさしぶりです〜
京大2日目英語の自爆がもろに響いております・・・
地理も各予備校の模試をあざ笑うかのような西アジア!

そしてピッツバーグのルネサンス計画とは何なのでしょうか?
教育産業従事者がやたら多いというグラフを前にしてボーゼンとし、先端医療が流行じゃなかったか?と思いつつそっちを書いたものの、ルネサンスなんだから学術都市か…と試験後に悔やんでいるのですが、結局どういう計画なのでしょうか???
 

♯さん♭さん  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月27日(月)09時16分3秒
  じゃなくて、

♪さんより、ちかちゃんさまへ業務連絡です。

「福岡あたりじゃあ、日本海側だから、がんがん降ることも少なくないし、そりゃ今冬の霧島周辺の積雪は珍しいにしても、九州にもスキー場があるし、阿蘇あたりじゃあ、摂津よりずっとずっと寒くて積雪も珍しくないんよ。」

ついでに、さ〜らまんも。
「長野県にお住まいですか?雪が多くてたいへんだったでしょう?」と言われると、「何言ってんだい! おいらが住んでいるのは、長野県は長野県でも山梨県 に近くて、1月は湿気がないから、毎日毎日晴れてて雪なんかほとんど降らないよ。長野市あたりの大田舎といっしょにしてもらいたくないね。」と言いたくな る。
東シベリアや北京は、冬寒いけど、雪深くはない。12月、1月、2月の半ばぐらいまでの冬型がばっちり決まる頃の諏訪は、寒いけど雪は少ない。雪がけっこう降るのは暖かくなって低気圧がやってくることの多い3月だ。雪が降らないと春にならない。
寒いから大雪、というのも間違いで、雪=寒+湿気なのだ。
 

頑張ります  投稿者:ちか  投稿日: 2月27日(月)00時20分41秒
  間違いを指摘できるように勉強します。でも、今の私にはそこまでの知識はないのでさ〜らまん先生やみなさんの意見を参考に、いろいろなことに興味を持ちわからないことを質問したり調べたりしたいです  

熱烈応援団  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月26日(日)07時44分16秒
  東大,京大,一橋大など,前期試験第一日目終了,続いて今日が二日目。
 で,今日は,お待ちかね! 地理の試験だ,ひきつづき,ガンバレ! と思う今日この頃,皆さん,いかがお過ごしですか。

…そんなワケで,知る人ぞ知る,ミスターX氏,またの名を,りばうーるさんより,以下の方々に対して,熱き応援メッセージを頂戴しました。
 ガンバレOくんs! ガンバレOさん! ガンバレKくんs! ガンバレTくん ガンバレFくん! ガンバレIさんs! ガンバレIくん! ガンバレNさ ん! ガンバレNくんs! ガンバレUくん! ガンバレHくんs! ガンバレMさん! ガンバレMくんs! ガンバレYくんs! ガンバレSくん! ガン バレEくん! ガンバレUさん! りばうーるさんが熱烈応援!

さ〜らまん,さらに加えて,
マブーさんもガンバレ!


筑波大,大阪大など,前期試験終了。
Nくん,Mさん,お疲れー。
いまは,リトル,いや,ビッグ不安かもしれないけれど,果報は寝て待て! と思う今日この頃なのだ。
 

リトル郊外へ‥  投稿者:りばうーる  投稿日: 2月25日(土)23時59分44秒
  ‥って、きっこですか??笑

あ、今日は二次試験本番ですね。
受験生、がんばれ!
 

ウソ発見係  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月25日(土)00時13分27秒
  ちかちゃんさま

他人の書いたことをノートにまとめて頭に叩き込む,これは生徒がやることです。

他人の書いたことの真偽を疑い,にわかには信じがたいというものがあれば,真偽を確かめ,そして,正しいと納得したことを,他人にわかりやすく表現する,これがちかちゃんさまのやることです。

なるほどと思ったことだけを頭に叩き込み,それを他人に伝えるだけなら,単なる伝達係。教科書棒読み先生,参考書丸写し先生になっちゃいますよ。先生の仕事は教科の内容を教えること以外にもいっぱいありますし,ウソでも何でも生徒さんを魅惑して,生徒さんに自分で考えようというやる気を出してもらえばいいんだから,まあ,それでもいいんですけどね。

ちかちゃんさまは,オツムの柔らかい青年実業家,じゃなくて,青年修行家,G-SALANDの荒川静香,求道の釣りびと児島玲子なのだ。「魅惑の教師プラスα」になるための修行を積む求道の修験者なのだ。

ちかちゃんさま,お願いですから,さ〜らまんの書いた記事の中にウソを発見してください。さ〜らまんの記事の中には,参考書丸写しのウソもけっこうありますよ。たとえば,先日,別の掲示板で,田中清和源氏先生がご指摘くださったプスタです。

プスタ裏話をしますと,あの記事は,もともとは,プスタについて書いたものではなくて,ハンガリー盆地について調べたもので,プスタに関する20文字ほどは,実は,調べたことじゃなくて,受験生に必要な知識だから,という,ワタクシの職業上のサービス精神で,出典としたハンガリー盆地に関する記述にはなかったことを,軽い気持ちで挿入した一言,筆が滑って書いたことなのです。田中清和源氏先生のように,真贋を見抜く力のある方には,すぐにそのことが,ばれちゃいます。

ちかちゃんさま,さ〜らまんの書いたことを読むならば,申し訳ありませんが,ウソ発見係になってください。お願いします。
 

ありがとうございます  投稿者:ちか  投稿日: 2月24日(金)15時52分44秒
  詳しく説明していただいてありがとうございました。さすが、さ〜らまん先生ですね。勉強になりました。このホームページの過去の疑問とかをコピーして、なるほどと思ったことは最近ノートにまとめることにしています。今回の疑問のこともノートにまとめておきます!  

糞のヤクにも立たないイメージは…  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月21日(火)10時52分34秒
  ちかちゃんさまの疑問に対して,真正面からお答えしますと,

> 九州のように降らないところがあるんですね。それは、風や海流の影響を…

九州とトリノはともにCfaであるが,気温に違いがあり,冬はトリノのほうが寒い。その違いをもたらす気候因子は,緯度と標高と海からの距離と地形。風は,ともに西側(冬はどちらかというとともに北西かな)からが多いから,あまり関係ない。海流については,九州は暖流の影響を受けるから関係なしとは言えないが,トリノが寒流の影響を受けているわけではないから,細かな話だ,海流の寄与度を考えるのは面倒だし,やめやめ。

九州北部とトリノでは,緯度で10度以上の差がある。トリノの緯度は日本のほぼ稚内と同じだ。
緯度は高くても,ヨーロッパは海洋の影響を強く受けるから,緯度差はあっても冬は暖かいはずだろう,と思われるかもしれないし,まさにそのとおりなのであるが,
だからといって,冬のトリノはロンドンよりもパリよりもかなり暖かいというほど暖かくない。
ヨーロッパの冬の等温線は「Z]の形で走っており,ロンドンもパリもトリノもそれよりやや暖かい側に位置するから,冬の気温はロンドンもパリも4℃,トリーノもそのくらいだ。南に行けば暖かくなるというのは,冬においては,トリノ以北では当てはまらない。ヨーロッパの冬は,海洋の影響を受ける西が暖かく,その影響を受けにくい東が寒い。冬の気温は日本の北陸の金沢ぐらいである。

九州には高い山がないから降水は雨になる日が多い。雪は降らないが雨は降る。トリノは三方高山に囲まれた谷口の町だから,リトル郊外へ行けば,100kmもいかないうちにもう3000m級の山がある。それに,内陸に位置するから海洋の影響も受けにくく気温の年較差が大きい。トリノにだってときには雪が降る し,オリンピックの競技開催地は,市街地よりも標高が1000m以上高いところだから,寒くて当然。降水が雪となって当然。

> 地中海性気候=雪が降るというイメージで良いのでしょうか?
だめです。糞のヤクにもたちません。ヤクの糞は役に立ちますが。
地中海性気候は暖かいというイメージのほうがまだましです。
もちろん,冬雨型だから,寒い日や高山など寒いところは雪が降りますが,寒くなければ雨は雪になりません。Csで雪の降るところもあるが,雪の降らないところはヤマほどあります。
イメージは役に立ちますが,しばしば,固定観念,というものになりがちであります。初学者は,断言!して申し訳ありませんが,人生経験の浅い青年初学者は,大人の言うことを鵜呑みにして形成された少年少女時代の子ども的イメージを,まずは疑うところから勉強というものを始めなければなりません。

下の図は,トリノと福岡の比較です。トリノの観測地点は,市街地のやや北にあるカゼッレ国際空港です。気温の折線は,上が月平均最高気温,下が月平均最低気温。
 

トリノリンク  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月20日(月)21時59分0秒
  あ、下記の地図のあるサイトのHPはここです。もっと詳細な地図もあります。

http://winter-olympic-memories.com/index.htm

 

トリノはアルプスの麓の町  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月20日(月)21時46分7秒
  むむむ。あまり難しく考えないでください。

トリノオリンピックが行われているのはアルプス山脈の谷間です。
アルプスに雪が降るのは不思議ではないと思いますが。

http://winter-olympic-memories.com/image/map/2006_torino/pdf/torino_map_lo.pdf

 

なるほど!  投稿者:ちか  投稿日: 2月20日(月)12時42分29秒
  温帯でもトリノのように雪が降るところと、九州のように降らないところがあるんですね。それは、風や海流の影響を受けてでしょうか?地中海性気候=雪
が降るというイメージで良いのでしょうか?
 

トリノの山は  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月18日(土)02時12分51秒
  イタリアは大半がCsだが、北イタリアはCfaで、トリノの町もたぶんCfaですよ。

トリノの町がCfaでも、トリノの山はCfb。
CfaもCfbも年中降雨がありますから、冬に雪が降るのはそんなに不思議じゃないと思います。

そしてさらに言いますと、Csは冬雨型だから、私のイメージでは、冬に雪が降ってもまったく不思議ではなく、アトラスにもアペニンにもレバノンの山にも雪が降る。
 

ありがとうございました  投稿者:ちか  投稿日: 2月18日(土)01時40分34秒
  理解できたように思います。ありがとうございました!後、もう一つ質問なんですがトリノでオリンピックが開かれていますが、どうしてトリノであんなに雪が降るんですか?イタリアは地中海性気候で雪があれほど降るイメージはないのですが…  

円高  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月18日(土)00時14分1秒
  日本国内で200円で売られている千代紙を、輸出する(外国へ売る、たとえばアメリカ合衆国へ売る)場合で考えましょうか。輸出によって生じる輸送費や手数料などは、面倒くさいので、ないものとします。

1ドル=200円(100円=1/2ドル=ハーフダラー=50セント)の円安時代には、
200円の千代紙は、アメリカ合衆国では1ドルで売られます。

円高になって、
1ドル=100円(100円=1ドル)の時代には。
200円の千代紙は、品質や大きさは円安時代と変わらずまったく同じものなのに、アメリカ合衆国では2ドルになります。

同じものが、円高になると、国内では同じ値段でも、輸出され、海外へ行くと値段が高くなります。高いものは売れない。売れなければ、輸出向けに千代紙を作っていた人は収入がなくなる。だから、円高になると輸出に不利。
円安時代ならばんばん売れていた千代紙も、値段が高くなったから買うのをやめよう、とか、日本製の千代紙はやめてアメリカ製のまがいものの千代紙で我慢しようとか、考える人が出てきて、売れなくなります。

輸入の場合で考えますと、
1ドル=200円時代は、1ドルの肉を輸入すれば、日本では200円。
円高になって
1ドル=100円時代は、1ドルの肉を輸入すれば、日本では100円。
同じものが、円安時代は200円、円高時代は100円。
消費者に有利。安ければ売れる。どんどん輸入する。輸入業者にも有利。

もちろん困る人も出てきます。日本国内で150円の肉を作って売っていた人で考えてみますと、
それと同じ量・品質の肉が1ドル分の輸入品が入ってくるとして、
1ドル=200円の円安時代は、国内産の肉は輸入肉より安いから売れる。
1ドル=100円の円高時代は、国内産の肉は輸入肉より高いから売れない。売れなくて困る。
 

円高について  投稿者:ちかちゃん  投稿日: 2月17日(金)16時21分23秒
  昔、円高になると輸入に有利で輸出に不利と習いましたが、そのことについてよくわかりません。円高になると、どっちにも有利なようなとかいろいろ考えてたら余計にわけわからなくなってきます。先生、説明お願いします!  

おおっ!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月 8日(水)09時43分26秒
  G-SALANDの寺田寅彦さいおんじさん、ありがとう!
なるほど、なるほど、物質の動きを科学する場合、同じ物でも、目的に応じ、剛体、弾力体、または流体のいずれかととらえて考えるべし、でありますな。さらにまた、地形学を志す者はまずは力学を修むべし、とも理解せり。
さいおんじさんは、単なる新しもの好きの賞たるノーベル賞はもらえないだろうが、われわれの生活に役立つ仕事師になりそうですね。嗚呼、人類はまた一人、有為な人材を得たり。
 

流体のほかには…  投稿者:さいおんじ。  投稿日: 2月 8日(水)06時05分5秒
  流体のほかには、剛体と言う概念があります。
まず、大学では、この、剛体の力学を習います。
例えば、てこや、歯車、コマ、坂の上を転がるアルミ缶は、
厳密には原子が熱運動(プルプル震えていること)しているから、
これらも流体なんですが、
ほとんど原子どうしの相対的位置関係は変わらないので、
マクロに見た物体の運動が解析できます。
たとえば、ある重さのアルミ缶が坂を転がったとき、
坂を下り終えたときの速度はどんなもんか?という問題が解けるようになります。


せっかくだから、すこし、力学の体系をおせっかい。

いわゆる、高校物理の力学は、全て「質点の力学」と言う扱いです。
例えば、ボールを投げたら、どういう風に動くとかを解析します。
すべてのものを、大きさの無い「点」とみなして考えます。

そして、まず大学ではその応用で、「剛体」を学びます。

ここから大学では、力学登山道が二つに分かれます。
ひとつが、弾性体・流体の力学、
もうひとつが、解析力学です。

流体力学がわかると、
例えば、ある幅の川に、ある流量の水が流れたときに、
水底の形がどうだったら、水面がどういう風になるか、などがわかります。

もうひとつの弾性体の力学ですが、、これは、たわむもの、
例えばようかんやプリン、材木などを、「弾性体」として扱い解析します。
これは、橋がどれくらいの荷重まで耐えられるかなどがわかります。

解析力学は、ごりごりと数式だけで力学現象で解こうというものです。
ここの分野はさいおんじにはわかりません。

…とこれが地理に役立つかどうかはさておき。
長々と失礼しました。
 

あ!補足  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月 7日(火)20時31分13秒
  下記の方法は、東大受験する人向けです。

東大以外の国公立(京大、北大、名大)を受験する人は、他の国公立大学の問題をやると、けっこう役に立ちます。

それからついでに。
なるたけネット断ち。
ただし、本掲示板には書き込みしてよし!←さ〜らまんはさびしんぼう星人だから、仕方ない、つきあってやるか、という寛大な大御心で。
 

そりゃ、急を要する!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月 7日(火)20時23分1秒
  なぬ! すまんすまん。

ならば、お時間ないでしょうから、即答します。(お返事、遅れてごめん)

一に過去問、二に過去問、三にオープン・じっせんの復習、四にオープン過去問(市販本)、五にじっせん過去問(市販本)です。それだけでけっこうあります。他の国立大学の過去問をやる時間はないし、解く必要もないでしょう。
過去問解くと、傾向がわかり、東大地理向けの頭になりますし、今年出そうな問題もなんとなーく見えてきます。見えてきたら、せっかくだから、それに関することをちょいとていねいにやっておくともっとよい。

理系文系の違いはあるが、今年度G-SALANDERのマブーさん、大往生して、往時のG-SALANDERさいおんじさんのいる大学に逝ってしまえ!
 

 勉強の合間の迷い  投稿者:マブー  投稿日: 2月 7日(火)16時29分48秒
  申し訳ありません。東京大学の場合、論述が多いのですが、過去問をひたすら解いた方が良いのか、過去問はでることがないと思うから、他の国公立大学の2次試験過去問を解いた方がよいのか、あるいは教科書を読み返した方がよいのか?ふと、迷ってしまいメールしたしだいです。  

特別なお勉強  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月 7日(火)10時18分35秒
  マブーさま

「何か特別なお勉強を…」←なぜこのような疑問が生じたのかをもう少し展開してください。
すでに名門大学に逝ってしまわれた方はこの掲示板を見ていないだろうし、いまお勉強している人は目前に迫った二次試験のためにネット断ちしてるだろうし、 デ、マブーさんの疑問に対しては、ワタクシが代わってお答えするしかないような気がするのですが、的確にお答えするためには、やはり、もう少し、答えたい という気持ちを呼び起こすような「何か」がほしい。のであります。
 

文系人間の妄想  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月 7日(火)10時11分20秒
  さいおんじさま
 ↑
 往時のG-SALANDER、ヨーロッパの河川ジオゴロ「おえらいせーろがん」など珠玉の名作を遺し、惜しまれながら大往生し、超名門大学地獄に逝ってしまわれたG-SALANDERの出世頭の一人。

文系人間は非常識の中で生きているから、理系の人に笑われますね。文系人間は、理系の常識、自然のことわりを、神のなせる業と思い込み、そこから哲学を妄 想する。そして理系人間もときどきふと、文系人間の妄想した哲学にまどわされることがある。さいおんじさんの書き込みを読ませていただき、またまたそんな つまらんことを妄想してしまいました。

ワタクシはむかし、「自然気功」というものを習ったことがありますが、言われるままに立っていたら、そのうち、あら不思議、カラダが自然と動き出しまし て、なんじゃー!これ?と思ったことがあります。そして、ふと思ったのだが、人間のカラダは一見固体というか不動のものに見えるけれど、よーく細かく見れ ば、細胞は絶えず動いているし、血液も動いている。だから、止まっているほうが不思議なのであって、力を抜いて自然に任せれば、自然に動き出すものなの だ、という屁理屈を考えて(不思議を不思議のままにしておくといらいらするから)、ひとり納得し心の平安を保ったことがあります。

それにしても、さいおんじさん、ほぉー!です。気体と液体と固体というのは便宜的な分類にすぎないんだなあー、すべて流体と考えることもできるのか! てことはだ、世の中の物質はすべて流体てことになる。流体以外のものって何かあるのかな?
 

(無題)  投稿者:マブー  投稿日: 2月 7日(火)09時34分55秒
  国公立大学の2次試験で地理が使えるところが少ないのは、悲しい。で、2次で地理を使う皆様(東大・京大・北大・名大などの受験の皆様)は、何か特別なお勉強をされているのでしょうか?  

臨界温度について  投稿者:さいおんじ。  投稿日: 2月 7日(火)06時11分49秒
  理系チリストとして、ちょびっとおせっかい。

臨界温度って、何もそんなにむずかしいもんじゃ〜ないですよ。
例えば冷蔵庫。あれに、フロンって使ってあったでしょう?
それはね、臨界温度が深くかかわってるんですよ。
冷蔵庫や冷凍庫に使われる冷媒はアンモニアやフロンなんです。
これは、「室温で圧縮しても液化するから」使われているんです。
ここが、めっちゃ大事で、
これが例えば、酸素とか、窒素とかだと、
室温状態では、いっくら圧縮しても液体にならないんです
これは、前述の臨界温度の存在のためなんです。
ってなわけで、冷蔵庫や冷凍庫は、液体酸素ではなく、フロンなどが
冷媒として用いられているわけです。
ちなみに、臨界温度以下の気体で圧縮した場合は、
気体と液体が共存する状態というのが、正しい解釈かと思われます。

気体と液体に関しては、気体も液体も、全て流体として解析できます。
水にも、気体にも
「ナビエ・ストークス方程式」やら
「ベルヌーイの定理」やら応用できます。
もっといえば固体だってプルプル震えてるって考えて、
地球的スパンで見れば、流体のひとつです。
 


すごいすごい  投稿者:んじ  投稿日: 2月 2日(木)17時42分16秒
  またまたさ〜らまんさんから,すごいことを教わってしまいました!
へぇぇ臨界温度…!
調べてみたら「液相と気相には本質的な違いはない」とか,「臨界温度と臨界圧力のときは,気体でも液体でもあるような状態が見える」とか,哲学的なことにたどりついてしまいました。
ぴいぶいいこーるえぬあーるてぃー,とか高校の頃丸暗記した記憶がありますが,そんなことは役に立たない…と思い知らされました。
またまたいろいろありがとうございました。
 

ファン・デル・ワールスの状態方程式によると、  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 2月 1日(水)00時06分35秒
  存じませんが、
気体のまま輸送してるに決まっていると思います。

天然ガスの主成分はメタンだが、
メタンは、1気圧の状態(普通に圧をかけない場合)なら、−162℃以下に冷やさないと液化しないらしい。

じゃあ、圧をかければいいじゃないか、と思うのが私ども文系の浅はかさでありまして、何事にも限界(*)というものがありまして、

メタンは、−82.6℃以上だと、どんなに圧力を加えても液化しないらしい。

長い長いパイプラインの中を−82.6℃以下に保つのはどー考えても無理。

したがいまして、「LNG・パイプライン」というものは、単語の組み合わせとしてはありうるが、地表上で、実用のものとして、つくることは、まずもって、どー考えても、不可能でしょう。

*臨界温度
実際の気体には全て存在するもので、それ以下の温度まで冷却しなければ液化は不可能である温度のこと。
 1869年ト−マス・アンドル−ズ(1813−1885)は、二酸化炭酸が31.1℃以上の温度では、圧力をいかに高くしても液化しないことに気がつき、臨界温度について初めて明らかにした。
 1872年このことを理論的に明らかにしたのが、オランダのヨ−ハネス・ディ−デリク・ファン・デル・ワ−ルス(1837−1923)である。

http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/cryogenic/kenkyu/2003/PDF/14.pdf

 

またまた受験ネタじゃなくて…  投稿者:んじ  投稿日: 1月31日(火)18時01分53秒
  受験校の教員なのに,受験地理のページに,受験ネタじゃない疑問。いつも本当にすみません。
いずれ非受験校に転勤しなければならないので,まあかんべんしてください。
あの,天然ガスのパイプラインって,気体で送っているんでしょうか,液体で送っているんでしょうか。LNGタンカーは,ギンギンに冷やすか,ものすごい高 圧にしてか,その両方にして液体で運ぶといいますが,パイプラインはどうなんでしょうか。すごく太いやつは,液化したまま高圧で送れるんですかねえ…   今冬ロシアが止めて物議をかもしたパイプラインなんかは。
 

ちかちゃんさま  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月30日(月)23時28分53秒
  ほーい!  

坂本先生ですか!?  投稿者:ちか  投稿日: 1月30日(月)13時31分33秒
  本を出している有名な先生とメールできるとは光栄です!今までそうかな!?って思っていたんですが、まさかあの有名な先生がすぐにメールの返信をくれるわけないって思っていました 。感動です!!!
相談の回答もありがとうございました。また質問や相談のメールします。
 

ちかちゃんさま  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月30日(月)11時25分10秒
  > なかなか楽しそうな大学生活ですね。(笑)
返信:そーでもなかったよーな気もしますが。青春地獄だったよーな。

> 卒業研究をやっていないので、本当に教員になれるのか不安です。
返信:なりたいという気持ちがあり、かつ、運がよければ、なれるんじゃないでしょうか。団塊の世代が大量にやめる時代ですから、運はいい。

> 70点で勉強してセンターの過去問をやってみても80を超えれません。
返信:ちかちゃんさまはやはり大学生さまであらせられましたか。石の上にも3年という諺がありますように、そんなものは、3年ぐらい受験生相手の教員を やっていればできるようになります。最初の2年間は、名物教師「本人はできないのになぜか生徒はよくできるようになる先生」をウリにすればいいと思いま す。

> さ〜らまん先生はジオゴロの坂本先生なんですか?
返信:あ、ジオゴロですか。男子一生の恥といわれるあの迷著、改訂版はいつ出るのか誰にもわからないあの本の話ですか。
それは秘密、ここだけの話ですが、そーです。衆知の秘密、公然の秘密です。
 

さ〜らまん先生  投稿者:ちか  投稿日: 1月30日(月)10時21分1秒
  なかなか楽しそうな大学生活ですね。(笑)友達っていいなって思いました。私は高校地理教員志望なのに卒業研究を やっていないので、本当に教員になれるのか不安です。今年のセンターをやってみても70点で勉強してセンターの過去問をやってみても80を超えれません。 私はセンターを受けるわけではありませんが教員志望の人にはマズイ点じゃないですか?(泣)
あと、最近まで知らなかったんですが、さ〜らまん先生はジオゴロの坂本先生なんですか?
 

あ、そうそう  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月29日(日)01時24分58秒
  大学で遊んでばかり、と書きましたが、大昔のことなので忘れていました。そーいえば、大学3年のときと、5年のときは、ちょいとまじめに勉強しました。
3年のときなぜ勉強したかというと、1・2年で遊びほうけて取得した単位がほとんどなくて(語学はゼロ)、大学から呼び出しをくらい、「このままだと奨学 金をストップするぞ!」と脅迫されたからです。3年のときは、語学を10個もとらなきゃいけなかったことと、専門の地理に入って環境が変わったのでちょい とやる気が出てからそちらも演習(ゼミ)だけはまじめに出たことで、忙しかった。1・2年のときからの続きで山登りもけっこうまじめにやってましたし。
4年のときは、その反動で疲れたので、今年は休憩しようと思って、早々と4月に先生のところに行って、「未熟者の私は今年で卒業できるほどのタマではご じゃりませぬので、卒論は来年書くことにします」と申し出て、留年を決めました。おかげで4年のときは、自動車の免許も取れたし、ふまじめながら山登りも できたし、毎日よく寝ることもできました。夜はマージャンをしてましたが。
5年のときは、卒論を書いたので、ちょいとまじめにやりました。
卒業してから、1年間、大学院に行こうと思って勉強しました。まだ大学院に入っていなかったのに、その年から大学院生寮に入りました(大学院志望者の入寮 も認められていたのです)。そこには、大学院志望者が私を入れて3人いて、他の2人から刺激を受けました。他の2人は私よりかなり年上でした。歴史が専門 で、たいへんな勉強家でした。歴史を専門とする人というのは本をいっぱい読むから、部屋中本だらけ。はたから見れば本を集めるのが趣味みたいに見える。私 も、負けじと、本を集め出しました、読みもしないのに。おかげで、関心だけは広くなりました。
大学院に入りましたが、入ったらまたまた怠け癖が出て、研究には力が入りません。大学院には在籍してるだけという、単なる入院生活の始まりです。でも、関 心が広くなっていたから、いろんな本を読んで、入院生活の暇はつぶれました。そんなこんなで、一つのことをきわめることはできなかったけれど、いろんなこ とを広く浅くということはできましたので、いまの仕事の素地はできた、ということでありましょう。

以上が、我が青春の汚点の暴露であります。私もいまやちょいと白髪(染めてるけど)、ちょいと老眼(老眼鏡はまだかけてないけど)、ちょいと痴呆(まだボ ケたふりの段階だけど)のいい齢になったので、つまらん過去を暴露してもあんまり恥ずかしくなくなりました。オバタリアンならぬオジタリアンになったとい うことでありましょう。

あ、それから、ちかちゃんさま、公衆の面前で他人(特に年上は)をほめてはいけません。年上をほめると頭にのりますから。こそっと誰にもわからぬようにほめてください。みんなの前でほめることを「ほめ殺し」といいます
 

いい仲間に恵まれて  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月26日(木)23時27分19秒
  大学は地理学科でしたが、遊んでばかりでダメな学生でした←反面教師。
いまの職場に入ったばかりのころ、知識はほとんどありませんでした。でも、職場にいい仲間がいっぱいいまして、刺激しあって日々楽しく勉強してきました。 それと、毎年毎年、ちかちゃんさんのように疑問を提出してくれる若者にも恵まれて、これにも刺激されてます。にわか勉強の連続だから、そんなに尊敬に値す る人間では有馬温泉。追い抜くのは簡単です。大学に行けばえらい先生がごまんといます。もっともっと目標を高く持ってください。
 

ありがとうございました  投稿者:ちか  投稿日: 1月26日(木)22時49分18秒
  すごくよくわかりました。私は地理が好きで高校の地理教師を目指しています。でも、好きなだけで地理を説明できる ほどの知識はないですし、論理的に考えるのも得意じゃないです。だから、さ〜らまん先生を尊敬しています。先生は地理をどうやって勉強されましたか。私も 先生みたいになりたいです。  

オットセイは北の海にいます  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月26日(木)01時23分28秒
  うーん。精しいことは検索して調べればわかるけど。
何を知りたいのでしょうか?

◆徒歩はわかりますよね。
◆駄獣交通もわかりますよね。
 人間自身が荷物を運ぶことを「担夫交通」といい、家畜を使って運ぶことを「駄獣交通」という。馬車のように家畜に車を牽かせて運ぶ交通もありました。
◇水上交通というのは船舶などを使って川や海や湖や運河を移動する交通です。これは交通の発達というテーマで扱う言葉ではなくて、どこを通って移動するか によって分類すれば、交通は、陸上の地面を通って移動する陸上交通、空を通って移動する航空交通、そして、河川や海など水上を移動する水上交通に分かれ る、という場合に使う言葉です。
◇蒸気機関が発明される前にも河川交通をはじめとする水上交通はありました。川の場合、下るだけなら動力はいらない。遡る場合は、船に綱をつけ、それを ひっぱりながら、川に沿う道を上っていけば、船も川を上ります。海の上は、風を利用します。風を利用して動かす船を帆船(はんせん)といいます。コロンブ スやマジェランの時代は帆船です。

◆蒸気機関もわかりますよね。
 お湯を沸かして出る蒸気を小さい穴からピューっと出せば、その力でいろいろ動かすことができます。18世紀後半のイギリスでは、この蒸気機関を使って動かす機械がいっぱい発明され、それを使うようになったので、大量生産が可能になり、産業革命のはじまりはじまり。
◆この蒸気機関を陸上交通の動力に利用したものが蒸気機関車、すなわち汽車で、鉄道の上を走ります。蒸気機関を使った船が汽船(蒸気船)です。それまでは船の主役は帆船でしたが、今度は汽船が主役になります。
◆というわけで、産業革命期には、盛んに鉄道が作られ、運河が掘削されました。鉄道と蒸気船の時代ですね。

◆内燃機関はわかりますよね。シリンダーの中で燃料をボっと燃やしてその力で機械を動かす。燃やすというより爆発させてその力で、というほうがいいでしょう。
◆自動車のエンジンは内燃機関です。

◇上で書いたように、船舶というのは内燃機関が発明される前からありました。内燃機関が発明されると、船もこれを使って動かすようになります。で、内燃機 関を使って動く船を何というかというと、なんと!ありません。機船ということもあるようですが一般的ではありません。そして、ななななんと、蒸気じゃない のに、これも「汽船」ということが多いようです。

◇航空機というのはわかりますよね。グライダーのように風の力だけで飛ぶのも航空機といえば航空機ですが、一般には、航空機も内燃機関を使っています。なお、航空機の主役は、最初はプロペラ機、現在はジェット機です。
◇なお、鉄道は、かつての主役は汽車でしたが、今はディーゼル車(内燃機関利用)、そして電車が主役です。それから船舶には原子力船なんてのもあります。現代は動力多様化の時代かな。

◆というわけで、内燃機関なくして自動車も航空機もありえないのであります。その内燃機関は誰が発明したか、というのは地理の試験では出ません。蒸気機関 の発明者ワットさんはでますが、内燃機関の発明者は出ないのです。だから、ちかちゃんさんのノートブックに、「オットー」を「オットセー」と間違って書い てあっても、なーんも問題ありません。
 

交通の発達  投稿者:ちか  投稿日: 1月26日(木)00時05分14秒
  高校時代に書いたノートに交通は徒歩→駄獣交通+河川交通→1769年ワットの蒸気機関によって陸上交通は鉄道、 水上交通は蒸気船が発展した 1876年オットセーによる内燃機関発明で自動車、船舶、航空機の発達と書かれていましたが、それを納得できる形で理解でき ませんでした。もう少し詳しく教えてくれるとありがたいです