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G-SALAND 地理の疑問・発見過去ログ
2005年12月2日〜2006年1月19日


今回の疑問: ブラジルの国内人口移動 ブラジルの州別牛の頭数 南半球6か国の鉱産畜産統計比較 中国の省別鉄鋼生産 外資にとってチャンスー省が有利な理由 中国の大豆輸入急増の理由 ブドウの輸出入でフランスが輸入超過で、スペイン・イタリアの輸出が多いのはなぜ? EUにおける主産地形成と共通農業政策 イラン最初の油田は?試験にはまず出ません油田 EECとECとEUの違いは? ロシアとノルウェーの燃料輸出 オーストラリアの原油輸出 大阪府の人口:社会増加率が低い理由 日本のりんご生産が1991年に少なかった理由 GNI/人の目安 
今回のジオゴロ: サヘルの国々 近い将来の中国三大鉄鋼都市は宝山・鞍山・唐山で山3つ
今回のおしゃべり:注連縄作り 愛のない脅し屋問題 イースター島で食べたパルミット(芽を食べるヤシ) 頑張れ、受験生 自分を信じること 自分との闘い 合格のシンボル イスラ・デ・パクスア(ラパ・ヌイ)
今回の主役: マブーさん 少年Sさん 勉強中ですさん うさぎさん 頑張るうさぎさん んじさん 大学二年生さん シルク姫さん


合格のシンボル☆  投稿者:シルク姫  投稿日: 1月20日(金)22時34分49秒
  さ〜らまんせんせが、元気で良かったです♪

名鉄名古屋駅にサクラが咲いたっ!
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/photojournal/news/20060118k0000m040127000c.html
 

ラパ・ヌイ  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月19日(木)17時23分12秒
  ほんとだ。行ってはるわ、んじさん、イースター島まで。
来島証、お名前の部分が個人情報隠匿罪を犯しているから、ひょとしたらコピーかもしれないという可能性もありますが、拙掲示板でウソをついても、んじさんには何の得にもならないのだから、もう、これは完璧な事実として信用できます。


あたしのばやいは、
「………」と、ひとくさりしゃべった後、「待てよ、実際見たわけじゃないし、ほんとかどーか、実は知らないな」と思っちまうときがあって、ついつい、「、、、という話だ。」と付け加えたりしちゃいまして、これじゃ、迫力ありませんな。
たまには実物を見に行って、空気を入れておかないと、しぼんじまうぜ、とは思っていますが、なかなか実行できない。これじゃあ、アレクサンダー・フォン・ フンボルトには絶対になれません。「まあ、いいか。書斎派のリッターもいることだし。最近はネットの写真や衛星写真やライブカメラでも見れるしな。」なん て開き直りをしたりして。

あれからイースター島=パスクア島(現地名ラパ・ヌイ=訳は大島?)についてちょいと勉強しました。イースター島なら食べたのは違う種類のヤシかもしれな い、と思って。そしたら、むかしは大きなヤシの森があったのに、人口増加によって森林破壊が進んで、全島ほとんど裸地になった。いまは南米から別の種類の ヤシの木を持ってきて植林しているところもあるとか。「じゃあ、んじさんが食べたパルミットは南米で作られたものが運ばれ売られているものだったんだろ な」、などと、またまた想像地理学の徒、でっちあげ地理学の徒をやってしまいました。
 

イスラ・デ・パスクア  投稿者:んじ  投稿日: 1月19日(木)14時05分50秒   引用
  さ〜らまんさん,残念ながら,仕事の事情もあって,HPはつくっていないんです。何かの拍子に,学校の守秘義務違反なんてことになったら,大変ですから。
ただ,地理の先生は見て来たようなウソばっかり授業でいう,と言われないように,世界のあちこち行って,授業ネタを仕入れようと。
イースター島は,ほんとにおもしろい島でした。モアイや鳥人信仰だけでなく,森林破壊と裸地,人々と文化,観光産業,何よりその隔絶さ加減。
来島証を添付してみました。
ではまた。
 

おお!応援!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月18日(水)22時37分1秒
  わしじゃわしじゃ わしならげんきじゃ。

シルク姫さまもお元気そうで。ジイはうれしゅうごじゃりまするぞ。
 

(無題)  投稿者:シルク姫  投稿日: 1月18日(水)22時31分25秒
  お久しぶりです、さ〜らまんせんせっ!

うちも、応援に駆けつけました!
1年経つのって、早いですね(*´д`*)
いろいろと、思い出します。
先生、元気ですか?
ちょっと、前あたりに某塾仲間と飲み会行って参りました!(●´ω`●)
各自ばらばらになってしまったけど、皆バカなくらい元気でした。

そーだなぁ、試験では、
他の人なんか、どーでもいいのよ。
自分を信じることが、大切な気がします。

I wish you good luck!!d(゜ー゜*)
 

応援団がいっぱいだ!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月18日(水)21時40分20秒
  >大学二年生さま
 その熱いエールに便乗して、私も。
 でも、応援団がいるいないにかかわらず、闘うのは受験生一人一人だな。会場で、試験開始までの時間のすごし方、リラクゼーションの方法、いろいろあるで しょうね。自分との戦いに負けそうになったら、とりあえずうんこしに行く、とか、まわりの人の表情を、目ヤニやほくろや鼻くそまで仔細に観察するとかした らいいかもしれません。なーんだ、あの人、目ヤニがついてらぁー!うぷぷ。ニヤっと笑ってリラクゼーション。
皆さんの健闘を願ってます!!!

>うさぎさん
追試問題はここです。
http://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/t/05/index2.html

でも、ネット利用は最小限に。疲れるからな。
 

頑張れ 受験生  投稿者:大学二年生  投稿日: 1月18日(水)21時23分28秒
  僕もおととし、センター試験受けました!
もうこんなに時間がたったとは・・・って感じですね!

ついにセンター試験ですね!今見てて気づきました!
それで、見てる人を応援したいなって思ってコメント寄せてみました!

僕は、地理を自分で地図書いて、知ってること全部書くのが好きでした。
ただ、地図自体が上手にかけないので、白地図使うことが多かったんですが(^^;)

書き出したら、めっちゃ書けます。それで僕の場合は、友人に地理大好き男がいたので、
その子と交換して、添削してました!

僕が大事だと思うのは、周りに流されず、会場に入ってからはずっと自分と戦うことだと思います!当日は、祈るような思いで、皆さんの健闘を願ってます!!!
 

ありがとうございます  投稿者:うさぎさん  投稿日: 1月18日(水)17時26分46秒
  この一週間でちょっと自信がつきました。励ましのお言葉ありがとうございました。
…とはいってもなんだか情緒不安定な日々が続いています。
うさぎはもう後がない立場だし失敗は許されない。一年親に迷惑もかけてしまった。
毎日恐さと不安でいっぱいです。
過去問集はやったけどとどめとして何かやっときたいなぁ。
去年の追試とかネットで見れないかなぁ。
 

いいいい、イ、イースター島で、でありやしたか!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月17日(火)17時23分53秒
  んじさん、すごいですね。イースター島で、でありヤシたか!

旅行体験を独り占めしないで、HP作って、写真をUPしてくださいよ!
HP、すでにあるのかな? あったら、このページの一番下にある「管理者へメール」をクリックして、私だけにこそっと教えてくださいよー!
 

ありがとうございやした  投稿者:んじ  投稿日: 1月17日(火)16時59分38秒
  ヤシの芽の件,お調べありがとうございました。
知識のある人ではなくて,調べ方を知っている人というのが,ほんとうの知識人だと何かで聞きましたが,ほんとですね。
じつは,チリ領イスラ・デ・パスクア,もったいぶったいい方じゃなくて簡単にいうとイースター島で,食べる機会がありまして,現地の方に聞いてもなんのヤシだかわからなかったもので。
ありがとうございヤシた。
 

試験に出ないワカバキャベツヤシ(アサイヤシ)  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月17日(火)15時05分24秒
  試験に出ないことは知りませんので調べました。

ヤシの若芽はたいてい食べられるようで、ココヤシもビンロウもパルメットヤシ(サバール,フロリダ州の州木,アメリカパルメットなど)も小笠原のノヤシも若芽または花序が食用にされるようです。

で、
パルミットとして缶詰で売られている水煮の芯芽は、キャベツヤシ(ブラジルではAssai PalmアサイヤシまたはPara Palmパラパームと呼ばれるヤシとその仲間)のようです。

堀田満大先生代表編集の『世界有用植物事典』(平凡社)の説明を筆写します。

Euterpe,Gaertn. キャベツヤシ属
 単子葉植物,ヤシ科.羽状の複葉を有する中型から大型のヤシ.中米,西インド諸島から南米熱帯に約50種。
E.edulis Mart. 英Assai Palm,Para Palm  高さ10〜20mになり,熱帯アメリカ(アマゾン流域)に分布する.若い花序や芯芽が食用にされ,果実も飲用(南米でAssaiとよばれてい る)の原料とされる。ミルクよりも栄養価が高いという.ほかにこの属の数種の芯芽が食用に利用されている。

http://amazon-gunma.hp.infoseek.co.jp/j-forest-watching06.htm
http://www.oakv.co.jp/inamoto/ina_news5.html
http://amazon2003.com/jornal_089.htm(あんまり関係ないが最初の写真は誘惑の甘い香りがします)
 

ヒトリアタリ×人口  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月17日(火)13時35分38秒
  >うさぎさん
それでいいです。

ヒトリアタリは、先進国なら2万ドル以上だろう、アジアNIEsは1万ドル超えてるだろな、準NIEsとか中国とかは1000ドル超えだしてて、他は産油国でもない限り3ケタだ!という程度でいいんじゃないですか。
ヒトリアタリだけで解かせる問題は出ない。他の指標(統計項目)もみながら決めていくわけで、ヒトリアタリを厳密に覚えそれだけで決め付けてしまうほうが危険です。

人口ですが、
1億人以上11か国は、10億人以上の2つ、2億人以上の2つ、1億人以上の7つというように3分類して覚えておけばいい。
1億人未満については、地域ごとに見て、
アジアでは、ベトナム、フィリピン、タイ、イラン、トルコあたりが多そうだ。ブルネイだとかカンボジアだとかシンガポールだとかは少ないはず。
ヨーロッパでは、ドイツ8000万台>英仏伊6000万弱が多い。アイスランドだとかスカンディナヴィア諸国だとかは寒いから人口密度が疎で少ないはず。
カナダやオーストラリアは、国は広いが寒冷地域または乾燥地域が広いし新大陸で開発も新しいから人口は少なく、カナダ3000万、オーストラリア2000万で、5000万人に満たない。

て感じで、おおざっぱにアタマに入れておけばいい。

で、
センター試験の過去問を本試・追試10年分やれば、ほとんど同じ問題+類題で8割以上!

見たことのない問題でも、必ず勉強したことについて聞いているはずで、勉強してきたことを使えば解けるのだから、新規発明の奇抜な考え方をしないで、勉強してきたことのどれを使えばいいかをパパパと考えればいい。
パパパなんて無理?
んなことありません。パパパができるために過去問演習をしてきたのだから大丈夫。
 

ヤシの芽?  投稿者:んじ  投稿日: 1月17日(火)12時02分47秒
  世界の農牧業,で学ぶヤシは,ふつう「ココヤシ」「油やし」「なつめやし」ですね。サゴヤシなんてのも出てくるか な?中尾佐助氏の名著には「パルミラヤシ」も登場するし,台湾にでも行けばいろんなヤシが見られます。ビンロウなんていうのは台湾の人たちが噛んでいて, 面白いです。ところで,食べる「ヤシの芽」って,なんというヤシの芽なんでしょうか。「パルミット」という名で,缶詰なんかにされているようですが… センター直前に,受験ネタじゃなくてすんません。  

うーむ  投稿者:うさぎさん  投稿日: 1月17日(火)11時50分44秒
  ありがとうございます。
それではヒトリアタリは頭に入れておいてGNP、GDPという指標が出てきた場合は人口×ヒトリアタリの計算が必要ということですか?
人口(大)×ヒトリアタリ(大)や(小)×(小)の比較は出来ても(大)×(小)と(小)×(大)の比較は…ってなってしまうんです。
大体の人口とヒトリアタリの数値ぐらい覚えておけということなんでしょうか。うーむ。

同じ問題や類題って毎年センター試験の何割占めてるもんですか。見たこともないような問題が出ませんように…
 

おっと  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月17日(火)00時54分45秒
  書き忘れ。

うさぎさん、えらい! 頑張ったね。
まったく同じ問題が出たら満点取れるぞ! 類題なら最低でも8割は取れるぞ!
 

GNIGNPGDP/人  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月17日(火)00時51分16秒
  GDPとGNPとGNIの区別は不要です。経済規模と考えればよろしい。
ヒトリアタリのGNP(GNP、GNI)は、豊かか貧しいか、先進国か発展途上国か、の目安ですから、けっこう大事だし試験にもよく出てますね。

言わずもがなの注意点。
ヒトリアタリでは貧しくても人口が多ければ全体のGNPは多くなることもあるし、ヒトリアタリでは豊かでも人口が少なければGNPは少なくなることもあるから、うっかりして両者を混同しないようにしましょう。

ヒトリアタリが大事で、おおまかにいうと、ダレに聞いても先進国という国は、たいてい2万ドル以上。アフリカのダレに聞いても発展途上国という国は500ドルにも満たない。

世界全体でのランキングを覚えるのはナンセンス。地域ごとに見ていくと、工業化の程度や資源の有無、政情安定か政情不安か(内戦経験とか)などと関連させやすいから、センスあり!で、貧富の違いもアタマに入りやすい。

ヨーロッパでは、2万ドル未満の国をチェック。
 南欧NIEsと呼ばれるスペイン、ポルトガル、ギリシャ
  (このうちスペインは2万ドルに近づいてきているが)
 東欧・旧ソ連諸国
  (このうちでは、2004年にEUに入った国はやや高め)
 豊かなほうでは、北欧が豊かなので注意。スイスがきわめて高いのは有名だが、他は、イギリスとドイツの違いというような細かな違いは年により変わるので覚える必要なし。

東アジア・東南アジアは工業化の進展度と関連させて上位国をおおまかに覚えておく。
 まず日本が3万ドル以上
 次いでアジアNIEs。シンガポールが2万ドルを超え、韓国が約1万ドル
 次いで準NIEs。マレーシア>タイ>2000ドル
 次いで、フィリピン・インドネシア、そして急伸の中国、この3か国が1000ドル前後。
  中国は急成長しているが、準NIEsに比べるとまだ低いので注意。

アフリカでは、産油国と鉱産資源産出国でかつ人口の少ない国が高めで、要は、高めの国は北と南に多く、具体的には、北のリビアと南の南アが高めであることを知っておけばいい。

ラテンアメリカ主要国では、メキシコが高めでボリビアが低め。
 

連日の質問ごめんなさい  投稿者:うさぎさん  投稿日: 1月16日(月)19時40分41秒
  GNP、GDP、ヒトリアタリGDP、ヒトリアタリGNP、いっぱいでてきてごちゃごちゃになります。
こういう項目が出てきた時の対処法を教えて下さい。ランキングぐらいは覚えるべき?
さ〜らまん先生がこれは覚えなくちゃいけない、と言えば何でも覚える気ですが全部覚えるのはナンセンスな気がして。

私はZ会のパック二つとも買いました。前回質問したのは二個目の方です。
あの質問の日からうさぎは頑張って分厚いセンター過去問題集一冊しあげました!さ〜らまん先生に感謝。
 

とある若者から聞いたこと  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月15日(日)23時37分9秒
  先日、とある若者がZ会さまのパックを持っていたので見せてもらったら、すすすすばらしい問題ばかり!
はて?オーストラリアの問題はないしおかしいな、と思って、「いい問題ばかりだね。」と言ったら、その若者、我輩に答えて曰く、「Z会のは2種類あるようですよ。」
 

わからなくてもいいこと  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月14日(土)21時08分4秒
  気候が原因?

はい、そうです。頑張るうさぎさん、大正解です。

農作物生産量は、気候などの影響を受けて変動します。

次第に減ったり次第に増えたりするのは、輸入自由化の進展とか需要の増大などで説明でき、それは試験で問われます。

が、単年度だけの激減は天候不順などが原因です。

そして、何年がどんな天候の年だったかなんてことは覚えても仕方ないことですし、わからなくてもいいことです。だから解説には書かないのです。解説に 「1991年の落ち込みは、りんごの大産地である青森県が台風に襲われ、史上最大の被害を受けたためである。」などと書くと、それを知らなきゃ解けないの か!と思われる恐れがあります。だから書かないのです。
 

質問です  投稿者:頑張るうさぎさん  投稿日: 1月14日(土)19時19分23秒
  日本のりんごの生産が1991年だけ大きく落ち込んでるのはどうしてですか?自由化は関係なさそうだし。気候に原因?

解説はこんな明らかな特徴に全く触れず。
分かってないのは自分だけだとでも言わんばかりだ(´・ω・`)はぁ
 

頑張れ!  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月11日(水)23時13分30秒
  頑張れ、うさぎさん。(答えてるうちに湧いてきますな、にせものの愛ですが)

で、過去問はうんと大事ですが、パックと比べてどうかについては、パックは某出版の以外は内容を知らないから、わかりません。答えられないことは聞かないでくださいよ。と、酷いさ〜らまんであった。
 

ありがとうございます  投稿者:うさぎさん  投稿日: 1月11日(水)13時28分47秒
  いきなり書き込んでポンポン質問をする私に懇切丁寧に解説してくれるさ〜らまん先生には本当に愛情を感じます!ありがとうございます。納得がいきました。
私は大受生ですが長い間待って質問に行ってもフェローのところに行けとか言って追い払う酷い先生を見てきたのでさ〜らまん先生のような先生が増えてくれるといいのになぁと思いました。
ところで思ったんですが、残りわずかパックやるよりセンターの過去問やる方が効果ありですかね?
 

大阪の社会増加率  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月11日(水)04時18分30秒
  >うさぎさんへ

社会増加率で、4府県の中で大阪府が一番マイナスである理由ですが、ドーナツ化現象によりマイナスであるということ以上の理由は、考えるだけ無駄ですから考えなくてよろしい。

大阪府は経済活動が活発で雇用機会も多いうえ大学も多いから、地方(特に西日本の県)からの転入も多いが、過密化に伴う地価の高騰や住環境の悪化により郊外諸県への転出も多いために、転出>転入となっている。
最近は、都心回帰現象により、郊外から大阪へ戻ってくる人も増えており、また、郊外諸県への転出数もかつてほど多くはないけれど、都心回帰現象が顕著なの は東京都で、東京都は都心回帰現象により社会増加率が全国一になったけれど、大阪府の場合はそれほど顕著でないため、いまもマイナスである。

東京は都心回帰による転入に加え、全国からも転入してくる者も多いが、大阪は主に西日本からしか入ってこないし、大阪経済も沈滞しているから吸引力も低下している。首都圏へ移動する人もけっこういるでしょうな。

以上の理解で十分です。

その問題は社会減少が一番マイナスだからという理由だけで大阪を判定してはいけません。自然増加率も考慮して決めるのです。

次の表のように整理して理解しておき、それを統計問題で使うのです。次の表で、◎、○、△、×などは相対的な大小を表し、○だから+、△だから−という意 味ではありません。まあおおまかにはこんな感じ、というふうなイメージがあればよろしい、タイプ分けして考える癖をつけてください、という意味であります から、表を暗記しようとしないでくださいよ(この表、ちょっとずれちゃいましたが勘弁)。
例 社会
増加
自然
増加
出生
率
若年層
の割合
合計特殊
出生率
死亡
率
老年人
口割合
大都市圏中心 東京 ◎ ○ △ ○ × △ △
大阪 × ○ △ ○ × △ △
    郊外 埼玉・滋賀 ○ ◎ ○ ○ × × ×
地方の中心 宮城・福岡 △ ○ △ ○ ○ △ △
地方遠隔県 秋田・島根 × × × × ○ ◎ ◎
沖縄 △ ◎ ◎ ◎ ◎ × ×


新潟県と広島県は、上の諸タイプの典型とはいいがたいのですが、新潟県はどちらかといえば地方遠隔に近い性格で、広島県は地方の中心に近い性格だろうな、と考えて解いていきます。

大阪府の社会増加率のマイナス幅は、新潟県に比べれば大きいが、秋田県などの明らかな遠隔県に比べれば、たいしたことありません。

それにしてもZ会さん、典型でない県を混ぜて難しくしている。これは、受験生に対する脅しとしか考えられません。脅しに乗ってはいけません。典型を抑えて おき、典型でないものは、じっくり考えりゃわかるけど、こちとら、そんな暇人ではない、そんなもんに付き合わなくたってセンター試験はできるわい!ていう 気持ちでいればいいのです。

受験生よ、受験産業の脅しにのるな!

愛のない受験産業は必ず滅びる。
 

オーストラリアの原油輸出  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月11日(水)03時27分5秒
  >うさぎさんへ。

オーストラリアの原油ですが、輸入上位品目で問うならまだしも、輸出上位品目で問うのは、どのような地理的能力を試そうとするのかがまったく不明の荒業で あり、他の箇所で判断させる仕掛けもなしにその部分だけで判断させる問題であるならば、その問題を作った人には、ポリシーというか思想というものがナッシング、なんとか合格させてやりたい!という受験生に対する愛がナッシング、脅し屋である。

したがって、そのような問題は、センター試験には出ません。無視してよろしい。


>マブーさんへ
貿易で、実際に商品を売り買いするのは、一般に、国家と国家ではなく、民間の会社と民間の会社であるからして、中継貿易でなくても、輸出、輸入に同じ品目が登場することはよくあることです。同じ品目であっても、質や性能が違えば売り買いします。1年は長いですから、価格や需給が変動します。自分のところで 取れても外国のものが安ければ買うこともあります。足りないときに輸入し、余っているときに輸入することもあるでしょう。

韓国と日本の間や、中国と日本の間で、鉄鋼を輸出入しあっていることもその例でしょう。他の例では、アメリカ合衆国は木材の輸出量も輸入量も多いが、これ はアメリカ合衆国の国土が広いことも影響しています。木材の不足する東部ではカナダから輸入し、木材の余っているアラスカでは日本などへ輸出します。

オーストラリアで石油を輸出入するのも民間の会社であり、実は、外国企業が採掘しているところもあり、民間と言っても国内企業だけではないから、ことは単純ではないのです。オーストラリアの油田は、北西部の東ティモールやインドネシアに近い海底油田群と、南東部のバス海峡付近とに分布しています。このうち、北西部で採掘した石油は、国内の消費地である南東部まで輸送するより、そのまま外国へ輸出することが多いとも思われます。一方、南東部では不足するから輸入する。これは自然なことでしょう。

ま、いずれにせよ、オーストラリアの石油は、今年の入試では、無視してOKです。
 

ロシアとノルウェー  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月11日(水)02時50分2秒
  その分類項目で、ロシアとノルウェーを区別させる問題は難しすぎるから、センターでは出ません! 大丈夫、答えはそれで合っているからよし、として、この件に関する復習は無用、無視しなさい。

まず燃料ですが、ロシアもノルウェーも原油・天然ガスが輸出の1位・2位だから、燃料の輸出割合はともに高く、区別できない。
次に食料ですが、ロシアは生産は多いが輸出余力がなく、ノルウェーは生産そのものが少なく輸出はほとんどない。よって、区別できない。
機械類については、ノルウェーの比率が高いような感じはするが、これで区別せよというのは酷である。
あえて言えば、原材料で、ノルウェーで産出する金属資源は聞いたことないが、ロシアはニッケルをはじめとするさまざまな資源に恵まれ、現在は外貨獲得源と して、石油・天然ガスとともにそれらの輸出が多いだろうから、ロシアの輸出が多いはずで、比率も高い気はするが、比率というものは、他の品目が多ければ下がるものなので、輸出量が多いからといって比率も高いとは限らない。よって、これで区別できないことはないが、区別しろというのは酷である。
 

訂正  投稿者:うさぎさん  投稿日: 1月10日(火)23時45分41秒
  選択肢に鉄鋼石→選択肢に鉄鋼石があったので

に訂正。すみません
 

うさぎさんの疑問への追加  投稿者:マブー  投稿日: 1月10日(火)16時30分20秒
   豪州は、石油(原油)輸入も5.8% なのです。輸入して、そのまま輸出する なんてことしているのでしょうか?  

(無題)  投稿者:うさぎさん  投稿日: 1月10日(火)16時01分12秒
  こんにちわ。いきなりですが先生に質問です。
Z会のパックの問題にあったのですが、(だいぶ省略して書かせてもらいます)
「オーストラリアの主要輸出品の輸出額に占める割合」
石炭 10.8 X 5.1 肉類 5.0 穀物 4.8

とあってXは?というもの。選択肢に鉄鉱石迷わず鉄鉱石を選んだ私。でも答えは原油でした。オーストラリアに有名な油田なんて聞いたことないうえにこの統計の中に鉄鋼石が入ってないことがすごく疑問です。

あと同パックの問題で、
新潟、大阪、広島、沖縄の社会増加率と自然増加率を比較した棒グラフが載ってたのですが
大阪の社会増加率が一番マイナスでした。これも疑問で解答の解説を読んだんですが・・・
「大阪は経済の中心なので転入出がいちばん多い。」
・・・???という感じです。一番マイナスってことは出て行く人が多いんですよね。
先生明快な解説をお願いします。
しょうもないこと聞くなと思われるかもしれませんが・・・お願いします。
 

センターまで後わずか  投稿者:マブー  投稿日: 1月10日(火)07時39分7秒
   先日旺文社の最終トレーニング問題を解かされました。その中に、イギリス・ノルウェー・ロシア・アメリカ・カナ ダの輸出構成と輸出総額を示したグラフがあり、さらに、2つの国(ノルウェーとロシア)を暗示させる文が示してあって、2つの文に該当する国のグラフを選ぶ問題がありました。原材料と燃料の輸出からロシアとノルウェーを他のグラフから見つけ出すことはできますが、この2つのさらなる区分で悩みました。
 ロシアは社会主義時代から慢性的な食糧不足だったし、今も経済混乱が続いているから食料の輸出割合が小さい方をロシアと考えるか、工業技術水準の低さで機械類の占める割合が小さいからロシアかなと考えたのですが、これでよかったのでしょうか?
 あとセンターまでわずか、すこしあせりぎみです。
 

髪型を変えたよーなもんかな?  投稿者:さ〜らまん  投稿日: 1月 8日(日)00時40分9秒
  若者はときどき髪型や毛の色を変えて、人間としての成長の証を表面に出し、人生を楽しんでいますな。髪型を変えるたびに大人になっていく。

我輩ももう少しジジイになったら髪形と髪の毛の色をときどき変えて、人間としての老衰の証を表面に出し、残り少ない人生を楽しむつもりでおります。髪形を変えるたびにジジイになっていく。

EUの経済統合は、関税統合、市場統合、通貨統合の順に進められ、政治統合も、共通農業政策をはじめとする経済政策を皮切りにEU発足後は共通市民権の構想も現実となるなど、ぼちぼち進められています。

こうした地域統合をやりましょう!ということは、EECの発足を決めたローマ条約でもおおまかにはうたわれているから、そんなに変化はないといえばないの ですが、このローマ条約では、通貨統合とか共通外交政策とかまでやるとはしっかり言ってないから、変化したといえば大きく変化したともいえます。

EC(European Communities)は、それまであったECSCとEECとEURATOMという3つの機構を1つの機構でやりましょうということにしてからの呼称。 EECが目指していた関税統合はほぼ完成したし、共通農業政策の方向性も決まったから、さらに経済統合を中心に地域統合を進めよう!というものだ。地域統 合をうたってはいるが、EC時代は経済協力機構としての性格が強かった。

EUは、欧州連合(EU)条約、通称マーストリヒト条約が発効してからの呼称。市場統合はほぼ完成したから、経済統合をさらに深化させて通貨統合もしよ う!いやいや、それだけでなく、政治面、軍事面でも、国境を越えた社会全体に及ぶ統合を目指そう!ということを決めたのがマーストリヒト条約だ。共通市民 権だとか共通の軍事政策だとかもとるようにしよう、さらには欧州の憲法までも決めようぜ!というわけです。

と、こんな理解でよろしいでしょうか?
 

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日: 1月 7日(土)15時06分28秒
  EECとECとEUの政治、経済上の政策の変化はどのようなことですか。  

注連飾り  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月31日(土)10時53分20秒
  本来は、別の老若男女掲示板に書くべきことだが、あちらは写真をUPできないので、こちらで自慢日記。

昨日、注連飾りを作りました。

まず注連縄を綯い、そこに〆の子を差し入れてだらりとさせ、次に障子紙で紙垂れを作ってまた差し入れ、最後に、色紙で作った扇と庭の松ノ木から失敬した松葉、硬くてまずそうなみかんを飾って、はい、できあがり。

素人のいたずらだから見栄えは悪いが、自分で作るのが楽しいのだ。
 

マズデンデソレイマハ油田  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月26日(月)21時43分40秒
  こちらはマズデンデソレイマハ油田、もとい!、マスジェデ・ソレイマーン油田跡の写真(東京外国語大学ペルシア語専攻のサイト内のページ)

http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/per/pictures1.html

 

まず出んで、それ今は  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月26日(月)21時38分8秒
  マスジェデ・ソレイマーン油田です。

いまは採掘していないからでしょう、受験地理ではまず出ません。
その近くのアガジャリ油田も早くから開発された油田の一つで、こちらは試験に出ます。

http://www.focus-on-asia.com/j/report/2001/OIL_CHILDREN-J.html

 

(無題)  投稿者:勉強中です  投稿日:12月26日(月)20時30分13秒
  西アジア最初の油田開発はイランですが、何という名前の油田ですか  

EUにおける主産地の形成  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月20日(火)15時59分25秒
  生産できる国(� Ν◆Ν�)で、輸入が多いから�△�フランスでいいけれど、それはなぜ? フランスはなぜ輸入が多くスペインやイタリアが輸出が多いのはなぜ?

その理由が、価格差、です。

EU各地の農業は、得意なものに特化する傾向が強く、イタリアやスペインはブドウは得意だから小麦はその分おろそかになる。フランスは小麦が得意で、ブドウについては、得意ではあるが、イタリアやスペインに比べたら得意ではない(安く作れない)から、輸出は少なく輸入が多い。

似たよう話に、野菜や乳製品がありましょう。
オランダは野菜や乳製品の生産が得意だから、それらの生産に特化しそれらは輸出するが、小麦は輸入する。
イタリアは野菜や果実の生産が得意だから、それらの生産に特化しそれらは輸出するが、小麦は輸入する。
 

あと1月しかない!  投稿者:マブー  投稿日:12月20日(火)14時03分24秒
   河合出版のセンター過去問レビューを解いております。1994年度追試の第3問 問4に英・伊・西・仏のブドウ 生産・輸出量・輸入量を当てる問題がありますが、�△世瑛�入量が多いからフランスという考え方は、短絡的でしょうか?フランスとスペイン・イタリアの農産 物価格から考えなければ解けないのでしょうか?考えすぎで脳みそは溶けそうです。  

飼料用と食用油  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月16日(金)01時32分10秒
  食用の油を搾油するためと、その搾りかすを家畜飼料用として使うため、です。
所得向上に伴って、食肉および食用油の需要が増大しているため。

日本でも大豆の用途で多いのは採油用と飼料用(採油した後の搾りかす)で、豆腐や味噌として利用する量に比べ、採油用が最も多いのですが、中国も同じですね。

家畜の種類は、調べないとわかりません。
確かに牛肉需要も伸びてはいるが、圧倒的に多いのは豚(酢豚の中国)ですし、鶏肉消費も多いから、必ずしも肉牛飼育のためと限定できないでしょう。

某予備校の模試のその問いのグラフは1960年以後(1970年以後だっけ?)について5年ごとに示したものでした。1990年以後の1年ごとに示したグラフが、本川裕さま(http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/profile.html)ご製作のWebサイト「社会実情データ図録」(http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/index.html)にありますので、引用させていただきましょう(下の図)。

また、そこにある文を引用します。図と文の出典ページ →http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/0305.html

「大豆は中国の所得向上、都市化、食生活の高度化によって、食用油及び蛋白含有量の多い飼料源としての大豆かす需要が大きく増加している。特に搾油需要の 上昇に対して輸入大豆に比べ油分の少ない国産大豆では量的質的に対応できず、結果として、輸入率が40〜55%となるまで輸入量が急増し、今や中国は世界 最大の輸入国となっている。海外及び華僑資本による沿海部中心の大型搾油工場の新設・増設ラッシュもあり、2003年には輸入量が2,074万トンと 2001年のピークを大きく上回る量を記録し、自給率は44%に低下した。」

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/0305.html

 

おっしゃるとおりです。  投稿者:マブー  投稿日:12月15日(木)17時40分7秒
   あわてて文を書いたら、言葉足らずでご迷惑をおかけしました。
 おっしゃるとおり、外国企業の進出が多いという意味でした。
  センター入試も近くなり、先日某予備校の模試を受けたら、中国の大豆輸入が急増していました。家畜飼育頭数の急増、特に牛肉の需要増加に伴う飼料不足で、急増したと
考えてよいのでしょうか?
 

進出?  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月14日(水)14時36分45秒
  中国の企業は、国有企業、郷鎮企業、三資企業,の3つに分けられています。

このうち三資企業は、受験地理用語として覚えなくていいが、これは外資系企業のことです。外資の進出には、合弁、合作、独資の3つがあるから三資というらしいが、わしゃ詳しいことは知らない。中国に進出して一儲けしたくなったら調べますが、いまのところ、その予定はない。

「進出」という言葉からは、外資系企業の進出を連想する。外資なら進出でいいが、郷鎮企業の場合について「進出」というのは変な気がしますが。。。

で、チャンスー省は、外資系、郷鎮企業を問わず、企業数が多く、工業生産では、広東省に次いで2位。それはなぜか?という疑問にすりかえて、それに対する返事をします。

チャンスー省発展の好条件は、まずは沿海に位置すること、そして上海に近いこと、そして、上海から南京にかけては長江に沿って大都市が帯状に分布し都市化の進んだ地域で人口も多く、市場規模も大きいこと、などがあげられるでしょう。

マブーさんがおっしゃるように、一面平野という省なので人口密度も高いのです。平野で平らだから工業用地があるというのではなく、人口が多くむかしから都市的な地域だからでしょう。

フランス人地理学者ゴットマンは、上海から南京にかけての都市化地域を中国版のメガロポリスだと言っています(ただし、受験ではこの地域をメガロポリスの例としてあげないこと)。

http://www.china.org.cn/japanese/ri-difang/jiangsu.htm

 

もうひとつ中国  投稿者:マブー  投稿日:12月14日(水)14時11分3秒
   有り難うございます。1を聞いて10を知れる。さ〜らまん さまさまです。
中国ではチヤンスー省が様々な工業製品(繊維産業など)に出てきますが、郷鎮企業の数も多いと出ていました。両者の関係は深いのでしょうか?一面平野という省なので進出がしやすかったのでしょうか?
 

中国省別鉄鋼生産統計2003みっけ  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月13日(火)21時27分56秒
  ペキン市にある中国日本商会(旧「在中国日本商工会議所」)のサイト http://www.cjcci.biz/public_html/index.html にはもう少し詳しい省別統計がありました。

抜粋します。

「…、粗鋼生産(速報ベース)は前年比で約4千万トン弱、20.8%増の2億2,012万トンと、1996年に1億トンを達成してから、8年連続で世界最 大の粗鋼生産国となったばかりでなく、単一(の)国として世界で初めての2億トン生産国となった。粗鋼生産を地域別(省・市)にみると、最大の生産地域が 邯鄲鋼鉄、唐山鋼鉄などが位置する河北省で、4,035万トン(全国シェアは18.3%)、次いで、遼寧省(鞍山鋼鉄、本渓鋼鉄など)が2,169万トン (同9.9%)、江蘇省(南京鋼鉄、江蘇沙鋼、梅山鋼鉄など)が1,722万トン(同7.8%)、上海市(上海宝鋼など)が1,727万トン(同 7.8%)、山東省(済南鋼鉄など)が1,415万トン(同6.4%)、湖北省(武漢鋼鉄など)が1,254万トン(同5.7%)と続いている。」

表もパクっておきます。
ホーペイ省は生産1位、伸び率も1位。

http://www.cjcci.biz/sansi_pdf_2004/2_7_1.htm

 

ややや!すでにホーペイ(河北)省が1位  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月13日(火)20時54分46秒
  下記ページ(鈴木峻博士さまのサイトhttp://fps01.plala.or.jp/~searevie/new_page_39.htm)によると、そーらしいです。

抜粋します。

「河北省は中国一の鉄鋼生産を行っている。2004年の中国の粗鋼生産は2億6千万トンに達する見込みであるが、そのうち河北省における生産は5,300万トンが見込まれ、中国全体のシェアは20%を超えるものと見られる。」

さらに言う。
「河北省の鉄鋼生産企業は204社に達するが、年産50万トンを超える企業は約40社に過ぎない。最大のものは唐鋼集団(2003年生産量608万トン)である。次いで、邯鄲鋼鉄605.6万トン、唐山建龍257.5万トンなどである。」

それにしてもすごい伸びだわ粗鋼生産。
1998年 全国1億1560万トン 河北省1100万トン
2004年 全国2億6000万トン 河北省5300万トン

ホーペイ省やペキン市の鉄鋼生産の急増は、ペキンオリンピックに向けた建設事業で増大した需要を満たすためではないか、と思われます。

http://fps01.plala.or.jp/~searevie/new_page_32.htm

 

新3大鉄鋼地名は山3つの時代が来るか?  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月13日(火)20時28分7秒
  中国の製鉄メーカーは大企業だけでも10。地方企業は山ほどあるようですね。
http://www.chinawork.co.jp/bookstore/book/k-tekkou.htm などによると。

下の図は10大メーカーの分布図(製鉄所も近くにあります)。
http://www.iijnet.or.jp/IHCC/north-china-industry-steelp01.html 掲載の図です。
このサイト内掲載のニュースによると、
首都ペキンの大メーカーは北京市を出てホーペイ(河北)省に移転を計画中、移転先はタンシャン(唐山)の臨海部(2008年生産開始予定)だそうです。
したがって、ホーペイ省の鉄鋼生産が、1998年はともかく今後、上海市やリャオニン(遼寧)省を抜く可能性はきわめて高く、ひょっとしたらすでに抜いているかもしれません。

そうなると、中国の新3大鉄鋼地名は、アンシャン(鞍山)、タンシャン(唐山)、パオシャン(宝山)で、山3つ。

http://www.iijnet.or.jp/IHCC/nortx01-sohiden01.html

 

パオシャン(宝山)&タンシャン(唐山)  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月13日(火)19時33分38秒
  パオシャンにある製鉄所は臨海型です。
臨海型という場合は、輸入原料を使う製鉄所を指します。

パオシャンの場合、石炭は基本的には国内炭を使います(不足するときは主にオーストラリアから輸入)が、鉄鉱石は主にオーストラリアからのもの(最近増え ているのがブラジルからでこれが2位、次いでたぶんインド)を使います。主要輸入先がオーストラリア・ブラジル・インドという点で、日本や韓国の臨海型製 鉄所と同じです(ジオゴロの「押すとブラインド」)。

国内炭はどこの炭田から?というのは気にしないでいいです。利益追求第一の時代ですから、どこからというのは、恐らく決まっていないんじゃないかと思います。

3大鉄鋼基地というのは象徴的な意味もありますから、鉄鋼生産が多かったというわけではないでしょうね。アンシャンやウーハンは多かったでしょうが、内モンゴル自治区のパオトウはそんなに多くなかったのではないか?という気がします。

ホーペイ省にはカイロワン炭田を背景に立地したタンシャン(唐山)の製鉄所があります(これらは私大受験用地名)。だから、ホーペイ省の鉄鋼生産が多くても不思議ではありません。でも、省別鉄鋼生産で1位というのはにわかには信じられないな。ほんまかなあ。

帝国書院の『地理データファイル』によると、省別では以下になっています(1998年)。
1位 上海市 1600万トン パオシャンがある。
2位 遼寧省 1410万トン アンシャンがある。
3位 河北省 1100万トン タンシャンがある。
4位 湖北省  810万トン ウーハンがある。
5位 北京市  800万トン

にわかには信じられないと書いたが、ペキン市などでの鉄鋼需要増大により、河北省の鉄鋼生産が増えているかもしれません。ちょいと調べてみます。

http://www.cjcci.biz/sansi_pdf_2004/2_7_1.htm

 

中国の鉄  投稿者:マブー  投稿日:12月13日(火)18時20分16秒
   質問ばかりで申し訳ありません。
中国の鉄鋼の省別生産では、ホーペイ省が二宮のデータブックでは1位ですが、
昔授業で3大鉄鋼コンビーナートと上海のパオシャン製鉄所を習ったことから考えても、何でここが?という気持ちです。パオシャンの原料はマーアンシャンの鉄鉱石とホワイナン炭田からで良いのでしょうか?
 

南半球6か国比較  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月 8日(木)03時32分41秒
  南半球のブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国の家畜頭数や 地下資源生産量は、似ているような似ていないような、なので、ちょいと比較してみましょう。単位は、家畜頭数が百万頭、石炭が百万トン、原油が10万 kl、天然ガスが百京ジュール、鉄鉱が百万トン。統計年次は世界国勢図会2005-06掲載の最新年。0は四捨五入した値の0.-は少ないために図会に掲 載されていないもの。

    牛  豚  羊  石炭  原油 天然ガス 鉄鉱
ブラ  192    33    14    6    9    -   140
アル    51     3    12       -       4       2       -
ウル    12     0    10       -       -       -       -
オス    26     3    95     268       3       1     116
NZ    10     0    40       4       -       -       1
南ア    14     2    29     227       -       -      24

急いで転載したから、誤りがあるやもしれませんが、間違えやすい国どうしは、まあ、こんな感じで、統計を見て比較し、違いをしっかり区別しておきましょう。
 

ブラジルの州別牛の頭数(図形表現図)  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月 8日(木)03時04分45秒
  下の統計表をもとに、図形表現図を作りました。

アマゾン盆地のAf地域を除けば、頭数は州の面積にほぼ比例し、まあ、どこでも多い、という感じです。
 

ブラジルの州別牛の頭数(統計表)  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月 8日(木)02時55分14秒
  二日ばかりの修行、乱麻のごとくわが心身に絡みついた煩悩を滅すること、あたわずを悟り、すぐに山を下り、日曜からは煩悩の三大魔都を西から東へ転々と移動し、現在は最大魔都TKOの営業所におりまする。

最新統計によると、ブラジルが増え、そして従来のインドの牛の頭数に疑義あるため、これを下方修正し、な、な、なんと、牛の頭数は、ブラジル1位、インド2位。

ブラジルでは、アマゾンにも大規模な牧場開発が進められたが、牛が多いのはアマゾンばかりではありません。
ブラジル統計局のhttp://www.ibge.gov.br/english/estatistica/economia/ppm/2003/default.shtmから入るpdfファイル(http://www.ibge.gov.br/home/estatistica/economia/ppm/2003/ppm2003.pdf)で、2003年の州別統計を調べますと、次のようになっています。
 

無題  投稿者:マブー  投稿日:12月 7日(水)15時09分10秒
   修行中にもかかわらず、お教え頂き有り難うございました。
アマゾンの熱帯林破壊あっての、牛の飼育頭数世界2位、肉の輸出世界2位なのですね。
湿潤パンパ=牛の飼育=輸出産業 とつい思ってしまい、南米最大の肉類輸出国をアルゼンチンとするところでした。あぶない、あぶない。
 

サヘルの国名  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月 5日(月)18時27分4秒
  少年Sさんへ
こにらこそよろしく、はにわ。
 ガンビア セネガル モーリタニア マリ チャド ブルキナファソ ニジェール ナイジェリア(北部) スーダンかソマリアか
でしょうかな?

マブーさん
地図見ました。
その図も含め、そこにある地図やグラフの表題が「アマゾン川流域の森林伐採と保護」となっていることや、内陸の移動先がいずれもアマゾン横断道路など道路 沿いであることか考えますと、内陸部への移動はいずれもアマゾン開発にも伴う移動であろうと思われます。セラード開発は考慮しなくていいみたいです。リオ グランデドスルは1人あたり生産額は多いけれど、貧困層だっているから、北東部からの移動と同じ理由でいいと思いますが、詳細は知りません。
 

例の語呂合わせです。  投稿者:少年S  投稿日:12月 5日(月)15時44分33秒
  こちらでいいのでしょうか。ちょっと心配(汗。

アフリカのサヘル地帯の覚え方のやつです。
「ガセネタもらったマリちゃんが、ブルーになっちゃったそーだ」

補講もよろしくお願いします。はにわ。
 

アマゾン入植計画とセラード開発  投稿者:さ〜らまん  投稿日:12月 3日(土)20時41分4秒
  マブーさん、お返事が遅くなり申し訳ございません。

わしはいま山中で修行中の身ゆえ、帝国のその地図帳、もちあわせておらぬが、恐らくは、次の2つの移動を描いたものであろう。ちょいと老人風口調でお返事します。

その壱は、いわゆる「土地なき人々を人々なき土地へ」というスローガンでもって、北東部の土地を持たぬ貧しい農民をアマゾンに入植させる政策。その多くは失敗に終わったとされるものじゃな。

その弐は、セラード開発計画に伴う入植。セラードとはブラジル高原のサバンナの植生の一種で、カンポよりも樹木が多めで土地もやせているため開発が遅れた 地域じゃ。世界的にアマゾン開発が非難されているご時勢なので、それに代わるものとして、いまはセラードが急速に進められており、けっこううまくいってい る。これは、南部からに限るものではないが、リオグランデドスルから内陸部への移動はそれを描いたものと思われる。

で、「スラム街から移住させられたもの」という理解はどうかな? よくないと思われる。

セラード開発においては、希望者を募り審査して入植させるのだが、審査に通って入植するのはたいていは農家・農民であって、スラムの住人ではない。

アマゾン入植計画にしろセラード開発計画にしろ、入植するのは農民が多い。農村から大都市への人口流入によって都市人口が急増しスラムが拡大しているが、 入植政策は、こうした都市への流入を食い止める(正確には、食い止められっこないな、緩和する)という目的をもつけれど、一旦スラムの住人となった人々を 移住させるわけではない(なかには希望して入植する者もいるだろうが主流ではないだろう)。

以下は、受験地理とやや無関係なつけたり話。

だいたいだ、アマゾン入植計画にしろ、セラード開発計画にしろ、受験地理では、農村の過剰人口の大都市への流入を緩和するため、というておるが、そりゃ、 そういう目的も持つさ、しかしのう、それはきれいごとじゃ。本当のところはだ、ブラジルでは、ほら、大土地所有制というものはあるだろ。北東部や南東部や 南部では、少数の地主が土地を占有している。その所有地があまりにでかいもんだから、実は未利用地もたくさんあるんじゃ。で、ブラジルの法律では、未利用 地は開墾して利用した人のものになるから、貧しい土地なし農民は、そこを開発して自分のものにしたいのだが、大地主さまは未利用地でも手放したくないか ら、それを暴力などの手段に訴えて阻止する。そういう未利用地を土地なし農民のものにするという改革をしっかりやれば、アマゾンだとかセラードなんか開発 しなくたっていいんだ。でも政府はそんなことやる気はないね。地主様が政治を牛耳っているから。土地改革をしないで土地なし農民の不満を解消するにはどう したらいいか。アマゾンやセラードを開発し、そこに入植させればいい。政府の悪知恵だな。

最後のつけたりは、「という意見もあります」という程度のお話しでした。
 

ブラジルの移動  投稿者:マブー  投稿日:12月 2日(金)07時56分33秒
   帝国の地図帳74pにブラジルの人口移動地図がありますが、内陸に向かうのは工業化が進んだ、ではなく内陸の農 業地開発が進んだと考えて良いのでしょうか、所得の低い北東部からの移住は農場主を夢見て、南部のリオグランデドスルからの移動は、スラム街から移住させ られたという考えでいいのでしょうか?
 受験が近いと焦ってしまいますが、こんなことまでは考えなくてもよろしい?