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日付は出来事のあった日で、( )内は記事を書いた日です。 |
2008年1月1日(1/8記)
マルタとキプロス、ユーロ圏参加 ユーロ圏15か国に! |
「ユーロはいーです、使いません」ジオゴロがまだ使えてよかった、と、まずは、ホっとしていいのかな。
コインの模様は以下。欧州中央銀行のHPなどからパクれり。
国名がギリシャ語とトルコ語の2か国語で書かれている。 | マルタのユーロコイン | ||
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The 1, 2 and 5-cent coins show the moufflon, a species of wild sheep
found on Cyprus and representative of the island’s wildlife. キプロス島などにに生息する野生の羊。 |
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The €1 and €2 coins show the emblem used by the Sovereign Order of
Malta. During the Order’s rule over Malta, between 1530 and 1798, the
eight-pointed cross became associated with the island and is now often
referred to as the Maltese Cross. 字軍時代の騎士団(騎士修道会)の一つである聖ヨハネ騎士団が用いていた十字(マルタ十字)のデザイン。 |
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Featured on the 10, 20 and 50-cent coins is the Kyrenia ship, a trading
vessel which dates back to the fourth century BC and a symbol of
Cyprus’s seafaring history and its importance as a centre of trade. 海上国家キプロスを代表するキレニア船。キレニア船は、キプロス・キレニア沖で発見された、紀元前の古代ギリシャの貿易船。 |
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The 10, 20 and 50-cent coins bear the Emblem of Malta, a shield
displaying a heraldic representation of the Maltese national flag and
supporting a mural crown that represents the fortifications of Malta
and denotes a city state. The shield is bounded on the left by an olive
branch and on the right by a palm branch, symbols of peace
traditionally associated with Malta, forming a wreath tied at its base
by a ribbon which carries the inscription “Repubblika ta’ Malta”
(Republic of Malta). マルタ共和国の国章のデザイン。オリーブと椰子の葉をリボンで結び付けて作られたリース、その上には王冠が描かれている。 |
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The €1 and €2 coins depict a cross-shaped idol dating back
to the chalcolithic period (3.000 B.C.), from the village of Pomos.
It is a characteristic example of the prehistoric art of Cyprus reflecting
the island’s civilization and antiquity. キプロスの歴史や文明を表すポモスの神像が描かれている。この神像は、紀元前3000年頃のもので、パフォス地方北部のポモスで発見された。 |
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The 1, 2 and 5-cent coins depict the altar at the prehistoric temple
complex of Mnajdra, built around 3600 BC on a low elevation overlooking
the sea. ムナイドラ神殿の祭壇と波立つ海のデザイン。紀元前3600〜2500年に建てられた巨石神殿で、地中海を望む高台にある。 |
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おやややや、鳥居のマークらしきものがあるぞ。上の地図でPOLISの町の北東にある。
上の地図で、「1974年以来のトルコ占領地区」と書いてあるのも、なるほどなるほど、だが、それはさておき、首都ニコシアの南東部に、鳥居マークらしきものがある。おおお、キプロスでも宗教施設は鳥居マークか、と驚いて凡例を見たら、何のことはない、
はピクニック・エリアだとさ。
学校の地理の先生なら、こういうことに詳しいだろうな、特に小学校の先生とかは。こんなのを見せると、子どもたちが驚いて、地図に関する興味がわいてくるかもしれないから。おいら、地理の先生じゃなくて、受験地理の合格請負人にすぎないから、ダメだ、試験に出ない地理にはめっぽう弱い、反省、反省。
それで、おもしろがっていろいろ調べたら、ピクニック・エリアは、アメリカ合衆国とカナダでも同じような記号で、アメリカ合衆国の地図にはとか
がうじゃうじゃ書かれているようだ。イギリスではちょっと違って
らしい。
いずれも、ピクニックで使うテーブルの台のイメージだそうだ。
やや、脱線、脱線。
で、本題のマルタ・キプロスのユーロ圏参加であるが、GNI/人を調べたら、なるほど、新規加盟国の中では高いほうで、ギリシャ・ポルトガル並みだ。
というわけで、
何がというわけだか知らないが、
ネットサーフィンで疲れたから、
とりあえず、
今日はおしまいにしたい
だけのことですが、
というわけで、
「ユーロはいーです、使いません」ジオゴロは、
ユーロに入る資格が十分あるのに入らない国ジオゴロ
ということにして、
しばらく使えそう
であります。
ホっとして、
めでたし、めでたし。
2007年10月23日(2008年1/8記)
エクアドル、OPEC復帰 |
正式復帰は11月。
外務省のサイトから表をパクり、ちょいと手を加えます。
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〔加盟国の脱退、再加盟〕 1993年1月にエクアドル、1995年1月にガボンが脱退。両国とも、生産量にかかわらず各国同額で設定される拠出金の支払いを不服かつ困難としたこと、および増産意欲を有しながら生産枠の増加が見込めなかったことが理由と見られる。 但し、エクアドルは2007年11月の首脳会議において、再加盟が認められた。 |
OPECサイトはここ。