南信州の桜 飯田市 4/15
黄梅院・正永寺・専照寺・安富・元飯田城桜丸御殿・愛宕神社・増泉寺・阿弥陀寺
上郷小学校・飯沼諏訪神社・旧麻績校舎(座光寺)・石塚桜・高森南小学校・瑠璃寺
樹齢約350年の紅彼岸桜
幹周り3,8m、樹高15m、樹齢400年
曹洞宗の古刹、華やかに流れ落ちる花の大瀑布と賞される。
樹齢400年。幹周り4,5m。樹高10m
鐘楼付きの山門をくぐると、正面に植えられている。
その前のお釈迦様の頭上を飾る桜の天蓋と賞される。
この日はちょうど、花祭りの日。
その準備にお忙しい中、飯田の桜のパンフレットや、丹波の黒豆のお菓子まで頂いて感謝でした。
飯田市美術館庭にある県指定天然記念物。樹齢500年。樹高20m。幹周り5,4m。
長姫の江戸彼岸桜とも呼ばれ、飯田城主家老の安富氏が植えたと伝えられる。
隣にはサンシュユの木があり、桜を引き立てている。 銘木にふさわしい美しい立ち姿です。
飯田合同庁舎の東側、かつては飯田城本丸御殿の別棟として建てられた庭園であった場所にある。
唯一残された桜丸御門(写真右。通称赤門)があり、桜の開花時のみ開かれ、一般に開放されています。この奥に夫婦桜がありました。
一本の桜の木に2つの花が咲く。(エドヒガンザクラ、シダレザクラ)参勤交代の城主夫妻が一年の別れを惜しんで愛でた桜とも伝えられています。
樹齢400年。樹高20m。幹周り10m。 堂々とした桜でした。
樹齢750年を誇る飯田最古の桜
樹齢750年。樹高15m。幹周り7m。
飯田市の桜では最も古く、愛宕神社(あたごじんじゃ)のご神木として大切にされているそうです。
濃い色の花がとっても美しい桜でした。
境内には、こんなに形のいい彼岸桜も咲いていました。
前日TV中継があり、是非訪れたいと思っていた所でした。
伊賀良増泉寺内にある樹齢300年の見事な桜でした。御住職様とお話も出来、甘茶までご馳走になって、うれしい事でした。
上飯田阿弥陀寺境内に植えられている古木。
飯田城主、脇坂候お手植えの桜といわれ樹齢400年。
旧座光寺小学校の校庭、県宝にされている麻績校舎(みお)の前にあるハンヤエヒガンシダレザクラ。
麻績校舎は重層入母屋本瓦葺きの建物で、階上は学校、階下は舞台として建てられたユニークな建物で、明治6年の建築から、昭和59年まで使われていました。
この桜は5弁花の中に、オシベが花弁に変化した「旗弁」が混じるハンヤエヒガンシダレザクラと呼ばれ、非常に珍しい種類だそうです。
樹齢は350年。樹高10m、幹周り5m。
この日、夕方から「夕鶴」のクラシックバレーがこの舞台で予定されていて、準備がされていました。
ライトアップされた夜桜の中での舞台はどんなにかステキでしょうね。
舞台桜の陰で、見逃されそうですが、奥のほうには、小高い石塚の上に、見事な石塚桜が咲いていました。古墳の跡がありました。
校庭の周囲に何十本という古い桜が見事に満開で、親子ずれのお花見で賑わっていました。どの桜も堂々としていて素晴らしい。
木を大切にした造りの「深山」という、喫茶店で一休みしましたが、そこで見た飯田の地方新聞には、前日に全校生徒がお花見給食した様子が、大きく載っていました。
美味しかったことでしょうね。うらやましい限りです。
天永3年(1112)創建の古刹。源頼朝や武田信玄が祈願所とした由来あるお寺。
頼朝ゆかりの桜に歴史を思う。
飯田市追手町小学校
飯田の皆様にとっても良くして頂きました。
ありがとうございました。
南信州、飯田の桜、素晴らしかったです。 4/15 reiko
石造りの立派な歴史を感じる建物でした。
この日、kinokoさんもここを訪れていました。偶然にでも、会えたらうれしかったのにね。
送っていただいたkinokoさんの写真も含まれています。
ほとんど、同じコースで回られたようですね。
私たちは行けませんでしたが、氏乗の桜は見事ですね。
安富桜
大安寺のシダレザクラ遠望
喬木村氏乗分校跡の氏乗の桜