南信州の桜

2009・3・31

本格的な桜にはまだ早い飯田地方ですが、飯田山本インターを出て、
旧小笠原書院、三穂の三桜、立石寺の桜、天竜峡、龍江の大願寺、そして
今回の最大の目的地、今が満開の毛賀の「くよとの桜」などを廻りました。

旧小笠原書院

地方豪族の邸宅跡 重要文化財

立石寺の桜

立石の雄杉,雌杉 (夫婦杉)  両木の距離400m
日の出、日の入りには、それぞれの影が伸びて他方の根元にまで届くそうで、住民の方が、その現象を見たと話してくださいました。
夫婦杉といわれるゆえんでしょうね。

住民の方が心を寄せ大切に守ってきた名木。
供養塔があるので、「くよと」の桜と呼ばれてきたそうです。
今も、毎晩交代で常夜灯に供養の燈明をあげているそうです。

小道を覆うように枝垂れ咲く桜の下を、子ども達がうれしそうに走っていきました。

安富の桜

桜丸の夫婦桜              エドヒガンザクラ  樹齢400年

黄梅院

樹齢350年

正永寺

愛宕神社 清秀桜 
         樹齢750年 飯田最古の桜

阿弥陀寺

樹齢400年

天竜峡

大願寺

樹齢400年

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毛賀くよとのシダレザクラ   樹齢300余年