身延山 久遠寺の桜
三門と本堂を結ぶ287段
高さのある急な石段からなる参道
沢山ある宿坊の周囲は、どこも枝垂れ桜で満開でした。
ロープウェーより満開の宿坊を望む。正に桜絵巻。
菩提梯
樹齢400年の桜
復元された五重の塔
4月はじめに落慶大法要があるそうです。
ロープウェーで行った身延山からは富士山も見えました。
登っていく時、下には、これもまた満開の「ミツマタ」の木々が目を楽しませてくれました。
展望台からは雪をかぶった荒川三山、遠く八ヶ岳も見えました。
渋滞の中、駐車場にも恵まれて、存分に楽しませてもらった、久しぶりの母娘の桜めぐりでした。
ゆっこさんに教えてもらい、お隣の南部町に足を伸ばして、有名な桜にも立ち寄ってきました。
静かな南部町のまち。
原間のイトザクラは満開でした。
狭い道にバスが入ってきて、一斉に何十人もの人が三脚を広げたのにはビックリでした。
千年桜は、開花したばかりで少し残念でしたが、その幹からは充分すぎるくらいのオーラを感じました。
南部町内一のイトザクラの巨樹
お寺の中は大変静かで
しばらくは手を合わせて座っていました。
いい時間でした。
中庭にはシャクナゲの花も咲いていました。