佐久の桜

2008・4・19

関所破りの桜

五郎兵衛記念館の脇にある樹齢300年の桜です

五本木の枝垂れ桜

咲き分けの桜とも呼ばれ、里山にピンクと白の花が咲く2本の夫婦桜

龍岡城五稜郭

函館とともに、日本に二つしかない星型の洋式築城。
石垣は一つ一つの角を丁寧に摺り合わせて積む「切り込みはぎ」で隙間をなくして積まれており、頂上には板石をもってわずか堀方向に突出させ、石垣をよじ登る敵の侵入を防ぐ武者返しが設けられ、なんとも美しい。

青い部分が現在お堀として残っている

蕃松院

門かぶりの桜は蕾で少し早かったですが、松の剪定が独特で、静かなお寺でした。

新海三社神社

この佐久は穀倉地帯で、この社がある田口という地名も初めて田が開かれたことに由来する。
境内にある東本社と三重塔は国の重要文化財に指定されている。

これよりちょっと寄り道

五稜郭近くの史跡、里山の古刹

貞祥寺

佐久を代表する古刹
なんとも苔の参道が美しい。三重塔も重々しい。
誰もいない境内。静かな時が流れていた。
カタクリが一輪咲いていた。

福王寺

横に流れる清らかな小川には、クレソンが群生していました。開山1200年の石碑が建っていました。

茂田井宿

バスでスケッチに来ている方が大勢いました。
坂の両脇に酒屋さんをはじめ、古い民家が軒を連ね、白壁も朽ちた壁も美しい懐かしい家並みです。

桜めぐりのページトップへ