2007 諏訪地方の桜

諏訪・下諏訪・富士見

慈雲寺(下諏訪町)  4/15

高木の桜(下諏訪) 4/15

寿量院の桜(諏訪市)  4/15 

法光寺(諏訪市)のシダレザクラ  4/15

正願寺の桜(諏訪市)  4/15

貞松院(諏訪市)のシダレザクラ  4/15

シキミの花

木の間の桜 (富士見町) 4/22

横吹(富士見町)の桜 4/22

高森(富士見町)観音堂の桜  4/22

高森 枝垂れ桜(富士見町) 4/22

田端の桜 (富士見町) 4/22

葛窪の桜 (富士見町) 4/22

瀬沢(富士見町)諏訪神社の桜 道祖神の屋根になっているのはトチの木  4/22

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井伏鱒二(1898−1993)が愛した桜  高森の枝垂れ桜

隣接地には、晩年建てた別荘がある。
観音堂の枝垂桜の近くで、畑の道を散策しながら2本の桜を楽しむ事ができる。
樹齢は250年といわれている。
井伏鱒二は1990年、92歳の時、2軒目の別荘をこの枝垂れ桜の前に建設。
95歳で亡くなるまで桜を楽しんでいたそうです。

広島県生まれ。
福山中学校に進学。
学校の庭には池があって、2匹の山椒魚が飼われていて、のちの処女作「山椒魚」に結びついた。

山椒魚
うっかりして棲家の岩屋から出られなくなった山椒魚は、穴の外の景色を眺めて暇をつぶすが、自由を奪われたと知り悲歎にくれる。あるとき岩屋に迷い込んだ蛙を見て閉じ込めて、言い争いになるが、もはや岩屋から出るのはあきらめるしかなかった。。。。