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ペタンクについて |
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投球方法 |
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用語集 |
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「ペタンク」は、1910年に南フランスの港町ラ・シオタで生まれたボールスポーツです。プロヴァンサルという助走をつけて投球するゲームを元に、全員が同じ場所から投球するようになり、フランス語のピエ・タンケ(両足をそろえる)からペタンクになったといわれています。発祥国フランスでは500万人がプレーを楽しんでいます。
ペタンクがこれほどまでに親しまれる理由は、どこでもほんの少しのスペースで気軽にプレーできるところにあるでしょう。ゲームではたった1球で形勢を有利にしたり大量得点を取ったりすることにおもしろさがありますが、そのためには集中力を必要とし、巧妙な戦略や高度な技術を身につけなければなりません。思い通りの投球ができたり作戦が的中した時には、この上ない爽快感があります。
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2チームに分かれ、ビュット(的になる小さなボール)に自分のチームのペタンクボールを相手よりどれだけ多く近くに寄せることができるかを得点で競います。味方のボールを後押ししたり、相手のボールをはじき飛ばしたり、ビュットを移動させたりと、ハラハラドキドキのかけひきがたまらない魅力。最後の一投まで勝負の行方がわからないスリリングなゲームです。
4mx15mの地面と、金属製のペタンクボール(直径7.05cmから8cm、重量650gから800g)と木製のビュット(直径25mmから35mm)さえあればOK。
ルールは1人対1人、2人対2人、3人対3人で行います。
1チームの持ちボールは6球(1人の場合は3球)です。
◆2チームの代表者がジャンケンで順番を決めます。
◆勝ったチームが足元にサークル(直径35cmから50cm)を描いて、ビュットを転がし(6mから10mの間)、ボールをできるだけビュットの近くに止まるように投げます。次に相手チームが投球します。
◆2つのボールを確認し、次からはビュットに遠いチームが投球していきます。
◆両方のチームがボールを全部投げきったところで、このメーヌは終了で、ビュットに近いボールのチームが勝ちです。勝ったチームは足元にサークルを描き、ビュットを転がして次のメーヌへ入ります。
得点の計算方法はメーヌの終了後、ビュットから一番近いボール(ベストボール)のあるチームが得点します。
■相手チームのベストボールが得点の基準になり、それよりもビュットに近い自分のチームのボールの個数がそのまま得点になります。メーヌを繰り返し、先に目標の点数を取った方が勝ちです。 |
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自分の体型にあったボールを持つことが好ましい=マイ・ボール
金属製 直径7.05〜8.00cm 重さ650〜800g
3個1セット \13,000〜\23,000 |
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ペタンクは土間ならばどんなところでも可能です。
ただし芝生やコンクリートの地面や体育館などは適していません。
4mx15メートル以上のスペースがあれば十分です。
(乗用車をたてに3台並べたくらいの場所です。) |
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●ポワンテ (ビュットに近づくように投げる投球) |
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1)ルーレット |
ボールを転がしてビュットに近づける方法です。地面に影響されやすいので、凸凹のない平らな地面には大変有効的な投球方法です。投球後指先が寄せたい場所と視線上で重なることが大切です。 |
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2)ドゥミ・ポルテ |
ボールを空中に投げてサークルとビュットの中間に球を落とし、惰力によってビュットに近づける方法です。ボールを落とす部分の地面の状態をしっかり頭に入れておくことが大切です。また、きれいなバックスピンをつけることによってボールが地面に落ちてからの直進性が増します。 |
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3)ポルテ |
ボールを空中高く投げ、ビュットの近くに落とす投げ方です。ルーレットやドゥミ・ポルテよりも難しく、落としたいところに落とすには、経験とかなりの練習が必要になります。ポルテが出来ることにより手前にボールがあってもポワンテを成功させる確率は大幅に高くなります。ポイントは、手のひらをすべるようにボールが流れ中指からボールが出る感覚です。 |
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●ティール(相手の球をはじき飛ばす投球) |
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相手の球をはじき飛ばすことです。場合によってはビュットをティールすることも。大量得点の獲得や試合の流れを劇的に変化させることが期待できます。ティールが決まったときの爽快感は格別です。ポイントは、投げる瞬間に視線が上下左右に動くことがなく、指先と狙ったボールが重なった瞬間にボールが手からやさしく離れる感覚です。 |
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海外のサイトから拾ってきたものを素人翻訳・解釈していますので、あいまいな表現がありますがご容赦ください。
なお、すべての用語を網羅したものでもありません。気軽にお楽しみください。 |
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