議会報告

下諏訪町議会のHPの右下に各定例・臨時の議決結果があります

平成12年・12月定例議会

平成13年3月定例議会


平成13年3月定例議会終わる!!

一般質問は・・・

@ 有害獣等の農作物被害について

     ・予察とこれまでの防除と駆除

     ・法や規制の壁

     ・補助、援助の拡充で農業振興

A 新図書館について

     ・視覚障害者用読取り機導入について

以上2つの課題で町側の考えを聞きました。

内木>・有害獣による農作物被害はs47.8年頃から始まった。最近は被害が拡大、農業を辞める人がいる。動物愛護も大事だが町は有効な対策をすべきだ。

課長>・被害作物は水稲、果樹、野菜、樹木等全般に渡る。防護が第一。対策は防護柵、防護網などの設置で被害の低減を図る。

・ 野生鳥獣の保護を目的とした「諏訪地方野生鳥獣対策協議会」が出来た。役割は、県が策定する特定鳥獣保護管理計画の円滑な実施と地域に今何が必要か、被害対策を考えていく。メスの日本ジカは捕獲出来ないが、現在保護管理計画を策定中であり出来れば、捕獲が可能になる。平成12年は日本シカ14頭、イノシシ7頭、カモシカ3頭捕獲した。

・ 助成について町は10分の3、県は3分の1(被害面積が10ha以上で被害発生率が10%以上に限る。)

・ また町では、林務の関係で申請者に忌避剤を支給。

・ 猿は富士見で30頭捕獲を確認している。

町長>関係者への助成は出来る限りだしていきたい。猿の対策については下諏訪町のことだけではないので、6市町村で考えていく。

・視覚障害者用の本読取り機は、上伊那郡飯島町で導入と聞いた。 又埼玉の志木町では導入した。やまびこの会とも相談しながら導入を前提に検討したい。    

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「一般質問」 ― 平成12年・12月定例議会

   ・国のIT(情報技術)構想と町の考え方

  ▽内木―?庁舎内外への電子社会の対応と行政サービスは

   ?教育の現場は

 新村町長―?地域イントラネット導入促進事業により、来年1月からインターネット、電子メールなど利用してもらうため、庁舎ホール、文化センターにそれぞれ一台を設置し、町民に自由に利用してもらう。

行政情報提供システムとして、スポーツ施設(体育館、学校体育館など)について、来年4月1日からインターネットによる予約システムを開始したい。文化センターについては空き情報を公開していく。各種行政手続きについては、最も先進地である藤沢市を電算室職員が研修した。もし火災になったら、戸籍の届け出の仕方、保育園、学校への入学手続き、ゴミの出し方、休日等の診療情報の提供など各分野に渡って、インターネットだけでなく、電話による音声の回答や、FAXの紹介にも答えられる情報提供を来年4月1日から実施していく。国の補正予算の目玉であるIT戦略の一環として、町公民館へ20台のノートパソコンの補助要望をしてあり、おそらく確定される見込みなので、これを利用してプロの講師により、パソコンの基本操作、文書の作成、インターネットの利用、電子メールの送受信について講習会を開催し、広く町民へ普及を図っていく。

 ・林学校教育課長―?教育の現場は高速大容量通信を使って、インターネット、コンピューターに対応している。南小はホームページを作っており、文部省が言っている水準にはすでに到達している。

 内木―?住民に地図の情報一元化を

 ?住民票、印鑑を元に、公共施設の割引、かかりつけの病院、血液型などが載ったシニアパスポートができないだろうか

 ?IT・パソコン講習会の開催にあたっては、体の不自由な人や高齢者の参加や優先を

 ?電算室を課に昇格したら

 ?パソコン、職員の負担にならないように

今村企画財政課長―?国の助成制度利用。地図情報システムは、すべてのものが把握できないため検討中

 ?ヒカリカードはシニアカードを含めて検討

 ?パソコンを持っている持っていないなど格差がないように、パソコン講習会を開きたい。

今野住民課長―?シルバーパスポートは多額なお金が掛かる。

新村町長―?シルバーパスポートは大切なことなのですぐ検討したい

 ?電算室を課に昇格することについては検討したい

 ?現在は多少補助が出るものの、ほとんど職員に個人負担してもらっている。町の年次計画で買いたい。

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