煌の煙(排気ガス)
煌が順調に薪と水を燃やしているときには、煙突からほとんど煙は出ません。しかし、外気温度が異常に低い(たとえば気温−15℃以下のような)ときには、「白い煙」が出ます。これは「煙」と言うよりは「排気ガス」と呼ぶべきもので、煌の排気ガスの33%を占める水蒸気が外気に冷やされて液化し湯気となって空中にたなびいているものです。温泉場に漂う「湯気」と同じです。
スペースシャトル(写真)も白い排気ガスを出しますが、スペースシャトルの排気ガスも水蒸気が大半で、この排気ガス(すなわち水蒸気:人間の目には見えない気体の水)が外気に冷やされて「湯気」(人間の目に見えるようになって空中を漂う液体の水)に変わり勢いよく噴き出ているように見えるのです。スペースシャトルがエンジンを吹かしてい
るときの燃焼機(コンバータ)出口では、この白い排気ガスは見えません。水素ガスの燃焼では炎にほとんど色は付いていません。煌では、水素と一酸化炭素が一対一で燃えるため、明るくて淡い赤紫色の何とも言い難い色(サムネイルをクリックすると大きな画像で見ることができます)の炎になります。写真中央やや下の辺で盛んに水性ガス反応が起こっており、水素ガスと一酸化炭素が生成されると同時に燃焼している様子が写っています。
We don’t need Nuclear Reactor and Nuclear Weapon.