いらっしゃいませ
Ver.1

2003/01/28

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干し柿の絵手紙 父ちゃんお茶しよう外は雪    

今年の冬は寒いですね。
おこたにあたって干し柿でお茶にしませんか?
窓の外にちらちら降る雪を眺めながら・・・・・。
 私の住む近くには諏訪湖があります。今年は、五シーズンぶりに「おみわたり」ができました。御神渡りは湖面に張った氷が亀裂が入って盛り上がる現象です。
 昔から諏訪大社上社(諏訪市)の男神が下社(下諏訪町)の女神に会いに行く道だと言い伝えられています。「恋は神世の時代から」 ・・・ロマンですね。

私の作業場は冬はこたつの上、夏はちゃぶ台の上です。
「父ちゃん、二階でパソコンが待っているわよ。」と夫(このHPの制作者)を二階へ追い上げて、生活の本拠地の「居間」が私の空間になります。
誰にも邪魔されず、自分の世界へ入っていけるこの時間がとっても幸せなんです。
 私の絵手紙は筆を使って顔彩(えのぐ)で画仙紙のはがきへ描きます。
はじめに硯で墨をすって筆につけ輪郭を描いていきます。そのあと顔彩で色づけします。
パレットの上で、いろいろな色をあれやこれや混ぜ合わせて気に入った色がでたときが最高です。
 絵が描き上がると、「父ちゃんこの絵どう?」って夫に見せるんです。夫は、お世辞でもいいから褒めてくれりゃいいのになかなか褒めません。・・・・「まあまあだ。」
「頭にくる!・・・  もう絶対見せない!・・・  一週間くちきかない!・・・・・・・
  あとに差し支えるのに・・・・ 。」
でも次に描いた絵を又見せている私です。

ほたるぶくろ
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