3月の日記

いよいよ卒園の月

3月31日

いよいよ最後の登園の日を迎えました。
今まで花菜からクリエストがあっても
「絶対お弁当はごはんかおにぎり!
サンドイッチなど、もってのほか!」(私の妙なこだわりにすぎません)とクリエストは却下していましたが、
今日はご祝儀代わり?で、初めてお弁当にサンドイッチを持たせました。
最終保育に、花菜の担任の先生2人も登園されるという、
ラッキィーな1日で、花菜は楽しい時間を過ごせたようです。
まだまだ「小さいうちは、母親が子供を見るのが当然」という考えが多い中で
働き続けることができたのは、保育園あってのことだったなぁと、
改めて振り返っています。

3月30日

職場からずいぶん離れた保育園への登園なので、
いつもより15分早く家を出ました。
この15分早く出るために、いつも以上の騒ぎでした。
こういう日に限って、花菜はちっとも起きてくれないし・・・。
4月からは7時半には家を出なくてはならなくなる花菜です。
早起きができるのかが、一番心配です。
無事に初めての保育園にたどり着くことができ、
高台にあるその保育園から職場に向かう車の中から、
諏訪湖を眺めることが出来ました。ふぅ〜。

3月29日

3年間通った保育園への最後の通園の日となりました。
明日、あさっては別の保育園での集中保育となるためです。
しかし!例のごとく、「遅刻!遅刻!」と慌ただしく登園。
これが最後の通園か・・・なんて、感傷にひたる間もありませんでした。
それでも帰りは、すこーし最終日を実感できました。
今日でお別れのお友達も何人か居て、
「また会えるといいねぇ〜、元気でねぇ〜」なんて・・・。
しかし!問題は明日の朝なのです。
一度も行ったことのない保育園に、はたしてたどり着けるのか。
がんばろーっと。

3月28日

花菜がめずらしく早起きして、
お弁当づくりを手伝ってくれました。
卒園式以後は、毎日花菜もお弁当持参での通園です。
数日前から、「めんま」に執着している花菜は、
「お弁当にも入れよ」と、自分で冷蔵庫から出して詰めました。
少しスペースが空いてしまったところに、
すかさず「これ入れる」と、ヨーグルトチーズケーキのころころのを入れ、
「お父さんとお母さんのにも入れるね」と、
お弁当のおかずにはちょっと・・・というものまで詰められて、
我が家の今日のお弁当ができあがりました。

3月27日

随分日が長くなってきました。
家に着くともぅ真っ暗という時期からすると、
まるで天国のような時間です。
帰り道、犬を連れてお散歩している何人かの人とすれ違い、
「太郎と散歩に行こうか」と、帰宅後短時間ですが外を歩きました。
太郎は道草をしたがるのですが、どんどん花菜が引っ張るので、
かにのように横歩きをしている太郎でした。
もう少し慣れたら、花菜と太郎だけでお散歩できるかなぁと
ずぼらな母は画策しています。

3月26日

「春の高校バレー」で、岡工が優勝しました。
岡工は隣の市の高校で、しかもだんなの出身校。
昨日、今日は、TV観戦に熱が入りました。
そして、また感激の涙を流させていただきました。
解説に、全日本の監督さんが出ていたのにも、
感激していた私・・・。そぅ、好きなんです。
ところで、最近は選手の髪型も自由になってきたのか、
全員「丸坊主」のチームは少なくなったようで、
これも時代の流れか・・・などと、感心しながら見ておりました。

3月25日

保育園で花菜が「あやとり」をかなり覚えました。
私ら夫婦はすっかり忘れてしまっていて、
それでもいくつか思い出しては、花菜に伝授しましたが、
近頃では、花菜に教えてもらうことの方が多いのです。
その教え方ときたら、一人前で、
「そうそう、それでいいんです」なんて、
横で見ていると、おかしいやら、あきれるやら。

3月24日

昨晩のお話。
だんなは泊まりの出張、私は送別会の予定があり、花菜は実家にお泊まり。
「よーし、気兼ねなく飲めるぞぉー」のはずだったのに、
なんだかまだ体調不良で(とか言いながらバクバク食べてたか・・・)、早々に帰宅した私。
太郎だけが待っていた家は、なんだか静かすぎて、
妙に淋しい一晩を過ごしてしまいました。
「私も実家に泊めてもらうんだった・・・」などと思いつつ。
ところが、いざ家族が揃うと、特に黙ることを知らないの花菜の賑やかさに閉口し、
「あ〜、昨日の晩の静けさは貴重だったのねぇ」などと思うのです。

3月23日

あんなに大泣きして、「お世話になりました」と去ってきた保育園ですが、
3月いっぱいは、まだお世話になるのでした。(^_^;)
(といっても、希望者のみ全町一緒の集中保育なのですが)
「なんだか変な気分だよね〜。照れくさいナァ」と花菜に言うと、
「何で?全然平気!」と軽くいなされてしまいました。
集中保育は、いつも通っている保育園で行われますが、
それ以外の園の保育士も交代で保育に携わって下さるので、
集中保育でしか会えない先生もいます。
「 ××先生に会えたら、一緒に写真撮ってもらうから、カメラ持ってってね」と花菜。
今月末まで、毎朝カメラ持参で通園することになりました。

3月22日

いよいよ、卒園式の日を迎えました。
「お岩さん」は見事に治らず、でも結局終始涙で目が腫れて、
気にもとめずに泣きじゃくってしまいました。
卒園証書を一人ずついただいた足で、
証書を掲げながら、一歩一歩少し離れた親の所に来て、
「ありがとう」と言いながら証書を親に手渡すという、
泣かせる演出に見事にはまり、
涙グチョグチョ、鼻水ジュルジュルの世界でした。
花菜も、式が終わり教室に戻ったとき、
「悲しいよぉ〜!」と私に抱きついて、泣きじゃくっていました。
思い出だらけの3年間、今日は一晩中、泣きはらしそうです。

3月21日

大変!顔だけでなく、全身に蕁麻疹です。
顔も、「お岩さん」でとても見られたものではありません・・・。
保育園で会う人会う人に「どうしたの?」と声をかけられ、
「明日までに治りますように・・・」と言うと、
「どうせ、涙でグチャグチャになるから、泣きはらした目だと思えばいいよ」などと言う方もいて・・・。
患者さんとして病院に行き、点滴して皮化注射して、帰ってきました。
でも、まだ顔は「お岩さん」です。
明日の卒園式、どうしよー・・・・。
具合悪けりゃ、寝てろーっとおしかりを受けそうですが、
寝ててもかゆくてたまんない。
何かして、気を紛らわせてた方が、かかなくて、すむんだよね・・・と自己弁解。

3月20日

お昼頃、お墓参りに行きました。
まだ、あちこちに雪が残っていましたが、日当たりのいい土手に、ふきのとうを1つ見つけました。
ちょっぴり春の気分。
・・・と、ここまでは良かったのですが、お昼を食べた後、急に気持ちが悪くなり、
寝込んでしまいました。
数時間後、吐き気が治まり目覚めたものの、
ぎゃー、顔がむくんでいる!
大慌てで、薬を飲みました。

3月19日

朝から、大掃除です。
花菜の机とベッドが届いたのです。
机はものすごい早さで業者さんが組み立てていってくれましたが、
ベッドは組立料金をケチッて自分たちで組み立てました。
今までほとんど物置状態となっていた花菜の部屋。
「なんとかしないと」と不必要になった物は片づけることにしましたが、
端から「あ、これって思い出いっぱい」などと思うと、なかなか踏ん切りがつかず、
結局「とっとこぉ〜」になって、ちっとも片づきません・・・。

3月18日

「さあて、掃除を始めるか」と帰宅してから決心し、取りかかろうとしたのですが、
なんだか体がだるくって、
「ちょっと一休みしてから・・・」と横になった途端、
ウトウトと寝てしまいました。
横では花菜が「お母さーん、早く掃除しようよー」としきりに呼びかけてくれるのですが、
「うーん、もうちょっと待ってて・・・・」と言ってるうちに、
夕方になってしまいました。
ま、いいか・・・。

3月17日

「卒園式まであと5日」、今日は卒園文集ができあがりました。
卒園式の日に手元に届くのだろうと思っていたので、
ありゃりゃ、もう出来たの!と驚きつつ、帰宅後夕食の支度もそっちのけで、
読みふけってしまいました。
いろんなことが思い出され、
涙がこぼれることしきり。
文集でこれだけ泣けるのだから、卒園式はどうなることか・・・。
今から思いやられます。

3月16日

忘れ物がありました!
近日中に取りに行ってきます。
それを取りに行くための交通費の方が、
忘れ物の値段より、高かったりして・・・。
しばらく駅で保管しますが、その後は警察に届けられるんですって、落とし物や忘れ物。
ふ〜ん、それでダレも取りに来なかった物が、
安価で売られるわけね、と駅員さんの話を聞きながら、納得しました。

3月15日

ボーッとしていたので、
電車に忘れ物をしてしまったようです。
しかも、かなり時間が経ってから気が付く始末です。
駅に電話してみましたが、「届いてませんネー」の返事。
かなり前ですが、スーパーの駐車場でお財布を落としたとき、
親切に拾って警備員に届けてくださった方がいました。
「明日もう一度電話してみて」と言った駅員さんの言葉にすがる思いです。
ただし、本当に電車に忘れてきたのか、それ以前にすでになかったのかも記憶が定かでないのが、
とっても情けない話です・・・。

3月14日

ただの寝不足だと思っていたのに、
どうやら風邪です。
この冬は(あっ、もう春か・・・)よく風邪を引きます。
しかも、一家そろって。
家庭での健康管理がなってないのかと、落ち込みます。

3月13日

ここ数週間、「新・不思議なくつ下」と言うのを試しています。
母に「これは、なかなかいいよ」と、いただいた一品なのですが、
くつ下に、遠赤外線セラミックスがねり込んであり、
はくだけでかかとのカサカサが解消するというもの。
ちょっと厚めなので、家でのみ着用していますが、
おっ、ちょっと効き目が出てきたぞと感じています。
すり切れるまで、はいてやるぅ〜。

3月12日

昨晩は、帰ってくるなり、もぅダウン。
さすがに、「午前様」の睡眠不足はこたえました。
延々、12時間眠りました。
2日間、家事を賄ってくれただんなさんには、ひたすら感謝感謝です。
さて、まじめな主婦に戻って、
がんばるそぉ〜!と思うのですが、
実はまだ眠かったりします・・・。

3月11日

今日は看護学生さんたちと「自閉症」について学びました。
今まで「心の病気」だと思っていたのは、明らかな偏見でした。
中枢神経の障害であり、何人か自閉症の子供を持つお母さんのホームページなども拝見しましたが、
社会が正しくこの病気を理解していないがために、
つらい思いをされていることも知りました。
まだまだわからないことが沢山あります。
本なども読んだりして、勉強したいと思っています。

3月10日

晩、保育園の花菜のクラスのお母さん方との
「懇親会」に参加しました。
前回風邪で参加できなかったので、
心待ちにしていた私。
「ゆっくりしてきていいよ」の花菜とだんなさんの言葉に甘え、
しっかり午前様をしてしまった私でした。
楽しかった!

3月9日

ここ2日ばかり、
10時前に就寝しています。
夜遅くまで、コンピューターで遊んでばかりで、
ちっとも風邪が治らないのは、
睡眠不足のせいだと自己分析の結果です。
う〜ん、確かに体調はよくなりつつありますねぇ。
やっぱり睡眠は大切だぁ!

3月8日

2日連続で、保育園で「お別れ会」が開かれたようです。
年下のクラスがいろいろな企画で楽しませてくれたり、
卒園生も歌を歌ったり、プレゼント交換したり。
「今日なんて、泣けちゃったよ」と花菜。
「そんなに感動したの?」と聞くと、
「だって、もも組さんが鉄腕アトム歌うんだよ〜」と訳の分からない返事でしたが、
花菜なりに思うところがあったのだと思います。
「お母さん、卒園式の日は、ハンカチ沢山持っていってね。
お母さん、きっと沢山泣くから」と今から花菜に言われています。
なにせ、今日花菜が年中さん、年小さんからもらってきたプレゼントに
感激で涙が出てしまう涙腺の弱い私なのだ・・・。

3月7日

花粉症のせいか、眼精疲労か、やたらと目がショボショボするので、
目薬を使用しています。
点眼するとき、たまたま横にいただんなに、ひどく笑われました・・・。
「眼、つぶってさして、どうすんの」って。
「いーや、ちゃんと開けてさしてる!」ともぅ一度実演したら、
今度は「口まで開けてどうすんの」と、また笑われてしまいました。
意識しないでいましたが、何度やっても口が開いてしまいます。
自分でもおかしくて、大笑いしたので、
涙があふれて、「これじゃ目薬指しても効果ないわ・・・」と思ってしまいました。

3月6日

今日は帰宅後やたらと機嫌のいい花菜ちゃん。
「お手伝いするね!」と、夕食の準備もルンルンで手伝ってくれ、
めったにしない片付けまでしっかりお手伝いしてくれました。
「何か良いことあったんでしよー」との問いに、
「エヘヘ」と照れながら、白状しました。
お気に入りの男の子となかよくできて、
明日の「お別れ会」も、その子と手をつないで参加する約束ができたらしいのです。
かわいぃ〜!
「絶対ナイショだよ」とこそっと教えてくれた花菜に、
女の子を感じちゃいました。

3月5日

小学校に提出する書類の中に、
一緒に登園してくれる上級生の名前を書くところがあります。
これがなかなか大変でした。
唯一、隣組で小学生の隣のお宅のお兄ちゃんは、この3月で卒業してしまうし、
ここに越してきて5年経つけど、隣組以外の情報にはうといのです。
仕方ない、隣のお宅に「子供会」の名簿をお借りして、
その中にうちのだんなが知っているお宅の名前を発見し、お願いに行って来ました。
家の前の道路は、「通学路」に入っていないので、
ちょっと遠回りだけど、通学路に出て回っていかないとダメみたいだし、
うぅむ、いろいろ難しいのぉーなどと唸りながら、
書類を作成した昼下がりでした。

3月4日

仕事の後、花菜と2人で買い出しに。
1週間分をまとめて買い出しするのが常の我が家です。
しかもこの1週間は、体調不良を理由に買い出しをしないで、
なんとか乗り切ったため、今日の買い出しはたいそうな量になってしまいました。
しかも、雨!
駐車場で花菜が傘をさしかけていてくれましたが、
カートいっぱいになった荷物をキャーキャー言いながら、車に積んでいました。
すると、見知らぬおじさんが、「たいへんだねー。どれ、どうせワシは店に行くから、
そのカートとカゴ、片づけてやるわぃ」と声をかけてくれました。
少し出入り口から遠い駐車場だったので、
大変恐縮しながらも、おじさんのお言葉に甘えさせていただきました。
おじさん、ありがとう!!

3月3日

我が家の玄関の横に
一応ブロックで囲った花壇があります。
ここが最近、「猫のトイレ」と化してしまっていて、
閉口しています。
気がつくたびに、ウンチを取り除き、ほうきで平らにならすのですが、
帰宅するたびに「また、やられたぁー!」
何か対策を立てようかなぁ・・・。

3月2日

なんだか日中はとても暖かく、
特にお昼過ぎなどは、ついウトウトとしてしまいそうな1日でした。
さて保育園では、
いよいよ卒園式の練習が始まったようで、
「卒園証書」授与の練習をしたと、花菜が言っています。
そうか、あと花菜と一緒に朝出かけるのも、
あと1ヶ月なのね、と思うと、
ちょっぴりさみしく感じます。
多分、毎朝バタバタと出掛けてしまうに違いないのでしょうが、
大事にしたい時間だと思います。

3月1日

きゃー、もぅ3月。
あれよあれよと言う間に、日々が過ぎていってしまいます。
「お母さん、お雛様は?」と花菜から催促されていたのに、
体調不良を理由に、未だに飾っていない!
3日間だけでも、飾らなくちゃと出すことにしました。
今年も小僧寿司で、キティちゃんの雛祭り用のお寿司が売り出されます。
お寿司よりも、くっついてくるキティちゃんの小さなお雛様のセットが欲しい花菜。
去年もねだられて3月3日の夕方買いに行ったっけ。
予約しておいたのにかかわらず、
たいそう込んでいて、レジの横に名前のついた品が見えているのに、
会計済むまでに1時間も待たされた、苦い経験。
今年は3月3日を避け、1日早く買いに行こうーっと。
去年の経験から、学んだ私です。
ところで、毎年違うお雛様セットをつけてくださるとは、
誠に商売上手ですな、小僧寿司様・・・・。

2月

表紙に戻る