2月の日記

今年はうるう年。1日得した気分?

2月29日

まだ少しお腹が痛いと花菜が言います。
今日もお休みしました。
でも、午後は一日入学の日。
「がんばって行こうか」と言うと、「うん!」と元気な返事。
無事に行って来ることができました。
あと1人減ってしまうと、2クラス、40人学級になってしまうんだそうで、
何とかこのままの人数で、3クラスになってほしいなぁと思います。
入学準備もボチボチしないといけません。
学校おすすめのランドセルは、本日購入。
さっそく背負って、「似合う?」と大喜びの花菜です。

2月28日

先週の風邪が治りきっていなかったのか・・・。
その上に、はしゃぎすぎてしまったのか。
昨晩から花菜の具合が悪くなってしまいました。
「無理させちゃったかしら」と、反省。
それでも、ふとんの中で、
「楽しかったよネー」という花菜の言葉に、救われた思いがしました。

2月27日

今日も滑りまくりました。
飛ばし屋の花菜は、ますます暴走。
同い年のY君と、そのお兄ちゃんのM君と、
競争しあっていました。
「もぅリフトも大丈夫」と、M君と乗った花菜。
「お母さんとも乗ろっ」と、私と2人でも乗りました。
大抵ペアリフトは、お父さんと花菜がペアで乗り、
私はさみしく後ろから・・・というパターンだったので、
とっても嬉しかったわぁ!
・・・でも、降りるときにこけて、2度もリフトを止めた花菜でした。

2月26日

1月にキャンセルしたスキー。
「お楽しみの夜」を実現すべく、
3家族で1泊のスキーを実行。
午後現地集合で、着いてから暗くなるまで、
滑りまくりました。
夕食も、おなかいっぱい、
温泉にも入り、もぅくつろいじゃいました。
「さぁ、子供は寝る時間だよ」とそれぞれが部屋に子供を寝付かせに入ったのですが、
子供と一緒にみんなバテてしまい、
「お楽しみの夜」は、「お休みの夜」と化しました。

2月25日

「お母さん、昨日のチケットは?」
さぁ、家を出るぞという時になって花菜が聞きます。
「昨日、保育園から帰るとき、お母さんに預けたチケットだよ。
『おばけチケット』なの。今日持っていって、遊ぶって約束してるんだもん。」
げげぇー、またタダのゴミ扱いして、
さっきお父さんに持っていってもらった可燃ゴミの袋の中に
捨てちゃったよー。
「また、作ってよー」と言うと、
「ダメなの!厚い紙じゃないと!」と怒り出す花菜。
急いで、ダンボールを渡して切らせ、
「あとは、保育園で書いてね」と言うと、
満足げにビニール袋に入れて、やっと出発。
またまた、遅刻しそうで大あわての朝でした。
やっぱり「保育園のお持ち帰り」は、2日程度の保管が必要だぁ〜。

2月24日

鼻水、くしゃみがだいぶおさまって、
「どうする?」と花菜に聞くと、「保育園、行くよ。」
大丈夫かと念を押すと、
「お外では遊ばない。給食も、少なくしとく」と自己分析する花菜。
保育園から呼び出しの電話がないだろうかと気にかけながら、
1日が過ぎました。
迎えに行くと、「平気だったよー」と元気な様子にホッとしました。
「あのね、給食、お代わりしちゃったよ!」
そーか、そーか、もぅ大丈夫だね。

2月23日

大量の鼻水と、絶え間ないくしゃみ。
「これは、いけない」と薬を飲ませ、お風呂も止め、
いつもより早く花菜を寝かしつけた昨晩でした。
ところが、「寝れないよー」と11時過ぎに目を覚ました彼女は赤い顔。
熱だ!とりあえず「冷えピタ」をして寝かせました。
朝、平熱だけど、ちっとも鼻水・くしゃみはおさまっていない・・・。
「今日は、卒園写真撮る日なんだよ、行かなくちゃ」と気にかける花菜。
うーむ・・・、でもこれでは登園させられない。
病院に連れていって、とりあえず急ぎの仕事を済ませたあと、受診させ、
写真撮影の時間に保育園に飛んでいった。
そぅいえば、私も中学の卒業写真撮影の時、風邪をひいて、
でも「四角の中に入る」写真はどうしてもイヤで、
ゲホゲホしながら写真だけ撮りに学校に行ったことを思い出しました。
昼過ぎから、延々4時間も眠っている花菜です。
はやく、よくなってね。

2月22日

昨日、母が「面白い物が出てきたよ」と
手渡してくれた物がありました。
私が小学校5、6年の時の「詩集」「文集」「習字」「テスト」の数々でした。
うひゃー、懐かしい。
はるか昔のことを思い出しながら、詩集のページを繰ると、
なんとも幼い、でも、素直な感性で書かれたクラスみんなの詩。
妙な技巧など一つもない、その1つ1つに、感動し、
涙がこぼれ落ちそうになりました。
今では見られなくなったガリ版印刷のわら半紙にも、
ひどく哀愁を感じました。
あのころ、私はどんな子供だったのか思い出そうとしたら、
当時の自分の姿よりも、クラスの友達や先生のことがたくさん浮かんできて、
みんなどうしているかなぁと、胸がキュンとなりました。

2月21日

「お母さん、氷を作るから、何か入れ物ちょうだい」と花菜が朝から言いました。
?いきなり何を言い出すのかと思いましたが、
水を何かに入れて、外に出しておいて氷にしたいということでした。
お勝手のボールを使って良いよと言うと、
喜んで水を入れ、自分で置き場所も考えて、セッテング。
ちゃんと昨日降った雪の中においてありました。
「氷できたかなぁ」と楽しみにしながら、帰ってきました。
「おおー、できてる、できてる!」
2pばかりの厚さにしっかり凍っていました。
「明日もやろ」と張り切っている花菜です。

2月20日

ひゃー、また雪でした。
花菜は大喜びでスキーウェアを来て、
外に飛び出して行きました。
そっとカーテン越しに見ていると、面白い!
雪だるまを作ろうと一生懸命なのですが、
途中でやっと大きくした雪玉をおとして壊してしまったり、
それでも何度も雪玉を大きくしようとがんばる姿は
とってもけなげでした。
ついでに、車に積もった雪もみんな下ろしてくれました。
サンキュー、花菜ちゃん。

2月19日

仕事のある土曜日は、
保育園に子供を12時45分までお願いしています。
でも、きょうは夕方にならないと仕事が終わらないし、
だんなさんもかえって来られない。
こういう時は、大抵実家にお願いするのですが、
今週は実家の父が風邪を引き、大変そうだったので、
「夕方までお願いします」と保育園で時間を延長してもらいました。
5時過ぎてしまい、「もぅほとんど子供がいないだろうなぁ」と大急ぎでお迎えに行くと、
あらら、うじゃうじゃ子ども達が遊んでいて、ビックリ。
しかも、保母さんは2人しかおらず、
かなりお疲れの様子でした。
週休2日が定着しつつあるといっても、まだまだ土曜日に働くお母さんが多いのねぇ、と感じました。

2月18日

ここ数日、「ニュース23」で特集が組まれています。
一昨日・昨日は、児童虐待とか、教育とかを取り上げていました。
興味を持って見ています。
自分も子供に対して、「人並び」「いい子」であることを押しつけようとしてはいまいかと、考えさせられています。
だいぶ前になりますが、ある本で小児科医が、
「毎晩寝る前に、今日一日の中で、子供のことで良かったことを必ず1つ思い返そう」という
『いいとこ探しの子育て』というのを紹介していて、
なるほど!と思い実行を続けています。
どんなささいなことでもいいのです、子供に関わることならば。
「いい顔して笑った」「お手伝いしてくれた」「保育園のことでたくさん話ができた」でも・・・。
苦労する時もありますが、これが結構自分と子供の関係を冷静に見られる時間になります。
考えながら、寝てしまう晩も多いのですが。

2月17日

病院の待合室に「バーチャル水槽」が入りました。
導入を検討していたのは知っていましたが、
何時入るのかは知らなかったので、
先日待合室で発見したときは、思わず近寄って見入ってしまいました。
患者さんにも、結構話題になっているようです。
待合室を通る度に見て、2パターンを確認。
全部で3パターンあるそうですが、
残り1パターンにはまだお目にかかれないでいます。楽しみぃ〜。
今度花菜にも見せてあげよ、感動するゾっ!

2月16日

保育園で「おすもう」が行われています。
この時期、毎年恒例となっているようですが、
男の子と女の子のチャンピオンを、クラス内あるいは隣のクラスも含めて同学年で決めることが、
ここ数日続いています。
花菜もおとといは「女の子のチャンピオンになった」と言っていました。
公立保育園に入る前に通っていた無認可保育所で、
花菜はずっと「横綱」と呼ばれていました。
もちろん、その赤ちゃん離れした体格からついた呼び名でしたが、
「花菜ちゃんのおむつを変えていた保母さんが、
"なんだか花菜ちゃんとお相撲とっているみたいで・・・”とその光景を表現した」と
別の保母さんから聞いたときのおかしさと、恥ずかしさがとっても懐かしいここ数日です。

2月15日

昨日保育園のパンダウサギが死んだ、と花菜が言いました。
なんで死んでしまったのか、花菜の話ではわかりませんでした。
もぅかなり長いこと保育園に居た感じするので、
老衰なのかなぁ・・・。
花菜はとてもせつなそうに話し、
寝るまでに何度も何度もその話をしました。
お父さんは「花菜の心の中でずっとパンダウサギさん生きてるよ」と
話をしてあげてくれていました。

2月14日

そういえば出張に行ったとき、
初めて目の前でみたものがありました。
「やまんばギャル」です。
TVでは何度か見たことがありますが、
田舎には実物はおらず、
今回初めてみちゃいました。
「うーん、素顔の方がよっぽどかわいいんだろうに。
何でわざわざそんな化粧をするんじゃい」と思ってしまった私は、
やっぱりおばちゃんなのでしょうか・・・。

2月13日

先週の日曜日に引き続き、
「おじゃ魔女どれみ#」の話題で何ですが・・・・。
主人公のどれみちゃん達が育てることになった魔女の赤ちゃんが
先週誕生したのですが、
今回名前がつきました。
なんと「ハナ」ちゃん!
我が家の花菜ちゃんは「きゃー、花菜と同じ名前だぁ!」と大感激。
ますますこのアニメに熱が上がることになりそうです。

2月12日

いやいや、勉強させていただいた24時間でした。
頭の中がいっぱいで、こぼれそう・・・。
落とさないように持って帰って、仕事に活かさないとイカンなぁと思うのに
かなり疲労してて、忘れちゃいそう。
短大時代の同級生に約1年ぶりに会いました。
お互いに「変わらないねぇ〜」と言いつつも、
話が何故か「お墓」におよび、「これって年とった証拠?」と大笑い。

2月11日

朝から熱海に向けて、電車に乗りました。
さすがに世の中3連休。
電車も、駅も、熱海も人だらけ〜。
しかし、熱海の暖かさには驚くばかり。
梅が咲いてる〜。水仙も咲いてる〜。
真冬支度の自分がちょっと恥ずかしい・・・。

2月10日

朝、珍しく花菜が早起きしました。
昨晩から、「保育園にソリを持っていく」と言っていて、
それを楽しみにして起きたのです。
いつもは、起こすのに一苦労なので、
今朝の素早さには、ほんとにビックリでした。
保育園の庭に小山があって、雪が降るとそこがソリの遊び場になります。
去年、「おーっ」と感動したのは、
立ってそりに乗って、波乗りするようにきれいに子ども達が滑っているのを見たことです。
いつの間にか、花菜もその立ち乗りをマスターしていて、
何度も「見て、見て〜」と得意顔で見せてくれました。
今日もめいっぱい遊んだかな?

2月9日

朝起きたら、窓の外は一面の雪景色。
「きゃー、きれい!」などと感心していたのもつかの間。
雪かきから1日が始まりました。
でも、今日の雪はサラサラでとっても軽くて、
けっこう楽しんで雪かきできちゃった!
でも、その雪かきのおかげで上腕部が痛いとは、情けない話です・・・。
しかも、今日は出張。こわごわ車で出かけました。
幹線道路は、すでに雪が溶け始めていて、
ずっとワイパーつけっぱなしという感じでした。
しかし、なげかわしかったのが、リアワイパー。
めったに使ったことがないせいもあり、
自分の車のリアワイパーはウォッシャー液が出ないのだということを今日初めて知りました・・・。
なので、動かすたびに汚れをかえって塗り広げている状態でした、トホホ。

2月8日

やはり親子ということでしょうか。
昔から、私は知らないうちに手足をどこかにぶつけて、
青あざを作るのが得意です。
机とかにも、しょっちゅうぶっつかって歩いてるので、
足に青あざのない時の方が多い位。
花菜もしかり。
「どこにぶつけたの?」と尋ねても、半分以上は「わかんな〜い。」
おっちょこちょいと、青あざのできやすさは私からの遺伝のようです。
しかし!昨日はたまげました。
「冷えピタちょーだい」と言うので、どうしたのかと見ると
膝小僧のへんにいつも以上の青あざが。
保育園で「係りの仕事」(お掃除係りとか、台拭き係りとか数種類あります)の最中に、
階段から転がり落ちたのだと言う。
おいおい!気をつけてちょーだいな・・・。

2月7日

今朝は、道路がツルツルでした。
まるで天然のスケート場のような道路を花菜と2人、きゃーきゃー言いながら歩きました。
そして、「そうだ!いいものあるんじゃん!」と気がついたのは、
寒冷地仕様の2人の靴の裏には、
必殺!滑り止めの金具が付いていたのを思い出したのです。
いままで、あんまり雪が降らなかったもので、使う機会が一度もなかったのです。
普段は収まっている金具をパッチンとひっくり返すと、
しっかり路面に金具が食いつき、滑らないという仕組み。
しかし・・・、途中で気がついたものだから、
花菜の靴の裏はしっかり凍り付いてしまっていて、
金具がうまくひっくり返らず、
「いいよー、面白いから〜」と何度もスッテンコロリンしながら歩いた花菜でした。

2月6日

日曜日の朝、必ず一家で「おじゃ魔女どれみ」を見ます。
先週最終回で、涙を流しながら見たのですが、
なんと間髪おかずに、今週から「おじゃ魔女どれみ # 」というのが始まりました。
なんのこたぁない、結局お話は新たな展開をするだけで、
また続くのでした。
しかし、これがクセもので、また新たに提供のおもちゃメーカーから、
マンガの中に出てくる主人公たちのアイテムが、新発売されるのです・・・。
花菜もしっかり、「あー、今度はあれをゲットするぅ!」とチェックを入れているのですもの。
すでに、ペペルトポロンとか、×××ポロンだの2つも家にあるのになぁ。

2月5日

あちゃー、またやってしまった!
花菜の保育園の名札がないないと、朝から大騒ぎしていたのですが、
発見!!洗濯した花菜のトレーナーにしっかりとくっついていました・・・。
今まで何度も名札を洗ってしまっていたので、
最後の1年は、絶対気をつけようと密かな目標にしていたのに・・・。
名札はビニールだからいいのですが、名前を書くところは紙。
しっかり乾かして上書きしなくっちゃ・・・。

2月4日

一晩花菜と会わなかっただけなのに、
「あれ、こんなにお姉ちゃんぽかったかしら」と思ってしまいました。
昨日は保育園に鬼が来たそうです。
毎年、大泣きするようで、
「豆まきの日は、保育園お休みしたい・・・」と言っていた花菜でしたが、
大泣きしながらも、豆まきできたようです。

2月3日

今日は、ホテルにお泊まり。
浴衣で寝ました。
浴衣の帯に、なんだか厚ぼったい部分があり、
「背中に当てるのかなぁ。でも、長さが変だなぁ。」と思っていたら、
同室の方が「これ、知ってますかぁ、小銭入れなんですよ。」と教えてくれました。
なーるほど。ちゃんと見ればチャックがついてる!
お風呂に行くときも、ここに小銭を入れてけば
帰りがけにビールも買えちゃうわけなのね。

2月2日

今月は1泊の出張が2度もある・・・。
その第1弾が明日、あさって。
今日から、明日の晩のことも考えて、食事を作りました。
花菜とだんなさん2人で大丈夫かなぁ、なんて心配は最近全然いらなくなりました。
私がいないと、2人は実にイチャイチャと楽しく過ごしているようなのです・・・。
きっと明日も、イチャイチャと過ごすに相違ありません。
それはとっても良いことなのでしょうが、
ちょっぴり寂しくもあったりする(もしかしてヤキモチ!?)、わがままな私・・・。

2月1日

保育園にお迎えに行くと、
大抵ある「お持ち帰りの品々」。
広告で作ったお財布に、これまた広告で作ったお札が山ほどつまっていたり、
ビニールテープでつくったネックレスだったり・・・。
「これ家に持って帰るの」と喜んで持ってくる割に、
ただ運んでくるだけで、家ではほったらかしというのが、多いパターン。
忘れているな、シメシメとばかりに、ゴミ箱に入れてしまうと、
「あー、お母さん捨てちゃったの?あれ、宝物だったのにぃ〜!」と怒りだす花菜。
勘弁してくれぇ〜!!

1月

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