ヤーコン保存の限界に挑戦!

たくさんのヤーコンを作ったので、保存の限界に挑戦してみることにしました。
越冬はもちろんですが、芋がいつころまで保存できるのか気になるところです。
去年は2月まで行けました。
今年はさて、どうでしょう?
2004.12.12
さすがに12月ともなれば、地上部もすっかりくたびれ果てています。
どう見ても枯れ草ですよね〜。
20日くらいには雪が降るでしょうから、それ前に越冬の準備をしないといけません。

2株だけ掘ってみました。
地上部は枯れ草でも、芋は元気なものです。
原産地がアンデスだから、寒さにはそこそこ強いはずですか?
小さいながら、種株も元気ですね。

掘り残した10株に、保存用に用意した枯葉をたっぷりと敷き詰めてやりました。
去年一番成績の良かった保存法です。
実績があるので、今年もいけるとは思います。

枯葉の上にブルーシート。
雪溶け水の浸入だけは防がないといけませんよね。
これで、毎月2株ずつ掘り上げていく予定です。
最終は5月ですが、そこまでは無理かな〜?
やってみなけりゃ分からない、か。

2005.01.03
年末に雪が降りました。
降るときはやはり降りますね。
先月掘ったヤーコンがなくなったので、お正月用に掘ることにしました。
まずは雪かきをします。
そしてシートを剥いでみると、敷き詰めた枯葉がけっこう湿っぽいですね。
昨年はもっと乾いていた気がしますが……。

ちょっと心配だったのですが、掘ってみるとまったく問題ないですね。
芋は新鮮そのもの。
実にみずみずしいです。

まずは軽く1月をクリアしました。
食べてみると、まったく問題ないです。
まあ、この辺りは去年の実績が有るので小手調べといったところでしょう。

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