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直径 (π) |
高さ (H) |
重さ (W) |
容量 (CC) |
碗 |
100π |
80mm |
225g |
200cc |
皿 |
164π |
30mm |
260g |
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濱田庄司 朝杯
人間国宝 益子焼
実は濱田庄司を知ったのは島岡達三の後でした。申し訳ありません。素朴で完成された省略、まるで利休の茶室にいるような錯覚を覚えます。白磁でもない、錦でもない。「土の化身」

土偶を作っていた縄文人がある時に乳か茶を美味しく飲みたいと思い作った土器。あるいは洋服を脱ぎ捨てたヌーディストビーチの霞ヶ関の役人。

文明とタイムラグ、そして原点。

氏はこのカップを「朝杯」と銘した。珈琲碗でもカップでもない。朝だからミルクもスープもどうぞこの杯でお飲み下さい。そして元気ならん事をとのメッセージなのでしょうか。

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