劇団沸騰100g
〜まったり！大ストリートハンター貴族 富士山激闘編〜
脚本：
演出：木口浩史
●キャスト●
男Ａ：木口浩史
男Ｂ：金子健一郎
男Ｃ：小林史樹
男Ｄ：笠原ポンタ隆晃
女Ｅ：品川千香子
女たち：小林美香、小林
武富士円子：小林
●スタッフ●
音響：関秀一郎
振付：味沢由加里
衣装：柳沢しの
制作：染川朝子、降旗香代子、石田里美、牛山浩児、青柳美保、中平
協力：前島秀俊、長瀬稔之、小林あゆみ、吉田泰
組織の裏切りにより全滅の危機に瀕しながら、辛くも香港脱出に成功したストリートハンターの面々。この事件、実はストリートハンターの親会社「大ストリートハンター貴族（旧システム）」の罠だった。１年間の逃亡生活の後、帰国した彼らを待っていたのは膨大な不履行債務と武富士円子の置き手紙。謎の失踪を図った円子を追ってハンターは富士山へと出発する。吹きすさぶ風の中、見えない敵はハンターに一つの疑問を投げかける。「お前は何者なのか、何を否定されるのが苦しいのか」と。果たして彼らは「敵無き敵」に答弁し、旧システムを超えた普遍性を身につけ、たまりにたまった借金を返済できるのか？2002年、来るべき富士山ブームに先駆け沸騰がお送りする、物語（意味）を超えた「体感（強度）芝居」（世界は無意味だ。だが人生はそこそこ楽しい）。武富士円子ラスト・バウトです。ファンの皆様、お見逃しなく。