大上弘太郎一級建築士事務所
長野県諏訪郡富士見町の設計事務所です。主に八ヶ岳の周辺で住宅・別荘・店舗などの建築設計・施工監理をしています。
自然との共生、薪ストーブ、火のある生活などをテーマにしたプランづくりをしています。
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ライフスタイルが生みだす住まいのカタチ | |||
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住まいのプランづくりは、自分のライフスタイルを見つめることからはじまります。 カタチ(形式)にとらわれすぎると、自分のライフスタイルに沿わないプランとなって しまうこともあるでしょう。 生活に必要な家だから、どのような生活をするのかというソフト(ライフスタイル)が なければ、家というハードも必要ないかもしれません。 しかし家はみなさんに必要です。みなさんは生活(ライフスタイル)というソフトを 持っているからです。 カタチからプランを考えるのではなく、自分のライフスタイルを見つめ、それに沿う プランづくりをはじめましょう。 |
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26年後の住まいプロジェクト | |||
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日本の住宅寿命は平均26年と言われています。 ヨーロッパやアメリカでは、それが約50〜90年。 日本の住宅寿命はあまりにも短いと思いませんか? このような短いサイクルは自然環境に悪影響を及ぼすだけでなく、 子供たちにも資産として残せない状況になっています。 原因は一概に言えませんが、家に対する考え方に大きな違いがあるようです。 ある国では中古住宅市場が盛んで、古いものほど高額な家という事例があります。 土地だけでなく、建物にも価値があるという考え方です。 日本の場合そういう発想は少なく、そのため家を買い替え移り住むということが難しい 事もあります。 住宅の寿命を延ばす、価値ある家づくりを考えていかなければ、自然環境的、経済的 にも良い方向には向かいません。 社会的資産として次の世代に残せる家、そんな家づくりを目指しましょう。 |