かりん(マルメロ)の砂糖漬けの作り方
お助けホットライン:大変残念ですが、当農園に連絡無く無許可でこの項を印刷・配布されている方がいるようです。
ホットラインの主目的はこのホームページまで来て頂いた方へのサービスのつもりで掲載していました。
心無い方の、心無い行為により本来の目的と違う形になってしまいましたので、申し訳ありませんが閉鎖させて頂きます。
2010/12/09
1.材料・道具など | かりん(マルメロ)・砂糖(果実の重さの6割)・塩水・広口瓶・おもし・たわしなど |
2.準 備 | @かりん(マルメロ)をたわしなどで良く洗い、まわりのうぶ毛も良く落とす。 Aかりん(マルメロ)の芯を取り、重さを量る。砂糖はこの重さの6割用意する。 Bかりん(マルメロ)を薄切りにして、塩水に浸けて酸化を防ぐ。(この処理をしないと赤く変色します) |
3.漬け込みます | @塩水をよく切って、広口瓶にかりん(マルメロ)と砂糖を交互に入れていく。 A水(シロップ)が上がってくるまで、重しをする。 |
これで数日放置 | 浸透圧でかりん(マルメロ)から水分が出て、砂糖を吸収しています。漬物と同じですね。 |
4.水が上がったら | @水(シロップ)が上がったら、すくえるだけ鍋にすくい、煮立てる。 A煮立てるのは、泡が立ったらOKです。 Bさましてから、広口瓶に水(シロップ)を戻す。この時底に溜まっている砂糖を良くかき混ぜて溶かす。 C涼しいところに保管する。このときかりん(マルメロ)を全部汁の中に浸さないと色が変わってしまうので注意。 ※防カビ対策です。必ず煮沸してください。 |
5.さあ、召し上がれ | 約1週間くらいで、食べられるようになります。ただし、味見してからネ 長期間漬け込むほどかりん(マルメロ)のエキスがシロップに移り、かりん(マルメロ)はアメ色に変化していきます。 機能食品として注目される所以です。 |
6.シロップは? | そのまま飲んで良し、お湯割にしても良し、寒天でゼリーにしても良し。 特に喉が痛い時、風邪をひいて咳が出る時などに良いですよ。 濃く感じるときは水で割って、お好みの濃度で。 |
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