|
|
1/3 |
|
第五十回自然と歴史探訪[諏訪のお寺巡りY] |
|
|
|
天桂の松。 |
|
|
|
白華山慈雲寺:臨済宗妙心寺派 |
|
三界萬霊(仏教では三界は欲界・色界・無色界をいうそうです。)の碑を横目に見て石段をちょっと上った所に、 ちょっと開けた場所が有り、入り口にはお稲荷さん、奥には諏訪修験道の教会がありました。 入り口のお稲荷さんは、正一位の位を持つお稲荷さんで、商売繁盛の神だそうです。 今日最初に訪れたのは、慈雲寺です。 湯田中町から旧中仙道を通り、一里塚をバスの窓から眺め、ちょっと行くと慈雲寺の参道下に着きます。 ここからが、今日の探訪の始まりです。 最初に目につくのが、竜の口の水場です。 慈雲寺への参拝の水場でもあり、旧中仙道を通る旅人の水場でもあった様です。 水の出ている龍の首は、岡谷の石工の名工・山田金右ェ門の作だそうで、江戸中期の頃に作られたものだそうです。 ところで、これは「りゅうのくち」と呼ぶ人と「たつのくち」と呼ぶ人がいる様ですが、どちらがあっているのやら。
|
|
目次へ・・・・次ページ・・・・戻る | |
|