御遷宮祭
ご せ ん ぐ う さ い
式年御柱祭のおよそ12日前の酉の日夜半、
古式にのっとり式年遷宮祭が行われます。
故事による牛炬火が焚かれ、合せて木遣り、
長持ち、太鼓が奉納されます。
牛炬火
うしたいまつ
治承四年(1180)木曽義仲が挙兵の際、小野神社へ
戦勝祈願して出兵、有名な倶利伽羅谷の戦いで、
牛の角に炬火を点火して敵中に突入させ勝利を得た
その神得報恩に社殿を奉建し、牛炬火を作り点火して
御遷宮が行われたに始まると伝えられる。
前夜祭
里曳き祭の前日、前夜祭が行われ湯立の神事
浦安の舞、木遣り唄、長持ち、太鼓が賑やかに
奉納されます。

御遷宮祭・前夜祭

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