■真空管風 デジタルオーディオアンプ製作への道のり2 |
ケース(外側)の製作の続きから紹介します。ここまでは順調に作業が進みましたが・・・
▼フロントパネル製作▼
![]() 上、左右と同じ黒ベーク板を使ってフロントパネルを作ります |
![]() 完成しているケースと合わせて寸法チェック |
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音量調整用のツマミ部分をLED点灯させる為の加工を・・
![]() 透明アクリルパネルを小さくカット |
![]() ボリウムの軸が通る部分をドリルで穴あけ (穴の周辺は多少凹み加工してあります) |
![]() 試しにLEDで点灯 こんな感じにアクリルパネル全体が光ります |
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![]() フロントパネルに音量調整用の穴をドリルで加工 |
![]() 先ほど作ったアクリルパネルが入るように フライス盤で凹み加工をしました(裏側) フライス盤を購入してから思った通りの加工が出来て嬉しいですねぇ〜 |
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![]() こんな感じにアクリルパネルを、はめ込みます(裏側) |
![]() 試しに音量調整用のツマミを取付けて、LEDを点灯 理想通りにツマミの周辺が綺麗に橙色に光ってます |
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![]() 電源スイッチ用の丸穴を加工後に フロントパネルを接着固定 |
![]() 後側は内側のケースが見えるようにしてあるので 後の板はペーク板では作りません |
![]() 内側から瞬間接着剤で更に補強 |
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![]() アクリルパネルを使って電源ランプ部分を作ります。 ケース全面が青いラインで光るようにしてみようかと・・・ |
![]() むか〜し購入して余っていた 高輝度青色LEDを使用 |
![]() ケースの寸法に合わせる為に LEDを半分程度に薄く加工 |
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ケース内側からLEDを固定できるように ケース内部に穴を開けてLEDを固定 |
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▼DC端子部分の加工▼
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![]() こんな感じにDC端子の形に加工。 デジタルアンプ基板をネジ止めする部分も加工済み |
![]() アルミケースの内側から作ったパーツを固定、 基板を固定するネジでDC端子グラグラしなくなる予定 |
![]() スポっとDC端子が固定されます。(特に接着固定はしていません) |
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▼5Vスイッチング電源購入▼
![]() 今回のデジタルアンプは5V仕様らしいので、5Vのスイッチング電源を購入 |
![]() ただ、残念ながら壊れているよーで テスターで測ったら 6.88Vの表示が・・・ 何か代替を探さないとです。 |
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▼電源スイッチ加工▼
![]() 電源スイッチに押しボタンタイプを利用します。 (ジャンクのパワードスピーカーから取外し) |
![]() 苦労してみたもののスイッチのサイズが大きくて ケースに収納できず、上記のタイプに変更 (壊れたDVDプレーヤから取外し) |
![]() ツマミ(押しボタン部分)の長さが足りなかったので 2種類のツマミを合体させて完成させてみました。 |
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▼更に部品調達▼
ケースが完成に近づいてきたので、アンプ側の部品を近所の部品屋さんで購入してきました。
![]() 小型2連ボリウム |
![]() 金メッキの高価そうなスピーカー端子 |
![]() 音声入力用のRCA端子 |
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▼組立て▼
![]() スピーカー端子、RCA端子等をアルミケースに固定 |
![]() 裏側から見るとこんな感じ |
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![]() やっとメインのデジタルアンプ基板を半田付け 電解コンデンサーとジャンパーピンを半田付けすれば完成 (面実装タイプのパーツは購入したときから半田付けされています) |
![]() 2連ボリウムとラインケーブル・スピーカーケーブルを基板に半田付け |
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![]() スピーカーケーブルとスピーカー端子の固定は イモネジで固定するだけなので簡単でした(内側) |
![]() ボリウムツマミ周辺を点灯させるLEDをアルミケースに固定 |
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![]() アンプ部分が完成したので動作チェック |
![]() さぁ、楽しみに電源ON!!片チャンネルしか音が出ないぃ〜〜 スピーカーを交換したり、入力ソースを変更したりしても改善せず。 自分で作った配線を見直したものの原因解らず・・・ 電源OFFにする一瞬、音が聞こえる症状だったので スイッチング電源・電解コンデンサーと2回も新品不良に当ってしまうとは・・ |
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▼真空管風LEDランプの、ぼやぁ〜んと点灯する回路▼
![]() |
思ったより時間が掛ってしまった怪しい回路 数段階の明るさ調整なので、ちょっと出来が悪いですが・・・ |
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![]() ケースの取外しを簡単にさせる為に、LED用の配線にコネクタ取付け |
![]() 全ての配線が完成、電源ONにして動作も問題ありませんでした。 完成してみるとケース内はギッシリとパーツが詰まってしまいました。 |
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▼ロゴ制作▼
![]() トランス部分に貼る予定のロゴを製作 電子部品屋さんで教えてもらった有名な トランスメーカーのロゴをペイントソフトでコツコツ製作 |
![]() 最近の定番 耐水お名前シールを利用 |
![]() ケース全面に貼る予定の「デジタルパワーアンプ」の ロゴも一緒に印刷 (何色か実験的に印刷) |
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▼塗装▼
![]() |
黒ベークを使用したことで 黒い塗装をしなくても綺麗に完成することが 今までの製作物で解っているので 今回もクリアーのみを塗装します。 ←いつも適当な比率で塗料を混ぜていましたが
ちなみに、先ほど作ったロゴステッカーも |
![]() 艶消し剤を混ぜたクリアーで塗装(写真は既に乾いています) |
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▼最終組立て▼
![]() 先ほど作ったシール(ロゴ)を貼り付け 何色か作りましたが、黄文字に決定しました。 |
![]() 透明なアクリル板を切断して穴あけして、トランスの下に置きます。 |
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![]() アクリルパネルを挟みながらトランスをネジ止め |
![]() 真空管ソケットや加工したアクリルパネル等も固定済み(内側) |
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![]() 「TAMRADIO」ロゴシールも綺麗な艶消しになりました。 |
![]() トランスの上に貼り付け |
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![]() 全てのパーツを取付けして完成 |
![]() 何も役に立たないトランスがカッコ良いですね。 |
![]() 底はケースに付属していたゴム足を貼り付け |
![]() 各パーツがギリギリの配置で何とか固定されている後側 |
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▼完成▼
![]() 電源ON、ぼやぁ〜んと真空管が点灯、 電源用の青色LEDも綺麗に光ってます。 |
![]() 音量調整部分の橙LEDも雰囲気良いです。 |
![]() 更に部屋を暗くすると、 真空管の温かみが伝わってきますね。 実際に触っても熱くないけど・・ |
![]() アンプにスピーカーを配線して、早速ゲームミュージックを鑑賞・・ |
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苦労しそーだったケース製作は簡単に終って 製作費用 6,800円程度 自己満足度 ★★★★☆ |
数年後に、ちょこっと追加改造をしました。
この続きは「真空管風
デジタルオーディオアンプ製作への道のり3 数年経って・・・」で、紹介します。
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