スピードスケートのすべりかた 
このHPはフレームページです↑Topへ |
|
3歳未満のお子さんについて |
|
決してスケートをしてはいけないということではありませんが、まだ足首がしっかりしてないのにムリにスケート靴を履かせると、足首をいためる恐れがあります。
もちろん。3歳以上のお子さんでも、足首の弱いお子さんは注意が必要だと思います。
細い1本の刃の上に乗るのです。相当足首に負担がかかります。足首が強くなるように、もっともっと外で飛び回わってからスケートをはじめても遅くないと思います。
できれば3歳過ぎてからはじめましょう。
短時間氷の上にいたら休ませるなどして足首の負担を軽くしてください。
この時期氷の上で普段の靴で歩く練習をしておくと、氷の上ですべるということ、転ぶということを覚えます。
氷の上で普通の靴で歩く練習を遊びの中でするといいと思いす。
氷の上を靴で歩くに進む
|
|
|
|
氷の上こわい(−−; |
|
氷の上を歩くのこわい人は案外多いんですよね。
慣れてないだけなんですけど。
まず、小さな子供の場合。
1〜2メートル四方のビニール袋で、遊び場に小さな水溜りを作ります。
一晩もすると小さなリンク(笑)ができます。
あ、暖かいところではムリかな?
朝だけでも凍ってませんか?
凍ったとしましょう。
泥のついてない靴をはいて歩きましょう。
狭いので恐くないんです。
誰か氷の外で手をつないでいれば、ごきげんな、氷の散歩。本当に三歩(^^;
でも、これでころころ転がってるうちに歩き方を覚えます。ついでに滑り方もおぼえますよ。
A 氷の上こわくないよ!!
B こわい・・ムリしないで来年。(3歳児)
もうちょっと氷の上を歩く練習を
小学校中学年以上、大人の場合。
まず、手袋、帽子、転んでも大丈夫な服、滑りにくい靴を用意しよう。
手袋、帽子、服は転んだ時のダメージを小さくするように。特に帽子は必需品。帽子一枚で命取りってこともありますから必ずかぶりましょう。
靴は底が硬い靴や皮の靴は滑りやすく危険です。
凹凸がしっかりしていて、やわらかい靴底がいいです。
そして、歩き方。
転ぶのがこわいのは転び方をしらないから。
ちょっとひざを曲げて、氷の上を歩く時はつま先に力を入れます。かかとのほうに体重を乗せると滑ります。
それではこわがらないでがんばって歩いてみましょう。(^^)
A 歩けるようになた
|
|
|
|
スラップとノーマル |
|
http://jvsc.jst.go.jp/バーチャルサイエンスのHPの
http://s-kurukuru.jst.go.jp/room/sp/sports/s02_sld/d3_sci/s20_tx.htm
スラップのことは上のページを見ると分かります。
最近は小さな子供からスラップをはいています。
スラップをはけば確かに2〜3秒は誰でも縮まりますから、
スラップをはくといいと思います。
しかし、スラップはノーマルのスケート靴と違い1点で
とまっています。
2点でとまっている刃の上に乗るのも大変ですから。
1点でとまる刃の上に乗るのも当然初心者には大変です。
どちらがいいのかはある程度滑れるようになってから、
考えても遅くないと思います。
どうせ、子供のうちは1年に1回靴を変えないとサイズが
合わなくなるのですから。
大人の場合、選手になるんだっていうのでなければ、
ノーマルでいいんじゃないかと思います。
もちろん、チャレンジしてください。(^^)
そろそろ中古も出てきそうだから。
スケート靴へ戻る
|
|
|
|
家の中で歩こう!! |
|
3歳から7歳くらいの子供が、初めてスケートをはじめる時、そのまま氷の上に乗るというのもいいですが、
カバーを掛けたまま家の中や、リンクのテントハウスなどの中で歩いてみるといいと思います。
氷の上のようなすべる感覚がないかわりに、一本の刃の上に立つ感覚を覚えることができます。
また、足首がしっかりしてるかの確認にもなります。
刃を氷に対して垂直に立てない子供は、足首が弱いこともありますが、無意識で力を入れブレーキをでかけるために倒してることがあります。
滑らないところでしっかり刃を立てて歩けるか確認してみてください。歩けるなら、刃を立てて歩く感覚を覚えさせて、氷の上に行けばいいわけです。
もしも家の中などで、床に対して刃が垂直に立てて歩けない場合足首が弱い可能性がおおきいです。
それか、まだ刃を立てるために使う筋肉が分からない場合です。
家の中で根気よく歩いてみるといいと思います。
スケート靴であるくへ戻る
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|