徒然なるまま映画のお部屋

いや〜・・・映画って本当素晴しいですね
そんな決め言葉が昔流行ったものですが自分も映画は見ていて楽しいです。

購入したDVDがメインですが自分なりの映画の印象や評価なんかを
ぐだぐだ書いて行きたいと思いますので
レンタルなどの参考にでもなれば幸いです・・・

注)飽くまで個人的見解なので意見の相違は有る事をご了承ください。



ANIMATRIX (DVD)
期待度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★☆☆

監督 1「アンディ・ジョーンズ」2、3「前田真宏」4「渡辺信一郎」5「川尻善昭」
    6「小池健」7「森本晃司」8「渡辺信一郎」9「ピーター・チョン」
脚本 1〜4「ラリー&アンディー・ウォシャスキー」5「川尻善昭」
    6「川尻善昭」7「森本晃司」8「渡辺信一郎」9「ピーター・チョン」

オムニバスタイトル
第一話「ファイナル・フライト・オブ・ザ・オリシス」
第二話「セカンド・ルネッサンス パート1」
第三話「セカンド・ルネッサンス パート2」
第四話「キッズ・ストーリー」
第五話「プログラム」
第六話「ワールド・レコード」
第七話「ビヨンド」
第八話「ディテクティブ・ストーリー」
第九話「マトリキュレーテッド」

マトリクスの世界観をより深く伝えるために製作された
全9作品のオムニバスアニメーション集
マトリクスからリローデッド、レボリューションに繋がるストーリーや
マトリクス上の歴史背景等日本人スタッフも多く携わり
マトリクスに興味ある人ならば結構楽しめる仕上がりになっており
結構楽しめる物と思います。
BLACK RAIN 〜ブラック・レイン〜 (DVD)
期待度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★☆☆

監督 「リドリー・スコット」
脚本 「グレイグ・ボロティン」「ウォーレン・ルイス」

主演
「マイケル・ダグラス」
「高倉 健」
「アンディ・ガルシア」
「ケイト・キャプショー」
「内田 裕也」
「神山 繁」
「松田 優作」
「若山 富三郎」

名優として知られた「松田 優作」の遺作となった事で有名な作品です。
海外製作映画ながら沢山の日本人俳優を使いかなりの意欲作に感じます。
特に「高倉 健」「松田 優作」の演技は素晴らしく、正直言ってあの
「マイケル・ダグラス」に引けをとらない演技だと感じています。
内容自体も結構しっかりと作ってあるし、日本人の心を擽る演出も
中々好感が持てます。

しかしながら、日本のヤクザ抗争を描いてる為に番に受け入れられるとは
決して言い難く、日本人役でも日系の方とかを使っているためか
日本語の発音がおかしな所も多々あり気になる部分も有ります。

とは言え、自分個人は嫌いな話では有りませんし、
松田優作の演技を見るに付け
「この人が生きていたら日本の映画界はもっと大きな
 発展を遂げていたのかも知れないな。」
そう思わせる作品であります。
DEEP IMPACT (DVD)
期待度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★☆☆

監督 「ミミ・レダー」
脚本 「ブルース・ジョエル・ルービン」「マイケル・トルキン」

これも安くなって購入した作品です。
同時に「デイ アフター トゥモロー」を見ていた所為か
タイトルの割にインパクトが薄かったという感じに思えてしまいました。

かと言って別段ストーリーも
展開も悪い物でなく最後には感動的な結末になっているし
悪い印象も無かったです。

ただ、個人的には琴線に触れなかったのだろうな〜と、
そう思える作品でした。
GLADIATOR 〜グラディエーター〜 (DVD)
期待度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★☆☆

監督 「リドリー・スコット」
脚本 「デイヴィッド・フランゾーニ」「ジョン・ローガン」
    「ウィリアム・ニコルソン」

主演
「ラッセル・クロウ」
「ホアキン・エニックス」
「コニー・ニールセン」
「オリヴァー・リード」

受賞 「2000年アカデミー賞主要5部門
     (作品・主演男優・衣装デザイン・視覚効果・音響)受賞」

大ローマ帝国の将軍だった男が恨みを買い家族を殺され
その後グラディエーターとなりローマに戻る
そこには家族を殺した男が・・・

強い歴史観を感じさせるスケールと
お金の掛かっていそうな作り
ストーリも中々良いかとも思いますし、
主演のラッセル・クロウの演技も良いと思いました。

しかしながら、個人的な趣味が合わない場合面白みも半減しそうですし
やはり男性受けしそうな内容だと思いますので
万人向けでは無いと思います。

自分は友人に薦められて観る機会があり、
それなりに面白く感じ、購入に至りました。
MASK2 (DVD)
期待度 ★★★☆☆
満足度 ★★☆☆☆

監督 「ローレンス・グーターマン」
脚本 「ランス・カゼイ」

主演
「ジェイミー・ケネディ」
「アラン・カミング」
「トレイラー・ハワード」

MASKの続編として作られた作品
前作のジム・キャリーの印象が強かった所為か
自分個人としてはすんなり入り込めなかった作品であります。

続編とは言え前作のストーリーとの関連性は少なく、
前作の目立ったシーンをなぞらえたような作りは
あまり面白さを強調出来ていないような気がしました。

最初にこちらを観たのならばまだしも、
前作の続編として観た場合はあまり良い作品と言えないのかも知れません。

決して面白味が全く無いわけでは無いのですが
何とも言えない作品だと自分は感じました。


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