秋田内陸縦貫鉄道 参考資料

上桧木内駅での各駅停車

秋田内陸縦貫鉄道ってどういう路線なの?

その名のとおり、秋田県のほぼ中央部を縦貫する形で伸びている。国鉄末期には

角館−松葉、比立内−鷹巣をそれぞれ結ぶ盲腸線で、赤字廃止路線になりかけた

が、未開通区間の開通により第三セクター鉄道として存続することになった。

秋田内陸縦貫鉄道ってどこにあるの?

角館と鷹巣を結ぶ94.2キロのローカル線。秋田県内でも屈指の豪雪地帯を走る

路線で、とくに比立内−上桧木内は深い山間部を通る。かつての盲腸線区間と、

新線区間とでは路盤が違うため、乗り心地やスピードに差が生じている

秋田内陸縦貫鉄道に乗るには?

秋田新幹線が通じている角館からのアクセスの方がしやすい。全通をするのなら

一日一往復ある急行もりよし号がお勧め。ただし、ローカルなムードを望むなら

各駅停車でのんびりと乗り通すのもおもしろい

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