「沖縄民謡 熱狂?の生ライブ」

 

那覇市の繁華街にある居酒屋では、沖縄民謡をBGMとして使っている店が多い。 さらに、それを超えた存在?が、民謡酒場と呼ばれる酒&ライブの店である。 ここではピアノ&カクテルの乗りは通用しない。三味線&泡盛が定番なのだ。

そんな、民謡酒場のひとつを訪ね、沖縄民謡の生ライブを楽しんだ。 お客は中年の夫婦、熟年のおっさん三人組、地元沖縄(と思う)の男性、そして私 出演者は、20代後半の若い男女(近く結婚するとか?)のコンビであった・・・。

ライブの状況 お客さんのようす その時私は
一曲目
(アサドヤユンタ?)
興味津々で聴く 魚のから揚げに夢中
「島唄」
(このお店の名前)
じっくりと聴く 古酒をグイっと飲む
「花」
(泣きな〜さいの曲)
「泣ける曲」と一言 私もジーンとくる
女性の踊りが入る
(じつに艶やか)
やんやの喝采 身を乗り出して見る
お客さんに踊り強要
(マスターは指笛を)
中年夫婦ハッスル 私も一緒に踊る
「ハイサイオジサン」
(一番有名な曲)
熟年がリクエスト 手拍子が止まらない

とにかく、とんでもないくらい盛り上がったライブであった。 女性の踊りまではよかったが、何とお客さんまで踊らせてしまうとは・・・。 でも、この乗りこそが沖縄民謡の原点なのだろう。

お勧めします!沖縄に行って沖縄民謡を踊ろう!

 

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