北斗星ロイヤル ゲット作戦
鉄道ファンなら誰もがあこがれる北海道へのブルートレイン。とくにスイートやロイヤルといった豪華個室は、チケットの確保がたいへん困難と言われています。 06年3月、北斗星の切符購入のため、下諏訪駅を訪れたマイケルオズは、いかにしてロイヤルをゲットしたのかをドキュメント?で紹介します |
時間(推定) | 状況 | 反応 |
9:55 | 雨天ということもあり、駅舎内に人はまばら | 「窓口に誰も来なければいいなあ」 |
9:58 | 申込書を手に駅窓口へ | 「とりあえず10時発券できそうだ」 |
9:58過ぎ | 北斗星の指定申し込み開始 | 「個室寝台は取れるかも」 |
10:00 | 発券手続きスタート(と思われる) | 「・・・(かたずを飲んで見守る)」 |
10:01 | 窓口職員、マルスを何度もたたく | 「やはり人気列車だからなあ」 |
10:03 | 窓口職員、発券に成功 | 「個室取れたようだな」 |
10:03過ぎ | 切符がロイヤルと気づく | 「え?、ロイヤル取れたの?」 |
10:04 | 現金を支払って、ロイヤルの切符をゲット | 「よーーーーーーーーし!」 |
こうして確保した北斗星1号ロイヤルの切符はこれです 正直言うと、B個室が取れれば程度に思っていたので、これは驚きでもありました。ただ、ロイヤルをゲットできる可能性を探り、その確率が少しでも高いことを想定して作戦を立てたことは事実です。ここで、その作戦について検証してみたいと思います |
作戦1 発売日3月1日 | 指定券は乗車1ヶ月前の発売開始となります。1ヶ月前に該当する日がない場合は、1日発売となります。したがって3月1日は、3月29日〜4月1日までの4日間分の発売が一斉開始となるのです。 |
作戦2 10時ジャスト打ち | これは、いろいろなHPでもアドバイスされていますが、発売開始時間の午前10時ちょうどに窓口でマルスをたたいてもらうことが肝心です。旅行会社の予約等より確実とも言われています。 |
作戦3 下諏訪駅窓口 | ターミナル駅では他のお客さんが並んでいる可能性が大なので、みどりの窓口を持つ小さい駅を狙ってみました。もちろん、特急到着時間も視野に入れ、他のお客がいない確率の高いことも確認しています。 |
作戦4 心構え | 今回は個室寝台が確保さえできればと思っていました。どうしてもロイヤルにこだわるなら、旅程より先にロイヤル確保を目指す方がよいでしょう。ロイヤルゲット後に旅程を立てるつもりでいればいいです。 |
最終的には「運が良かった」の一言に尽きると思いますね(苦笑)