北見駅早朝のできごと

 

2006年、廃線となった北海道のちほく高原鉄道。 その前年秋に名残の乗車をしました

その途中、地元タクシー運転手の言葉が気になっていました。

「駅員の態度やサービスに問題があるから廃線もしょうがない」

その現実を目の当たりにしたのが、北見駅での始発運行前のこのできごと・・・

 

マニア男の行動 乗務員の態度 私の心のつぶやき
改札を待っているようす ホームから改札口に出てくる ・・・
「改札してもらえませんか?」 「俺は運転手だから知らない(無視する)」 態度悪いなぁ(苦笑)
乗務員を一瞥し改札を抜けようとする 「ちょっと、中に入っちゃだめだよ」 改札ぐらいしろよ(苦笑)
無視してホームへ入っていく 「改札せず中に入っちゃだめだ(怒鳴る)」 怒鳴るなよ(苦笑)
「切符持ってるからいいだろ(怒鳴る)」 マニアを一瞥し苦々しい表情でその場を去る どっちもどっちだ(苦笑)

 

この乗務員はちほく高原鉄道の運転手で、くだんのマニア男も同じ列車に乗車しました。

終着の置戸駅でも、この運転手とマニア男はなにやら口論をしていて、旅先で見苦しいシーンを見たものだと改めて苦笑せざるを得ませんでした。

ちなみに、乗務員は年配の男性で思わず旧国鉄時代の職員をイメージしてしまいました(苦笑)

 

教訓 マニアの皆さん、最低限のルールは守りましょう

旅のおもしろ裏ばなしに戻る