大ピンチカメラトラブル

 旅先でのハプニングで、思わず顔が青ざめたのがカメラのトラブルです。予期しなかった故障に見舞われたり、アクシデントに遭うと、まさに冷や汗もの。
 最近では、コンパクトカメラ1台しか持って歩かないので、アクシデントには細心の注意を払ってます。だが、恐れていたトラブルが02年10月の津軽行きで起きてしまったのです。レンタカードライブの最中でした。

津軽半島のほぼ真ん中にある蟹田町。のどかな海沿いの町である。トラブルは突然やってきた・・・

できごと コメント 気分
名所を撮影 「ここが太宰治ゆかりの場所か」 ○○○○
シャッター下りず 「おや?」 ●○
何度やってもダメ 「おいおい、勘弁してくれ」 ●●●
フィルム入れ替え 「これでもダメか・・・」 ●●●●
呆然 「なんでこんなところで・・・」 ●●●●●

大ピンチ! できるだけ安いコンパクトカメラを購入しなければ、と蟹田の町に戻るのだが・・・

車中 「カメラ屋なんか、あるはずないよなあ」 ●●●●●
車中 「まさか青森まで戻れっていうのか?」 ●●●●●
写真館発見 「よし、ダメもとでここに寄ってみよう」 ●●●●

写真館でAPSという小型のコンパクトカメラとフィルム購入。やれやれといったところで・・・

写真館を出て 「痛い出費だけど仕方ない」 ●●●
車を止めて 「説明書を読んでおかないと」 ●●●
故障カメラ手に 「それにしても、ムカつくなあ」 ●●●●
突然シャッター下りる 「あれ?なんだ?」 ●○
近くの海岸で試し撮り 「おっ、なんとか撮れそうだ」 ○○○
その時、陸奥湾を眺め 「これは素晴らしい風景だ!」 ○○○○○

 

 実はトラブルが解消されたのではなく、どういう加減か、標準ではシャッターが下りず、50ミリ以上のズームにするとシャッターが下りてくれたのである。ただし、故障の原因が不明のため、APSとの併用という形で旅を続けていくことになった。

それにしても、こういうハプニングはあってほしくありませんね ^^;

 

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