FFIFの拍手レスをラジオっぽい形式でやってみる

第三回『第三回人気投票結果発表』


 

エアリス=ゲインズブール(以下エアリス):長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜らくお待たせいたしましたー!

マリア:第三回人気投票をようやく始めるとするわよ。

エアリス:今回は2007年12月11日から2008年04月06日までの分を集計しました。

マリア:・・・また半年近く・・・

ろう・ふぁみりあ(以下ろう):前回よりは頑張ったと思いますよ!? あ・・・で、ちょっと今回、諸般の事情でコメントの内容は公開しません。

エアリス:え? どうして?

ろう:私にあまり余裕がない(時間的にも体調的にも)のが一番の大きな理由。

マリア:他にも理由があるの?

ろう:いやー、ちょっと今回のコメント、結構激しいというか刺々しいというか・・・そういうものがありまして。一部のキャラに対して。

エアリス:あー・・・今回凄いことになってるのよねー。なにせ、一人にアンチ票が大集中。

バッツ=クラウザー(以下バッツ):俺か!? また俺なのか!?

ろう・ふぁみりあ(以下ろう):えーと、確かにバッツさんも結構アンチ入ってますねー。二番目に多いです。

バッツ:愚覇亜!?

ロック=コール(以下ロック):なんだよ? 今回、バッツ以上に嫌われてるヤツがいるのか? 誰だよ、その可哀想なのは。

ろう:・・・え、ええっと・・・(視線を反らす)

ロック:?

マリア:それじゃあ、最下位から発表するわよ。エアリス、名前を読み上げて。

エアリス:う・・・なんか凄く言いにくいんだけど―――

 

最下位 ロック=コール −38P

 

ロック:・・・・・・・・・は?

ろう:ちなみに内訳は、3票に対してアンチ票が41票でした。

マリア:アンチコメントの内容は、さっき使い魔が言った理由で全部は載せないけど、まあ少しだけ抜粋すると・・・

 

・え、好きなキャラ? ロックじゃないことだけは確かだね。
・ロックは駄目であります。嫌い、ではなく駄目なのです。
・ロックがバンダナ返せずに泣きべそかいて帰るシーンとか書いてください。

 

ロック:使い魔あああああああああああっ!

ろう:え!? なんで私!?

ギルバート=クリス=フォン=ミューア(以下ギルバート):いや、君、第一回の時に、僕に対して似たようなことしたじゃないか。

ろう:ち、ちちちちちち、違いますよ!? つか、なんでロックさんにそんなことしなけりゃならないんですか! ギル公相手ならともかく。

エアリス:どうも前回の人気投票で、セシルが4位に転落したのが気に食わなかった人が居るみたいね。

ろう:なので、ベイガンさんもマイナス組です。ちなみに何故かマッシュさんも。

 

28位 ベイガン=ウィングバード −4P

27位 マッシュ −1P

 

マッシュ:なんで俺まで!?

ベイガン=ウィングバード(以下ベイガン):まあ、前回が異常だったのですな。私如きがセシル王よりも人気があるなどと・・・

マリア:あら謙虚だこと。そうやって好感度を上げていけば、次はまたセシルを追い落とせるというわけね♪

ベイガン:のあっ!? ・・・ぬ、ぬうっ、わたしがまいなすなどと、なんとみるめのないどくしゃたちだー! ぺっぺっ。

セシル=ハーヴィ(以下セシル):いや無理に好感度下げようとしなくていいから。

ロイド=フォレス(以下ロイド):とゆーか、ベイガン殿はもう少し嘘を吐くことを覚えた方が良いと思うッス。

ベイガン:むう、確かに会長の言うとおり・・・・・・

TOPの花子さん(仮)(以下花子さん):会長?

ベイガン:なななななっ!? わ、私は別にロイド殿のことを会長などとは言っておりませんぞー!

セシル:あ、ベイガン―――逃げていっちゃった・・・

花子さん:会長って、何の話?

ロイド:さー、なんのことでしょう?

ろう:・・・というか、なんで花子さん(仮)がここに?

花子さん:ふっ―――それは、私が次にランクインされているからよ!

 

 

14位 1P

ギルガメッシュ

ティナ=ブランフォード

クラウド=ストライフ

ケフカ=パラッツォ

アンナ

TOPの花子さん(仮)

ろう・ふぁみりあ

エアリス=ゲインズブール

マリア

アストス

オーディン

カイナッツォ

スカルミリョーネ

 

セシル:・・・多いなー。

ろう:あ。オイラも入ってる。

マリア:ちなみにろう・ふぁみりあは、得票2でアンチ1よ♪

エアリス:うわ、アンチあったんだ・・・

ろう:うぐぅ、言わなくても良いことを・・・! ていうか、オイラと花子さん(仮)はFFIFのキャラってわけじゃないし・・・

花子さん:後書きに出てるじゃない。

ろう:本編に出てないでしょ!?

花子さん:出てたわよ。

ろう:へ?

花子さん:第16章「一ヶ月」のD.「追う者、追われる者」で。

ろう:はぁ!?

花子さん:ほらほら、冒頭でセシルとバッツとレオで会話しているシーンあるじゃない。そこの通行人役で。

ろう:描写ないじゃないですか!?

花子さん:駄目じゃない、使い魔。書き忘れちゃ。

ろう:忘れるもなにも、最初っからそんな予定は―――がふっ!?

花子さん:―――うだうだ五月蠅いわね。あまり騒ぐと、あたしの鉄拳がめり込むわよ。

ろう:もう・・・突き刺さってマス・・・がくっ。

 

エアリス:私とマリアも堂々とランクイン。

マリア:一票だけだけど。

エアリス:まあ、本編に出てないんだから、そこらへんは仕方ないんじゃないかなと思うんだけど。

マリア:・・・それを言ったら、私は今後出る可能性が欠片も無いのだけれど。

ティナ=ブランフォード(以下ティナ):な、なに!? 出番がないとか出番がないとか。はたまた出番が無いとか誰の話をしてるの!?

エアリス:えーっと。

マリア:簡単に、敢えて遠回しに言うなら。

エアリス&マリア:出番の無い人の話かしら?

ティナ:うわああああんっ。こ、これからだもんっ。わたしっ、FF4IFが終われば一杯出番が在るんだもんっ!

ろう:・・・いつになったらFF4IF終わるんでしょうかねえ・・・

全員:だからお前がいうなーッ!

 

 

10位 2P

エドワード=ジェラルダイン

レナ=シャルロット=タイクーン

ロイド=フォレス

シド=ポレンティーナ

 

 

レナ=シャルロット=タイクーン(以下レナ):・・・あの、私に票が入って居るんですか?

ろう:おや、FF5IF主人公のレナさん。

バッツ:・・・・・・

ろう:なに不機嫌そうな顔をしているんですか、FF5IFでヒロインのバッツさん。

バッツ:ヒロイン!?

ろう:嘘ですが。

バッツ:嘘かよ! 驚かせんなぁ!

レナ:あ、あの、今私、バッツをお姫様だっこで抱き上げる自分を想像してしまいました!

バッツ:・・・(想像している)。

ろう:ちなみにバッツさんは胸元で手をぎゅっと握りしめて、潤んだ瞳でレナさんを見つめています。

バッツ:気色悪いっつーのッ!

ろう:あ、そだ。レナさんが出てきたついでなんで言っておきますが。

レナ:はい? 私のことですか?

ろう:はい。実はレナさんの設定はまだ完全に固まっていません。原作とは違う設定を付け加えようとも考えていたり。

バッツ:・・・原作との相違点が多すぎないか、この小説。

ギルバート:そんなこと言ったら、そもそもFFシリーズの歴代キャラがFF4のシナリオに参加してるって言う時点で・・・

ろう:それはともかく。そんなわけで、ちょくちょくFF5IFの伏線をぺたぺた張って居るんですが。

ファリス=シュルヴィッツ(以下ファリス):俺とフライヤの会話とかな。

ろう:それ、場合によっては全部無かったことになるかもしれないので、ご了承下さい。

ファリス:ヲイ。

 

エアリス:あと飛空艇ズがなにげにランクイン。

ロイド:なんスか、飛空艇ズって。

マリア:そんなことより会長って何の話?

ロイド:そんなことよりも、今回大健闘の親父さんを褒め称えましょうよ。・・・って、シドのおやっさんは?

リサ=ポレンティーナ(以下リサ):お父さんなら、飛空艇の整備があるって言って帰ったけどー?

ロイド:あ、リサ―――って、なんか不機嫌そうだけど。

リサ:・・・ロイド君とお父さんがランクインしたのに、私はかすりもしていない・・・・・・

ロイド:いや、だってリサは出番無かったし―――ああ、でもほら。今の章じゃ、出番在ったから次回こそは。パンチラもしたし。

リサ:パンチラはNG!

ロイド:ぐはあああああっ!?

マリア:あら、流石は黄金の足。蹴り一発で大の男が悶絶しているわ。

エアリス:・・・というか、今、男の子の大事なところに入ったよーな・・・

ロイド:ピクピク・・・(白目)

 

 

7位 ゴルベーザ 5P

7位 バッツ=クラウザー 5P

9位 リディア 3P

 

 

バッツ:よっしゃあ! リディアが9位―――って、俺が7位!?

ろう:はい。前回前々回トップだったバッツさんがまさかの7位転落!

バッツ:てゆーか、たった5P!? なんでそんなに少ないんだ!?

ろう:あ、ちなみに得票数は14票ありました。

バッツ:ってことは・・・

エアリス:アンチ票が9票もあったってことよね。

マリア:ちなみに、あの泥棒を除けば、一番アンチ票が多かったりするのよ。あっはっは。

バッツ:笑うなあああああああっ!

ロック:俺はトレジャーハンターだあああああっ!

バッツ:くっそー、別に一位なんてどうでも良いと思ってたけど、こうなるとなんか悔しいぜ・・・

リディア:・・・わたしは嬉しいかな。

バッツ:リディア・・・?

リディア:だって、お兄ちゃんの次なんだもん。

バッツ:リディア―――

リディア:お兄ちゃん―――

 

エアリス:なんか幸せそうに抱き合ってるわね。久しぶりのニセ兄妹発動。

ろう:でも、本当の兄妹ってあそこまで仲良くないですよ? いや私も妹居るんですが。

エアリス:へー、妹居るの? 私一人っ子だから少し羨ましいかな―――どんな子?

マリア:ばかッ。

エアリス:え・・・ど、どうしたのマリア。いつになく真剣な顔をして。

マリア:察しなさい。使い魔みたいな人種が言う ”妹” っていうのは、つまり脳内の・・・・・・

エアリス:ああ・・・なるほど・・・(可哀想な人を見る目)

ろう:ちょっ!? なんですか脳内って! ていうか、私の事どんな人種だと!?

エアリス:そーいえば、ゴルりんも兄弟居るのよね。でもやっぱ弟よりも妹のほうが良かったりする?

ろう:なんか凄く強引に話題反らされた!?

ゴルベーザ:ゴルりん・・・・・・い、いや別に弟でも妹でも―――

バルバリシア:え!? ゴルベーザ様が妹所望!? それなら私がゴル様の妹に立候補っ!

ゴルベーザ:バ、バルバリシア!? いや、だから私は妹とかそういうのはどうでも―――

バルバリシア:呼び方はどうしましょうか。ゴル兄様? それともゴルベーザお兄ちゃん ・・・萌えとか狙ってごるべーざお兄たま♪ とか!?

マグ:うあ痛ッ!? ・・・あー、ではなく。バルバリシア様だったら普通に「兄さん」で良いのではないでしょうか。

ドグ:やはりバルバリシア様は萌えとかではなく、むしろ美しさで勝負して頂きたい。

ラグ:そうそう。というか萌えを狙うなら、もうちょっと舌足らずな声でぇ・・・・・・『おにぃたま、だいしゅき♪』って感じで―――

マグ&ドグ:貴様は黙ってろッ!

ラグ:うきゅうううっ!?

バルバリシア:えぇえぇええええぇぇ・・そ、そんな恥ずかしい・・・・・・で、でも・・・・・・「お・・・おにいたまだいしゅきー」・・・・・・はうっ!?

マグ:そんな顔を真っ赤にしてまで恥ずかしがって練習しなくても(ああ、でもそんなバル様可愛いかもしれない)

ドグ:そうですよ。バルバリシア様はバルバリシア様らしく(あぅ、鼻血出そう。こ、これが萌えというヤツなの!?)

ラグ:でも兄妹だと結婚出来ないよね。

マグ&ドグ:だから貴様は死んでいろッ!

ラグ:うぎゅううううううううううっ!?

バルバリシア:はっ!? そうよ、妹になったらゴル様と一緒になれない!

ドグ:だ、大丈夫ですバルバリシア様! 実は血が繋がっていないという設定なら!

ゴルベーザ:設定もなにも、最初から血は繋がっていないのだが―――

マリア:デジョン。

バルバリシア:へ―――きゃああああっ!?

メーガス三姉妹:いきなり―――っ!?

ゴルベーザ:なんで私までえええええええええええ!?

マリア:あ゛――――――ウザかった。黙って聞いてたら、いつまで経ってもおわりゃしない。

エアリス:あ、あはは・・・・・・

ロック:あれ? なんだよ、ゴルベーザのヤツ帰っちまったのか? せっかく用意してきたのに。

エアリス:用意?

ルシセ=ィヴーハ(以下ルシセ):ローーーーーーーーーーーーーーーーーーック!

エアリス:ぶっ。

ロック:いやー、ゴルベーザが妹欲しかったていうから、弟を妹にしてみたんだが。

エアリス:まあ、セシ―――もとい、ルシセったら素敵なドレス姿。

ルシセ:嬉しくないよッ! ロックッ! 早くこれを脱がせろ!

マリア:自分で脱げば良いじゃない。

ルシセ:どうやって脱げばいいんだよ、これ! なんか凄く複雑なドレスで・・・

エアリス:そんなものどうやって着せたのかしら? ロック一人でセシル相手に・・・?

ロック:ああ、協力者が居たからな。

エドワード=ジェラルダイン(以下エッジ):フッ・・・女物の服を脱がすのも着せるのも大得意だからな!

ロック:ま、俺たち二人に掛かれば脱がせない服もないし、着せられないドレスも無いってワケだ・・・フッ。

エアリス:格好良く言ってるけど、単なる変態宣言よね? マリア、どうぞよろしく。

マリア:デジョン。

エッジ:へっ、予想はついてたぜうおあああああっ!?

ロック:だからってなんも対策たててなかったけどなあああああああ!

ルシセ:って、次元の狭間にふっとばしてどうするんだよ! 僕を脱がしてくれる人は!?

エアリス:えー、知らないー。

ルシセ:ていうか、君らなら脱がし方知ってるだろう!? 教えてくれ!

エアリス:さあ?

マリア:そんな豪華なドレス、解らないわ。

ルシセ:嘘つけぇぇぇ! 絶対に単に面白がってるだけだろ君ら!

エアリス:じゃ、次、行きましょうか。

マリア:そうね。

ルシセ:無視するなあああああああッ!

 

 

4位 ヤン=ファン=ライデン 8P

5位 ギルバート=クリス=フォン=ミューア 6P

5位 カイン=ハイウィンド 6P

 

 

マリア:ハゲ大健闘。

ヤン=ファン=ライデン(以下ヤン):ハゲと言うなああああっ!

マリア:でもweb拍手でも、「ヤン」って書く人よりも「ハゲ」って書く人のほうが圧倒的に多かったのよね。

ヤン:ぐふっ。

ろう:あと、何故かギル公が5位。何故!?

ギルバート:何故と言われても・・・

ろう:不正だ! 不正があったに違いない! おのれギル公、卑怯者がああああああああっ!

ギルバート:いや、集計したの君だし。

ルシセ:あと、カインも5位にランクイン―――って、いい加減、この格好やめたいんだけど。

カイン=ハイウィンド(以下カイン):くくくく・・・似合ってるぞ、セシル―――あ、いやルシセだったか?

ルシセ:・・・・・・―――カイン。僕だっていつも苦笑しているばかりじゃないんだよ・・・・・・在れ!

カイン:ほう―――やる気と言うなら受けて立つッ! 行くぞっ! ドラゴンダイブッ!

ルシセ:居合い切り―――

マリア:デジョン。

ルシセ&カイン:のわああああああああああああああっ!?

マリア:・・・ふう。鬱陶しいから、次元の狭間でやってなさい。

 

 

2位 セリス=シェール 17P

3位 ローザ=ファレル 16P

 

 

エアリス:そんなワケで、ヒロイン二人が二位三位!

セリス=シェール(以下セリス):私はヒロインというわけでは・・・

マリア:あら? ローザは?

セリス:絶賛引き籠もり中だ。

エアリス:え、本編の話、ここでも引きずってるの?

ろう:割と深刻らしいですよ?

セリス:スピニングエッジ!

ろう:グハアアアアアアッ!? な、なぜ・・・・・・!?

セリス:貴様が書いた話の展開のせいで、あの馬鹿が苦しんでいるんだろうがッ!

マリア:あらー、セリスったら友達想いなのねぇ。クスクス。

セリス:(赤面)・・・なっ!? べ、別に私はローザの事を想ってなんか・・・

マリア:ツンデレ?

セリス:なっ!? 違ッ・・・

エアリス:はいはい。あー、それでセリス? 2位だけどなにか感想とかは?

セリス:別に。

エアリス:うっわ、淡泊。

マリア:じゃあ、ローザとは1P差だけど、そのことに関しては?

セリス:・・・それをネタにして、あいつがまた色々と絡んでくるのかと思うと、ちょっと疲れるわね(苦笑)。

マリア:ふ〜〜〜ん・・・(ニヤニヤ)。

セリス:なっ―――!? なによ、その笑みは!?

マリア:いいえ、別に。ただ、ローザが関わると、結構反応するのねえ・・・

セリス:〜〜〜〜〜〜〜ッ!(赤面)

ろう:・・・セ、セリスさんが手玉に取られてる。

エアリス:意外にセリスって隙があるわよね。

ロック:だがそれがいい!

セリス:魔法剣ファイガ! スピニングフレイムッ!

ロック:ぐああああああああっ!? 痛いし熱いッ!?

エアリス:あ、新技。

ロック:な、なんでいきなり―――・・・

セリス:変なことを言うからだ。・・・ふん。

 

マリア:さて。ロックが燃えたところで。いよいよ第一位の発表よ!

エアリス:得票数37、アンチ票1でブッチギリでTOPの栄光に輝いたのは―――!

 

1位 セシル=ハーヴィ 36P

 

 

エアリス:―――でしたッ。

ろう:・・・・・・

マリア:・・・・・・

エアリス:・・・・・・

ろう:・・・・・・あ、あれ?

エアリス:あの、本人は?

マリア:さぁ?

ろう:いや、そーいえばさっき次元の狭間に誰かさんが吹っ飛ばしたような・・・

マリア:あれはルシセよ?

ろう:あ、そうでしたよね―――って、それセシルさんですから! 女装させられたセシルさん!

マリア:え、そうだったの? 全然気がつかなかったわ(大嘘)。

エアリス:いや思いっきり嘘だし。カッコで大嘘とか語尾に付けちゃってるし。

マリア:私って正直だから。

ろう:正直かなぁ。

マリア:しかし、本人が居ないんじゃカッコがつかないわね。そうだ、エアリス。

エアリス:え?

マリア:あなたがセシルをやりなさい。

エアリス:は?

マリア:だから、セシルの振りをしてセシルっぽい事を言うの。―――大丈夫、上手くやれば読者も気づかないわ。

エアリス:気づくわよッ! あなた、読者ナメてるでしょ。

マリア:でもこのままじゃ、本人不在のままで締まらないでしょう?

エアリス:・・・う、うう・・・それはそうだけど。

マリア:はい、それじゃあ準備はオッケーね? ―――スリー、ツー、ワン、ゼロ、スタート!

エアリス:え、ええと・・・セ、セシル=ハーヴィです。

マリア:そんなの見れば解るわよ。

ろう:いや、解らないと思いますが。

エアリス:この度は、僕の事をウェブ拍手で沢山書いて頂いて、有り難う御座います。1位になれたのも皆さんのおかげです。

マリア:・・・・・・なんか違うわよね?

ろう:そうですか? こんなものだと思いますが。

マリア:だってセシルと言ったらほらやっぱり、鼻血とか。

ろう:そんなセシルさんイヤだなあ。

セシル:君が言うなあああああッ! デスブリンガーっ!

ろう:のああああああああああああっ!?

マリア:あら、帰ってきた。

エニシェル:ま、妾の力でな?

エアリス:ちなみに、一緒に飛ばされた親友は?

セシル:置いてきた。

エアリス:え、親友・・・?

マリア:それよりも、今回の人気投票、貴方が1位なんだけど。

セシル:へえ。

マリア:・・・感動薄いわね。

セシル:アンチ票多かった二人のことを考えると、ね。

エアリス:アンチ多かった二人というと・・・・・・

 

******

 

バッツ:リディア・・・

リディア:お兄ちゃん・・・

 

 

******

 

 

ロック:だーかーら、そゆとこが可愛いって言ってるんじゃねえか。

セリス:五月蠅い黙れッ!

 

 

******

 

 

エアリス:・・・割と気にしていないっぽいわよ?

セシル:ええと・・・じゃあ、そういうことなら素直に嬉しいかな。

マリア:まだテンション低いわね。もっといつも通りに鼻血とか出しなさいよ。

セシル:出しません!

 

 

******

 

 

マリア:さて、第三回人気投票結果発表ダヨ拡張スペシャルでお送りしていたえふいふラジオですが。

エアリス:・・・スペシャルって初耳なんだけど。

マリア:一番上に書いてあるわよ。

エアリス:・・・あらホント。てかフツー気づかないというか気にしないところに・・・

マリア:とりあえず結果発表も終わったところで、いつもの―――と行きたい所なんだけど。

エアリス:ちょっと長くなりすぎたので、重要なコメントだけ紹介して終わりにしましょうか。

セシル:重要なコメント?

エアリス:ぶっちゃけ、誤字脱字その他諸々の間違い指摘。

ろう:う!

マリア:じゃあ、せっかくだからゲストにコーナー名言って貰いましょうか。じゃあこれを読み上げて。

セシル:ええと・・・コホン、“エアリスちゃんのツッコミ所満載っ♪”

エアリス:違ッ!?

マリア:間違えたわ(わざと)。

セシル:わざとって、わざわざカッコ書きで!

マリア:ほら私、正直ものだから。聖女だし。

セシル:聖女はわざと間違えたりしないと思う。

マリア:ええと、本当はこっち。

セシル:はいはい。ええと・・・“セシルにだって間違いはあるっ”

エアリス:コーナー名が変わってる!?

マリア:ほら、セシるんって本編じゃ “間違わずに正しい選択をする” 見たいに言われてるけど、実際は間違い割と多いじゃない。

セシル:まあ、確かに。他の皆のフォローがなければ、どうなってたか解らないし。

マリア:だからそれと引っかけて、弘法にも筆の誤りとかそんな意味で、名称変更してみたわ。

ろう:作者に黙って勝手に変えないで欲しいんですが―――

マリア:サンダー

ろう:うにゃあああああああああああっ!?

エアリス:あれ、デジョンじゃないの?

マリア:ばかね。次元の狭間に飛ばしちゃったら、間違い指摘されて苦しみ悶える使い魔が見れないじゃないの。

エアリス:・・・ドS・・・・・・

 

「ローザは “お願い” の内容をセリスに話す。それを聞いて、ローザは激しく困惑する。」  変ですね。

第15章のプロローグのさいごのほうがへんですよ

ローザは “お願い” の内容をセリスに話す。それを聞いて、ローザは激しく困惑する。 ローザが困惑していますよ

 

エアリス:同じコメントが3つも来てる・・・

ろう:ぐはっ。

マリア:ククク、苦しんでる苦しんでる・・・・・・

セシル:・・・聖剣が “世界の敵” 認定しそうなくらいに邪悪だ・・・

 

FF4のダークエルフは本当はエルフじゃないです。それは仮のすがたでドラゴンの姿が本体らしいです。アストスはありえません。

 

マリア:これはまた読者のボケよね。

エアリス:だからボケとか言っちゃダメ。

ろう:え、えーと、このFFIFは原作に忠実なノベライズというわけではないので、
   この世界ではトロイアの洞窟に潜んでいたのはアストスだったということで納得してください。

マリア:・・・普通のノベライズでも原作と全然設定違ったりするのもあるし。作者と編集担当、本当にゲームやってるのかよとか言う。

エアリス:だからそういうことも言っちゃダメー!

 

 

H「速さと技」が読めないんですが……

 

 

エアリス:あ、リンクミス。

マリア:掲示板でも指摘されてたわよね。

ろう:フッ、実はこれは自分で気がついて即直したんですよ!

マリア:威張る前に間違えないでよ。

ろう:うう・・・・・・

 

「速さと技」より・・・セシルの剣が四本に分かれる。←なんですかそれ?あ、セリスの剣ですか。そうですか。

 

 

セシル:そうです(苦笑)。

ろう:そうです(苦笑)。

セシル:いや君が笑うなよ。

ろう:ごめんなさーい!

 

ヤンの奥さん、8章あたりでは[ホーリン]さんだったのが、いつの間にか[ホウメイ]さんになってますよ

 

 

ろう:あ、しまった。つい、最初に考えた名前を。

セシル:へえ、ホーリンさんって最初はホウメイって名前だったんだ。

ろう:うい。最初は直感的に “ホウメイ” って名前を思いついたんですが、ふとこれって某機動戦艦のコックさんの名前じゃんとか思って変更。

マリア:つまり、ヤンのおかみさんの下に5人の部下が居て、FFIF終了後には芸能界デビューするわけね?

エアリス:もちろん、ユニット名は “ホーリンガールズ”!

ろう:いやありませんから、そんな設定。

 

 

12章F 粉塵が収まってみれば、クラウドとドルガンはテーブルどころか床板までブチ抜いて目を回していた。

 

 

ろう:間違いやすいですよね。

エアリス:なにが。

ろう:ドルガンとダンガン。文字数同じだし、音もなんとなく似ているし。

エアリス:まあ・・・言われてみれば・・・・・・

ろう:そういうわけで、私は悪くありません!

マリア:サンダー。

ろう:に゛ぇええええええええええッ!?

マリア:―――ふう。使い魔が悪くない事なんて有り得ないでしょうに。

エアリス:それもそれで酷い言い分のよーな。

 

15章 R ロックがバンダナをエニシェルから貰ったと言っていますよ

第15章 Rでロックはエニシェルからバンダナを貰ったと言ってますが、レイチェルの間違いでは?

 

ろう:間違いやすいですよね。

セシル:なにが。

ろう:レイチェルとエニシェル。文字数同じだし、音もなんとなく似ているし。

セシル:・・・エニシェル、呼ぼうか?

ろう:すみませんごめんなさい私が悪うございましたッ(土下座)。

 

エブラーナの追うとなると 9章C 

15章 I 最後の方 それdめおさっきよりはダメージはひいている dはなんですか

 

エアリス:これは単なるタイプミスね。

ろう:9章の方は “エブラーナの王” で、15章の方は “それでもさっきよりは” ですね。

 

今更ですが。 1章Aで カイン=ハイウィンドは、かつて子供の時分に言った。 自分ですよね。

1章のF なれなかった、のではなく “なれなかった”。

1章だとセシル=ハーヴィなのですがコマンド表だとセシル=ハービィとなっています どちらが正しいのでしょうか

 

ろう:まあ、古い話は置いておいて―――

マリア:サンダー。

ろう:ぬあああああああああああああッ!?

マリア:置かずにさっさと直しなさいよ。

ろう:い、いや、それがですね。これ、ジオシティーズの方に上げてる話なんですよ。

マリア:それで?

ろう:前使ってたPC壊れたときに、ジオシティーズのパスも紛失しちゃったから編集できません。てへ。

マリア:デジョン。

ろう:そのうちこっちの方に全話移転させるつもりなんで、その時に直しますううぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・

 

 

******

 

 

エアリス:さて、と。使い魔も次元の狭間に消えちゃったし―――

マリア:帰りましょうか。

エアリス:いやいやちょっと待ってよ。さっさと帰り支度始めないで、終わりの挨拶はしっかりと・・・

マリア:終わり。以上。

エアリス:いやいやいやいや!

マリア:なによ。さっさと帰ってフリオニールを苛め―――もとい、イチャつきたいんだから早く終わりにしましょうよ。

エアリス:やっぱりS―――

マリア:なにか言った?

エアリス:いえなにもっ。・・・えっと、それじゃあここはゲストのセシルさんに締めて貰うとしましょうか!

セシル:え? 締めるって・・・終わり、で良いんじゃないの?

マリア:ねえ。

エアリス:ああもお、やる気ないなあ―――! だから、そのっ、FFIFをこれからもよろしくねっ。とか色々。

セシル:長々続いた、えふいふラジオ “第三回人気投票結果発表ダヨ拡張スペシャル” も終わりの時間がやってまいりました。

マリア:ま、これも次の更新が何時になるか解らないって言うか、来年あたりになるような気がするけれども―――

セシル&マリア:それではまた――――――FFIFをこれからもよろしくねっ☆

エアリス:え・・・あれ? なんでいきなり息バッチリで声までハモらせて、しかも星までつけて―――

マリア:はいはい、じゃあ帰るわよ。バーイ。

セシル:お疲れ様ー。はぁ、僕も早く帰らないとまたベイガンに説教されちゃうなあ・・・

エアリス:え、あ、お疲れー・・・って、あれ、あれれ・・・?

 

 困惑するエアリスをぽつんと残して、画面はフェード・アウト―――

 


INDEX

次回へ

web拍手を送ってみる