中央アルプス西駒ケ岳は、私の家から見える山で一番近く、一番高く、一番好きな山です。
駒ケ岳本岳は2956mありますが、2600mまでロープウエイで行けるからでしょうか。
今年は2回登りましたが、私にとってはやはり高山植物が咲く夏山が一番でした。
来年は、太古の自然をそのまま残していると言われている山ノ沢岳の方向へ登る予定でいます。
8月の駒ケ岳は何と言っても千畳敷カールのお花畑です。
特に今年は冷夏の強い影響で、春の花から秋の花まで一挙に見られたことです。
また、キンポウゲ科の花が大群落を作って咲き競っているお花畑は、何回見ても感動します。
(2003・8・22 撮影)
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ヤマハハコ |
シナノキンバイ |
ヨツバシオガマ |
チングルマ |
チングルマ果実 |
ミヤマカラマツ |
アオノツガザクラ |
グンナイフウロウ |
クルマユリ |
シロバナヨツバシオガマ |
タカネトリカブト |
ミヤマキンポウゲ |
イワツメクサ |
モミジカラマツ |
ハクサンイチゲ |
コイワカガミ |
ミヤマキンバイ |
シナノオトギリ |
ムカゴトラノウ |
ミヤマリンドウ |
ミヤマコウゾリナ |
シナノキンバイお花畑 |
オンタデ |
10月の駒ケ岳は紅葉の素晴らしさでしょうか。10月6日千畳敷カールは時ならぬ雪になったのです。
霜と雪の影響で紅葉にならぬままに枯れてしまったのです。花たちもすっかり冬眠に入ってしまい山頂
付近には雪が残っており、ちょっと寂しい様相でした。
しかし、しらび平からロープウエイの中から見る紅葉は絵巻物のように素晴らしかったです。
(2003.10.8 撮影)
私にとっては、夢にまで見た尾瀬ヶ原なのです。
尾瀬は、新潟県、福島県、群馬県にまたがる日本最大の高層湿原です。
尾瀬の広さは想像をはるかに超えるものでした。
足には自身のあった私も一日にして17Kmの道のりはちょっとだけこたえました。
でも、又、尾瀬に行けるという自身もつきました。
(2003.7.4 撮影)
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八ケ岳は夏も終わり、秋の準備を始めていた。
保護された遊歩道の周りにひっそりと私を迎えてくれた花たちです。
(2001.9.2 撮影)
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中央アルプスは厳しい寒さに耐え抜いてきた花たちが、花崗岩の間から
枯れ草の間から、誇らしげに私を迎えてくれた。
標高2600m〜2900mの花たちです。
(2002・6・29 撮影)
長野県 野沢温泉村の路傍で出会った花たちです。
(2002・5・9 撮影)